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Sunday, 08 June 2008

(あわてて)プリントゴッコを買いました。

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いつでも手に入る、と思うと、いつでもいいや、って考えるくせに、もうさよならですよ、と言われると急に追いかけたくなる。

プリントゴッコは、その、いつか欲しいものの筆頭候補だった。数年間。いや、十数年間かもしれない。

なぜか我が家にはなかったんですよね。
多分、自分の絵心のなさに気がついていたからだと思う。

友達からプリントゴッコでもらう年賀状は、たいていオリジナルイラストが描かれていて、みんな絵が上手だなあ、と感心したものでした。
(図案集という便利なものもあったようだけど・・・)

最近よく読んでいる、お手紙のことについて書かれた本の中でも、特にお気に入りで何度も何度も飽きもせず(ほんとに、飽きない。) 読み返している木下綾乃さんの本。その中で、プリントゴッコを使ったオリジナルカードやレターセットの作り方指南があります。

木下さんも「いつか印刷工房を開きたい」と書いておられましたが、全くもって同感!

私も昔、「○年の学習」の付録に何故かついていた、たった一個だけの活字を大切にしていた子供でしたが、最近になってからもタイプライターを買ってみたり、印刷と紙に対する興味はなぜか募るばかり。

今はカラープリンタで何でも作れるけれど、プリントゴッコはプリンタにはさまらないものにも印刷できるところと、なんと言ってもその温かい仕上がりが、いい感じだなあとずうっと思っていたのです。

木下さんは活版印刷機を中古で導入していましたが(自宅にですよ。すご・・・)私はそこまでは急に出来そうにないけれど、プリントゴッコなら導入できるじゃない!と思いつつも、まあ、そう慌てなくっても底値になったらいつか買いましょう、と甘~く考えていたのですが。

とつぜんの、販売終了のお知らせ。
え~っ!と驚いた瞬間、amazonではもう売り切れに。
他のお店をネットで探して買いました。

インクも、萌木色や紺青などの色名が奥ゆかしい日本の伝統色シリーズやパールカラーなど、素敵な色がたくさんあるんです。
全色買いたかったけれど、消耗品はまだ少し販売を継続してくれるそうなので徐々に揃えておこうと思っていますが、やっぱりこれもいつかおしまいになるんですね。

パソコンの年賀状は、どこかきれい過ぎて違うんだよーう。
ほんと、絵心さえあれば、今でも版画やイモ版で作りたいぐらいアナログ人間の私にとっては、プリントゴッコからの突然の”さよなら”は、ショックでした。

スタンプが作れるキットもあるんですよね。これなら好きなスタンプ作り放題。今さら発見することばかり・・・。
スタンプキットも、早めにそして多めに買っておこう。

遅まきながら、同梱されていた「先生ビデオ」に従って入門してみることにいたしましょう。
それからメーカーさん、インクと消耗品はいつまでも売ってくださいませ。

底値を待ったりして、早く買わなくてごめんなさい。だから”さよなら”になっちゃうんですよね。ううっ。

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