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Saturday, 16 February 2008

デルフォニックス 文房具の本。

Dsc01972

文房具をお店で見ていて、「これ好き!」と思って、大きくデザインされた簡潔なロゴにひかれて手に取ると、それはだいたいデルフォニックスだったりします。

ロルバーンのリングノートをはじめとして、わが家にもたくさんあっていつも身近で活躍してくれているデルフォニックスの魅力がどっさり詰まった本が出ていました。

本の装丁も、赤・黒・白の3色のみという究極にシンプルなデザインなのに、本屋の平積みの列の中でひときわ存在感を放っていました。

内容は、buroやロルバーンなど、デルフォニックスの代表的な文具製品が生み出された時のエピソードや、他社製品でもラミーやロディアなど、デルフォニックスのお店で取り扱っている商品たちに関するコラム、そしてデルフォニックスの代表の方のコラム(結構しんみりとくるものあり。)などなど。

デルフォニックスの製品は、ひとつの商品も多色展開なのがその楽しさでもありますが、アルバムのカラーバリエーション紹介とか、ずらっといろんなデザインが並んだ手帳の写真など、見ていて物欲をかきたてられるものばかり。危険がいっぱいです。

中には、オリベッティの昔のタイプライターに関する記事もあります。私も以前、どーしても昔のオリベッティのタイプライターが欲しくなり、オークションで親切な方から500円という信じられないお値段で譲っていただいたことがあり、今もたまにガチャガチャと遊んでいるので、タイプライターへの熱い思いのページは、思いっきり共感しながら読みました。

デルフォニックスの商品で好きなところは、ロゴがデザインの主役になっていること。そしてそのロゴに、ドイツ語がいろいろ使われていること。英語よりもドイツ語のほうが、「模様」に見えやすいのがいい。また、方眼ものも多いのもうれしい。(なんでこんなに方眼が好きなんだろかと不思議に思うことがありますが、家に方眼のものがどれだけあることか・・・)そして、カラーバリエーションの多さももちろん、お気に入りな理由。
といいながら、実際選ぶのは、茶色だったりネイビーだったりすることが多いですが、お店で見ている分には実に楽しいのです!

この本は、ラミーやロディアなどの、身近になり過ぎてしまったものたちの魅力や生い立ちなどが、素敵な写真とともにこってり紹介されていて、その良さに対して目がもう一度覚めた感じです。

写真も文章もどっさりなので、おなかいっぱい楽しめる、充実の一冊ですよ~。

Dsc01976 で、やっぱりというかなんというか、リネンシリーズの4月始まり手帳を見に行ってしまいました。毎年、1月始まりの手帳選びでも、常に上位候補にありながらも定番ということで先送りにしてきたこのシリーズ、結局、ターコイス(ロゴ文字は金色)と黄色(ロゴ文字は青ですよ!まさにルフトハンザ配色!)そして、A5革カバーのピンクのやさしい色にひかれて・・・仲間入りしてきました。
ちゃんと、手帳として、そしていろんなものを書く用途に、全員大活躍してもらう予定なのでご安心ください!!

しかし、人にすすめるつもりで結局自分で買いに走っている。
私はぜったいに文具屋で勤めないほうがいいんだろうなぁ。

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