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November 2008

Sunday, 30 November 2008

北陸・文具な旅。(福井編)

2008112901_2 先日、所用で北陸に行く機会がありました。
もともと、祖父母がともに石川県出身なので、小さい頃から帰省にくっついて行ったり、本家に夏休みじゅう居候させてもらったり、という思い出もいっぱいの、親しみのある地域です。

今回は福井と金沢に行く予定。まずは福井県での用事を済ませ、「時間が空いたら、ぜったい行く!」と決めていた、角文さんへ。路面電車とえちぜん鉄道を乗り継いで、福井大学正門前にあるお店を目指しました。

角文さんとの出会いは、「ツバメノート」で探し物をしていたときにネットショップを知ったのがきっかけ。通販で一度お世話になりましたが、その後もサイトの更新を楽しみに愛読しています。店主の方の「ノート愛」あふれるサイトが楽しいお店です。

今回、お店に行ってぜひとも実物を見たかったのが角文オリジナルバインダーノート A5・20穴
来年、仕事のサブノートにA5バインダーノートを使おうかなあと思っているのです。マルマンの月間ダイアリー(ルーズリーフ仕様)とともに。ところでこのルーズリーフ仕様の月間ダイアリー、月見出しがビニールコーティングになっていて便利なのに、2009年版で終了なんだそうですよ!ほかにない商品なので、なんとか存続してほしいです。今からラブコールを送っておこっと。

さて、書き込み時にリングが邪魔に感じないように、リング径小さめで、かつ、見た目事務的すぎない(←仕事用だけどここは大事)A5のバインダーを探していたんです。

なかなか見つけられないので、マルマンのジウリスにしようかなあと思っていたところへ、こんな素敵なオリジナル商品が!
超・高級な革からレザー調まで、ラインナップがいろいろあるみたいだし、これは、ぜひ実物を見たいと思ったところへ福井へ行けという指令が!2008112905_3

私が福井に行った前日は、記録的な早すぎる初雪の日でした。その余波か、一日中、大雨が降ったかと思うとぴたっとやみ、次は雷雨にあい・・・のようなきびしいお天気で、めげそうになりましたが、地元の高校生達と一緒に路面電車やえちぜん鉄道に揺られる経験は、なかなか楽しいものでした。

さて、角文さんは、サイトの紹介のとおり、本当に福井大学正門前にありました。とても近代的な、都会にありそうな文具屋さんでした。

そして、いました。オリジナルバインダー。
レジ前のガラスケースの中に全員並んでいました。イントレチャート風の、アイボリーとキャメルがやさしくていい感じの色で特に気に入りました。2冊ともほしい・・・と思ったけれど、そこはぐっとがまんして、まずは来店の記念に、昨日の福井の初雪にちなんで(って見てないけど)、アイボリーにしました。素材は合皮ですが、とても高級感のある素材です。他の色も、いずれも革に限りなく近い感じでした。黒や茶もおしゃれだったので、男性はもとより、落ち着いた系の女性が使うのもあり!

このお店はノートととにもペン類もたくさん揃っていて、うちのほうではもう見つけられなくなった商品を掘り出したりして、帰りの電車の時間を忘れそうになるほど堪能してしまいました。

お会計の時、このバインダーを見たくて、来ました!っていうお話をお店の方としていたら、優しく応対していただき、おまけもつけていただいて感激。そしてまた、えちぜん鉄道で福井駅に戻り、名物駅弁の「かにめし」を手に、次の目的地、金沢へと向かいました。

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Saturday, 29 November 2008

もみの木いろの万年筆。

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手帳のページに記された、「現在位置と残り日数」の数字のバランスが確実に1年の終わりに近づいているのを見て、なんだかそわそわする毎日です。

スタンバイしていたLettsの手帳も、クオバディスも、そしてパイロットのORDINALも、既に使用開始日を迎えました!(まだORDINALしか使いはじめてないけど。)

