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Monday, 28 April 2008

南の海の青インク。

P4270720 行きつけの地元の大きな文具屋さん、店舗を統合するそうで最近売りつくしSALEをやっている。売りつくしといっても、引越し後の店でまた売ることはできるのだから、店をからっぽにしようというつもりまではないらしい。

そんなことでなのか、値引き率はかわいらしいもので、平常より20%off。
一部、半額商品のコーナーもあってうっかり覗いてしまったら、あろうことか以前からとても素敵だと思っていた、明るいブラウンのファイロファクスのシステム手帳が、奇跡的に美しいままの状態で半額に。

これは、このまま見捨てては行かれませんよ、と連れ帰ることに。(先日の1日2ページレフィルのバックナンバー保管に必要でしょ??)

まずはファイロファクスの会計をすませた。気が弱くなってしまわないうちに。

店内は、ちょうど欲しかったものがあったしたまたま割引セールだったから丁度いいわと思って必要なものを買い揃えておこうと思って。・・・な感じのまっとうな買い物客で大混雑していて、自分もこの機会に素敵なノートとか買っておきたいと思ったけど、なにしろこの混雑なので、そうだ、インクだけ見て帰ろう!とインクの置いてある場所へやっと辿り着いた。

いつか欲しいと思っていた、ウォーターマンのインクが各色ずらっと揃っていた。その中で、箱はいちばんくたびれていたけれど、そのさざなみのような箱のデザインと印刷の色がとても合っているような気がして、それから、やがて来る夏にもぴったりだと思い、たったひと箱だけが残っていたサウスシーブルーインクを選んでみた。

そしてこれまた箱はくたびれかかっていたけれど、ダークグリーンの紙箱とその中のボトルの伯爵系な格好良さにひかれ、ファーバーカステルのロイヤルブルーを。

どちらも同じメーカーの万年筆は持っていないけれど、さすがに両方とも、「インクを買ったから次はお揃いの万年筆ね」と気軽に買える品物ではない。でも早くどんなインクの色なのか試してみたい。

帰宅して早々に、唯一インクの入っていなかった、(というか買って以来まだ使っていなかった)ラミーサファリの2007年版ホワイトに、さすがにロイヤルブルーのイメージではないでしょうと、サウスシーブルーの方を入れてみた。

思いつきの組み合わせのはずだったのに、白いペンとさわやかな海色がよく似合う!これは、この夏、沖縄に行く時かならず持って行くことにしよう。向こうから海の絵葉書を書くのにこの色がいい。

このラミーサファリのホワイトは買ったのが秋ごろだったか、それ以来なぜか手をつけずにそのまま眠らせていたけれど、こんな風にうまく使い始められてすごく良かったな、と思う。私は、万年筆に最初に入れるインクが、その万年筆のイメージを作り上げてしまうほうなので、とても迷うのだけれど、これはもう夏色専用になってしまった。

あとは、ファーバーカステルのロイヤルブルーのお供が必要だ。このインクには、やっぱり、本家以外に似合うものがある気がしない。シルバーでクールな細身の万年筆に入れたらさぞかし素敵だろうなあ。

なんて考えて、参考のためにと本国のサイトを見たら、薄いグレートーンでまとめられたデザインがとても素敵で、じっくり見入る。 と同時に、カステルの万年筆に対する憧れに引火してしまった。あぶないあぶない。

しばらく伯爵インクには、抽斗の中でおとなしくスタンバイしておいてもらうことにしよう。その間違いなく素敵なんだろう色に想いをよせつつ。

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