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Sunday, 06 April 2008

紺色の、漆塗りの万年筆。

P4050529_2仕事場では格段にボールペンが便利なので、仕事にがんがん使える、前回の紺色プロフィット4ボールペンとの出会いは大満足しているのですが、紺色興味は万年筆にまで台頭してきました。

そんな時に立ち寄ってはいけない文具売り場に、紺色の、どうみても日本人な、気になる万年筆がいました。

その名もデラックス漆・・・って。 

自分の事を堂々と、デラックスと名乗る大胆さも好きだし、そして苗字がデラックスで名前が漆ときたもんだ。
それでいてとてもスリムなすっきりボディ。

ブラック、ディープレッド、そして紺色。そのデラックス漆一家はつやつやとした輝きをひっそり放ちながら、ガラスケースの最下段に仲良く並んでいました。

まあせっかくなので試し書きさせてもらおうと、紺色のを手に持たせてもらってびっくり。
なんだか、温かい! この万年筆、とても温かいのです。
厳密には温かいはずがなく、「冷たくない」と表現するべきなんでしょうが、やっぱり、温かく感じる。
ケースの中で照明があたっていたせいかなあ? でも、そのような熱がとれた後でも、まるで体温をもっているかのように手に温かく感じるのです。

それは、もしかして、漆塗りだから?
そういえば塗り箸も、なんとなく冷やっこくないわよねえ。
それにこの、持った手に吸いつくような表面は、どう形容するのが適当かが難しい。とにかく、塗り箸っぽい。
光沢はあるのにとても控えめな光り方。とにかく、この感触とこの紺色を一瞬で好きになってしまいました。

P4050535

その気になると加速の早い私です。FにするかMにするか。課題は既にそちらへ引っ越していました。ペン先は、14金です。

おやっと思ったのは、ペン先の裏側も紺色だったこと。

見抜けない私はこの部分も漆塗りなのか、同じ色のプラスチックなのかどうか見極めはできませんが、いずれにしても、この部分が非常につやつやしていて、ペン軸との一体感があるのがなんだか面白いです。

いろいろ試し書きして悩んだ末、結局、このスリムな軸には細字がイメージかなあ。と、またまた細字を選んでしまいました。

軽快なスリム軸だからこそ、いつでも携帯して、手帳書き込みにも活躍してもらうことにするね。と、デラックス漆一家から、紺色を連れて帰ってきました。 

しかし他の2本も、紺色に負けず劣らず、とても魅惑的だったのです。これならあと2本あってもいいなと思ったほど、好きかも!

黒もディープレッドも、本当に塗り箸の光沢感と質感そのもの。この2色は紺色よりも非常に和風な感じが強くて、オトナの人には確実に似合いそう。 

P4050532

漆塗りとか蒔絵のとか、伝統をうまく取り入れたコンセプトの万年筆を作られるのは、日本のメーカーさんの強みですね。

蒔絵などは、目が飛び出そうなお値段のものもありますが、(あれは美術品なんだね・・・) 一方で、このように気軽に楽しめるお値段設定のものも作ってくれているところが、大変に嬉しい限りです。
なんといってもこのあたたかみのある軸、ぜひ体験していただきたい!と、いろんな人におすすめしたくなる万年筆です。

ああ、いい出会いだった~。
(なので、ひいきして写真もいつもより多めに・・・)

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