今年、メインで頑張ってくれた能率手帳ゴールド小型さん、表紙の羊革に愛用の跡がそれなりについてきたのを見て、”1年間ありがとうねっ”と早くも感謝の思いです。

この一冊が、年明けには「桐製手帳保管箱」の記念すべき第一号住民となるわけです。最後までちゃんと使い切れそうなので、敷居の高いあの箱に入っても許されそうで、安心。

2009年のゴールドは、ひとまわり大きい通常サイズを用意してあります。

さて、このゴールドと最近いっしょに持ち歩いているのは、パイロットのカスタム98のEFです。色はダークグリーン。
小型版の紙面の面積は限られているので、できれば極小の文字を書きたいなあという欲張り心と、出先でちょちょいっと書くために、ねじ式でないキャップの万年筆が欲しかった、ということで少し前に仲間に加えたものです。
クリップとペン先が金色なので、金文字でまた名前入れをしてもらいました。(名入れするの、うれしくって大好きなんですよね~。)

このカスタム98シリーズは、ボルドー(パイロットさん的にはディープレッドという名前が正式でした)も紺色(同じく、ダークブルーと呼ぶ)もいい感じの色で、どれも好みだったので、どれか1本を決めるのには悩みましたが、このダークグリーン、とっても落ち着いた、いいみどりでした。

トンボ鉛筆の色鉛筆のシリーズ「IROJITEN」に、色の一覧表がついています。それを見ていると、この万年筆のダークグリーンによく似た色が載っていました。

針樅色(はりもみいろ)、という色がそれです。

よく、L.L.Beanなどの外国メーカーの服のカタログで、「スプルース(SPRUCE)」という色の表現のがあって、”みどりあお”なんだろうなあとざっくり考えていたんですが、一覧表の解説を見ると、そのスプルースが和名だと「針樅色(はりもみいろ)」になるんだそうです。

”エゾマツやモミの木の葉の色を表現する暗い緑色、特にノルウェー産の針モミの葉の色を指す。”・・・・と、説明書きには産地まで指定されていて驚いた!

これを読んでから、断然、この万年筆は北欧とゆかりがあるように思えてきたし、季節もこれからのクリスマスシーズンにぴったり!と一気にその気になりました。

書き味のほうは、柔らかいけどカッチリした極細字が書けて、手帳用としては説明不要なほど最適。なんというか、シグノとかHI-TEC Cのような、極細系ジェルペンのように気軽にちゃきちゃき使えるのに、味わいはしっかり万年筆の文字。みたいなところでしょうか。用もなく、手帳にいろいろ書きつけたくなります。

かといって、出先で他のペンを持っていなくって、このペンでお手紙でも書こうと思ったときには、やや大き目の文字でざっくり書いても、ちゃんと手紙らしい文字で反応してくれます。

ペン先14金で、こんなに親しみやすいお値段で作ってくれるなんて、国産メーカーさんは本当にありがたいです。また買ってしまいそうだなあ、色違い・・・。

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Friday, 14 November 2008

10年日記に挑戦します。

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以前、旦那の父に、誕生日プレゼントの希望を尋ねたら、「じゃあ5年日記をちょうだい」ということで、プレゼントしました。
まだ結婚当初だったので、値の張らないものと気を使ってくれたようだったのですが、その5年もいつのまかに過ぎてしまいました。今はまた新しい5年日記に代替わりしています。

父は毎日、親戚じゅうのことも含めて、日々起こったことを書き留めているようです。見せて、なんてもちろん言えないのですが、興味津々。(いつか見せて欲しいなぁ。)

で、ちょっとうらやましく思っていたので、私も2009年から連用日記にトライしてみることにしました。連用日記は3年、5年、10年といろいろ出ていますが、10年分の歴史が一頁におさまるというロマン(大げさ?)にひかれ、思い切って10年日記を選んでみました。

結婚してから、家族の誕生日などの覚えておくべき日がとっても多くなり、毎年手帳に書き写していたのですが、10年日記には毎日「今日は何の日」を記入する欄があるので、これで一度書いたら10年間は忘れずにいられそうです。

ところで、10年間使うとなると、その分耐えられるつくりでなければいけません。能率手帳や高橋書店からも出ていていろいろ目移りしましたが、日記帳の老舗、博文館新社の「いかにもな日記帳」がやっぱり気になりました。縦罫、横罫、いろんなラインナップの中から、10年連用ダイアリー・A5(ゴールド)というのにしました。ゴールドといっても、光沢のあるシャンパンベージュという表情です。

