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Saturday, 02 February 2008

日本海岸な海の夜。

Dsc01944 万年筆を使う大きな楽しみは、きっと、様々なインクを使うことができ、いろんな色趣味を満たすことができること。

万年筆そのものに興味が大きくなり、いいなぁと思った万年筆を、こつこつと集めてきたけれど、ようやく、(やっと?)万年筆そのものに対する欲望は落ち着いてきた気がします。(良かった・・・)
次は、この万年筆たちをいかに活用するか、というステージに来たと思っています。
そうなると・・・次なるテーマは、「インク」そして「紙」!

たとえば手紙なら、文章の内容、使うシーン、差し出す相手などに合わせてあれこれと、どのインクでどんな紙に書こうかなぁ、なんて考えるのは、とてつもなく楽しい。

そんな声がユーザーに中にもきっと多くなっているのでしょうか。
最近は日本の万年筆メーカーからも、趣向を凝らしたオリジナルインクがよく発売されるようになりました。

5色の趣きの異なる青色インクが日本語の素敵な響きの名前をつけて発売されたからといって、5色すべてを大人買いするのは大人げない!
とか心の片隅では思いながらも、既に3色のボトルがここにあるのです。

5色を一気に買わなかっただけでも、新年からつけている家計簿による成長の跡が見られるはず!
(今年はしっかり奥さんと呼ばれるのだわ!)

本音では、もちろん5色とも欲しいと思うような、それぞれに個性のある色だったんです。
頭の中で検討に検討を重ね、厳選した3色は「月夜」「紺碧」そして「朝顔」という名前のインク達ですが、中でも一番のお気に入りが目下のところ「月夜」です。

主に原稿書きに使っている「能率手帳メモリーポケット」に使われているクリーム色の紙にとても合います。(余談ですが、能率手帳の印刷された罫線は、よく見ると一本の線ではなく、細かい点の連続体だ!)
罫線は黒ではなくグレーのような深緑のような色なので、それもまたよくマッチしています。

今回は、月夜インクを、同じPILOTの「カスタムLE」に入れてみました。
Dsc01930
このLEは、ワイン色というか、エンジ色と、深い深いブルーグリーンが混ざり合った樹脂でできていて、(セルロイドではないと思う)そのブルーグリーンと月夜インクの色とが、とても共通点のある色だと思います。

とても偶然とは思えないほど、恐ろしくマッチしているので、これからこの組み合わせが崩れることはなさそうです。

ペン先もMなので、月夜インクの青と緑の濃淡がよく発揮され、とても楽しく書けます。
海外のインクにもひょっとしたらありそうな色かもしれませんが、この、「iroshizuku」シリーズは、ある意味、日本メーカーの巻き返し宣言なのかなぁと勝手に想像しています。

万年筆で書く、その楽しさをあらためてくすぐってくれた、そんな5色だと思います。
セピア(というより茶色かな)系統や、紅色系統で、続編があるかもきっと!
と今から深読みして楽しみにしています。

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