博文館の日記帳って、懐中日記とか横線ポケット日記など、レトロなデザインでメモ帳としても使っても面白いんです。紙のカバーのデザインにはぎょっとしますが、カバーを外すとクロス貼りのなかなかいい感じで。(そっけないホームページがまた、素朴で・・・)

さて、この10年連用ダイアリーは、重厚なハードカバーにすっきりした洋書風のデザイン、ワインカラーのサテンリボンのしおりひももついていて、なんとも書き心地の幸せそうなクリーム色の中紙。奥付には本文用紙・王子製紙と書いてあります。VINCENTノートと並べてみると、用紙が似ている風に見えます。VINCENTよりやや薄手かな?

ちょっと脱線しますが、本などで奥付に印刷会社が書いてあるのはよく見るのですが、この日記帳の奥付には、本文用紙、表紙クロース、製本所まで社名が明記されています。品質への誇りというか、みんなで一緒になっていいもの作っていますよ~、というメッセージに思えて、なんだかほっこりしたのでした。

こんなに上質なのに3675円とはありがたい。1年あたりだと367円とちょっと。ページが10年かけて埋まっていく楽しみも付いていると思うと、いいものを買ったなあと嬉しくなってしまいます。
1頁を10年分で分けているので、1年分の記入欄はささやかなスペースになりますが、かえってそれぐらいだから続けられそうな気が。毎年、年頭所感と年末所感を書く欄があるので、ここは旦那に気合を入れて書いてもらおうかしら。

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Tuesday, 11 November 2008

カズンにぴったりカバーを見つけた。

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いや〜、朝晩の気温がぐっと下がって、西日本でもいよいよ、あちこちの紅葉が美しい季節になりました!

どこを歩いてもいろんな秋色がいっぱい!
お花見シーズンと同じぐらいわくわくしますね!

これはたまたま通り過ぎた高校の、見事な染まり具合の並木。
学校に来るだけでこの風景が毎日見られるとは、ここの生徒さんがうらやましい限りです。

さて、11月になって、ようやくあちこちの手帳売り場の人垣も厚くなりはじめました。(素通りするのもつらいけど、さすがにもう、離脱。)

思えば9月から、早々に来年の手帳たちを手に入れて待っているのに、まだどの手帳も使用開始日が来なくておあずけな毎日。
しかたがないので、ほぼ日手帳カズンのカバーの着せ替え実験をしてみました。とはいっても、家にあるものでA5サイズのものを着せてみただけなのですが。

そしたらなんと2種類、おっそろしくぴったりなものがありました。

ateliers PENELOPEの帆布ノートカバー(1枚目の写真)と、ewomanのアクションプランナーのカバー(2枚目の写真)が、いずれもジャストにはまりました。

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ateliers PENELOPEのほうは、内側にペンホルダーがついていて、凹凸がかなり高くなるので、中身を閉じてもその分浮いてしまいます。そこへさらにあの厚みのカズンがはさまると、かなり開いてしまうのが気になるといえば気になる。でもサイズ的にはとっても合ってます。

一方、アクションプランナーはレフィルの厚みだけ比べるとカズンの半分くらいなので、これは合わないかもなーと思いながら着せてみたら、なぜかぴったりでした。

私の持っているカバーは合皮素材で、革が伸びたわけでもないので不思議です。
アクションプランナーに着せているときよりもさすがにきつきつになりますが、それがかえってホールド感を高めているというか、カズンとの一体感がとにかく気持ちよくて、カズンの厚みをどこに吸い込んだのか?というくらいぴったりすぎてこわい。

とにかく、カバーがぴったり本体に吸い付いていることで、ページがめちゃくちゃめくりやすいんです。これはかなりの快感です。それに、あのでかいカズンがひとまわり小さく感じる。

あまりのフィット感の素晴らしさに、”このままで使ってしまおうかしら”とよこしまなことを考えてしまいましたが、となりでマロン×ブラックのカバーとアクションプランナーの本体が寂しそうにしているので、それぞれ元のセットに戻してあげました。

とか思いながらも・・・アクションプランナーの革カバーときたら、ベーシックな色とパステルな色、合わせて17色もあるんですよ、本革だけで!今年はアクションプランナーをはじめて購入したので、まずは控えめに合皮にしてみました。でもなかなか素敵な風合いの、渋い赤なんです。
再来年もカズンを使っているとして、そして純正革カバーの発売がなかったとしたら、かなりの確率で候補にあげてしまうかもしれないな〜、アクションプランナーの革カバー。(でも、カバーのみの販売はないようだ・・・)

アクションプランナーは発売当初からewomanサイトを見ては気になっていたのですが、今年からロフトでも扱い始めたのでついに2009年版で初めて買ってしまいました。

これのベースになっているエグザコンタの手帳は、以前、仕事の関係でフランスの銀行が社用の手帳として配っているものをいただいたことがあり、「まあ、なんておしゃれなデザイン!」と思ったのですが、もうそれもいただけなくなり、寂しかった・・・という思い出があるので、こうやってアクションプランナーとして毎年手に入るようになったのは、とっても嬉しいです。

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Thursday, 06 November 2008

11月の写真。

ほぼ日手帳2009のサイトで写真を募集しているのですが、去年11月の車山スキー場の秋の彩りを写した写真を掲載してもらいました。11月6日のカレンダー写真です。

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掲載前に、ほぼ日さんから事前お知らせとかはまったくなくて完全にサプライズだったので、「おおっ!」とびっくりしたけれど、嬉しかったので記念に今日のほぼ日手帳のページにも貼っておきます。

コメントも、送ったときにつけた文章の中から紹介してくれました。
なんか不思議でおもしろいです。

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Saturday, 01 November 2008

一日遅れの旅準備。

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れ?
紅葉の旅に出たんじゃなかったの?

とお気づきの方がどれほどおられるかわかりませんが、諸般の事情で旅は明日からになりました。

2泊の予定が1泊減り、文字通り1paku(わんぱく)な旅になってしまったのですが、出発が遅くなったのでめずらしくゆっくりと旅のプランを練っています。

私は旅に出る時あんまり下調べをしていかない性分で、ちゃんとガイドブックを買ってきたりしなくちゃなあ、と思いつつも行き当たりばったりの旅が多いのですが、今回は1日のゆとりができたので、なんと事前にガイドブックを買ってきました!
すごい進化です!

行き先は当初考えていた那須→飛騨高山→と二転三転して、結局は全く別の地域に行くことになりました。

で、今日は旅の本を探しに行ったついでに無印に寄り、最近の私のベスト靴下の位置づけにある足なり直角ハイソックスを買いだめしてきました。色はチャコールグレー。かかとにぴったりフィットしてとってもはきやすいし、伸びがいいのにフィット感がある!と溺愛しています。
将来のためにもう少しストックしておこうかしら!と、ひとりでブームに沸いています。

さて、せっかく旅の本を買ってきたのでしっかり予習しようと、愛用のみじかい付箋をもうひと袋買ってきました。

この付箋、たくさん袋に入っていてお得な感じだし、目印にちょうどいい長さで便利な商品なのですが、袋を開けて使い始めるとばらばらになってしまい、使いたいと思ったときにどこかへ飛び散ってしまっていて困り者なやつだったのです。(私の整理が悪いせいですが・・・)

でもこの救急絆ケースに入れてみたら、付箋にぴったりサイズでした!
これで使い勝手も良くなって、快適に使えるようになりました。薄いケースなので、このままペンケースや鞄に入れてもOKなところがいい!

ガイドブックにはこの付箋をいっぱいつけて、他の本から書き写したメモやお店の切り抜き、それからとっさにメモを取りたいときのためにメモ用紙を何枚か、マスキングテープで本にぺたぺた貼り付けて、裏表紙に小物収納袋をつけて・・・とカスタマイズもできました。これでいつもより、計画的な旅ができるはず!

余談ですが、マスキングテープも無印の救急用品ケースに入れています。結構、この手のケースっていろんな使いみちがあって面白いです。

明日こそ、付箋いっぱいになったこの本をリュックに入れて旅に出ます。おいしいものたくさん食べるぞー。
(紅葉は・・・??)

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