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Monday, 17 August 2009

8月のパナマ・ダイアリー。

20090817 今年、はじめて使ってみた憧れのスマイソン・パナマダイアリーも折り返し地点をすぎました。

女王陛下の国からこんな極東の普通の民家に下られたという涙の運命にもめげず、今ではすっかり、平民としての気楽な生活を送っているようです。

(イギリスからやってきたときの気合入りすぎな文章、おかしい・・・)

このダイアリーは、本文の紙がかなりしっかりとした青色をしているため、インクも濃ゆい色でなければ、文字が負けてしまいます。

家じゅうの万年筆とインクでオーディションをしてみた結果、定番筆記具としてスマイソンのお供を仰せつかったのは、プラチナのいちご柄ポケット万年筆(14K細字)と、プラチナのブルーブラックインクの日本人コンビです。

アウロラのタレンタム・フィネス+ウォーターマンのブルーブラックも、この青色紙の上になかなかいい表情を出してくれるので有力候補でした。しかしなんといっても、このポケット万年筆の携帯のしやすさは手帳用に最適なので、近頃はこの組み合わせでかばんに入っていることがほとんどです。

パナマダイアリーは、ブロックカレンダーなどの月間ページがなく、2ページで1週間のゆったりウィークリーページがメインなので、先の予定を管理するというよりも、どちらかというと”振り返り用”の手帳として使っています。

今日の行動を簡単に書いておくのと、支出メモが主な役目。レシートがお財布の中ですぐにたまってしまうので、レシートから項目と金額を簡単に転記して、その時点でレシートは捨ててしまいます。
それから、図書館で借りた本のタイトルや返却期限をメモしたり。こうやってこまごまとしたことを書いておいて、時間のあるときにこのダイアリーを見ながら、ほぼ日手帳や日記帳、読書帳など、それぞれの用途のノートに書き写します。

支出メモは書いているものの、なかなか家計簿がつけられていませんが、DSの家計簿ソフトで支出をつけていこうかなあと思っています。支出グラフなどもできて楽しそうだし。
(新しいソフトが出るかなーと勝手に期待してずっと待っているのに、新しいのがなかなか出ません。もう、今出ているものを買うしかないかしら・・・)

このパナマダイアリー、ポケットなしのものを買ったので、ちょっとはさんでおきたいものをしまうところがありません。そこで、コクヨの貼り付けられる透明ポケットを買って来て、サイズに合わせてカットし、裏表紙の内側に貼り付けると、収納スペースができました。裏表紙はロンドンの地下鉄路線図、ダイアリーを買ったときは、まあ使うことはないでしょう、と思っていたら、今年ロンドンに行く機会ができたので、眺めては予習をしています。

あと、このダイアリーについていると嬉しかった機能としては、やはり、月間ブロックカレンダー。しかし、そこは老舗のポリシー。これは、この手帳につく日は来なさそうなので、別途調達することにします。

今は、このダイアリーのサイズに合わせてパソコンで作成した月間カレンダーを情報ページにマスキングテープで貼り付け、月が替わったらはがして、翌月のカレンダーに貼り替えています。最近素敵な柄が多いので、つい際限なく増えてしまうマスキングテープですが、こういう時に貼りはがしがしやすいので便利だなと思います。

さて、このパナマダイアリー、紙が軽くて扱いやすく、万年筆でも書きやすく、何よりもインクの豊かな味わいが存分に楽しめるので、来年もぜひとも使いたい!と今からどの色にしようか悩んでいます。
webでは、もう2010年のダイアリーラインナップが堪能できます。この写真のように、自分の名前が”シャルロッテ”なら、こんな風に表紙にどばん!と名前を入れても素敵でしょうが、いくら名入れ好きな私でも、さすがにスマイソンの表紙に自分の名前は恐れ多いけれど、イニシャルぐらい入れてもらってもいいかも!
このブルー、すごくきれいな色だなあ。

ロンドンでは、ボンドストリートのスマイソンにぜひともお邪魔して、来年のダイアリーを選んで帰って来たいと思っています。

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Comments

やっぱり素敵、スマイソン!
苺の万年筆が絶妙な抜け感を出していていい感じですね。

リンク先の名入れ、見てみました。
たしかに”シャルロッテ”ならば入れてもいいかも…。
でも、名前でなくてもいいのですよね。
ブログのタイトルとか好きな言葉とか。
私もいつかスマイソン、手にしたいです。

Posted by: tenn* | Tuesday, 18 August 2009 at 06:52 PM

たしかにそうですね!
好きな言葉を入れたらかわいいかも!
でもその言葉選びでまた悩みそう・・・

いちご万年筆は、色もぴったりなんですが、その極細さが、小さな紙面へのちまちま書きに最高なんですよ。意外な名コンビ、って感じでした。


Posted by: はるる | Wednesday, 19 August 2009 at 11:27 AM

再び、こんばんは。

わかります~。
プラチナのポケット万年筆、細かく書くのにぴったりですよね。
私は蝶と朝顔を持っていますが、手帳に大活躍!です。
片方は赤系インク用にしていて、
今はモンブランのラブレターインクを入れていますが、
このインクだと結構太めの線になります。
セーラーのインクの時の倍くらいの太さ。
モンブランのインクって、かなりフロー良いのでしょうか?
他にモンブランのインクを持っていないのでわかりません…。
色目によっても違うとは思うのですが
はるるさんの私見で構わないので教えていただけますか?
面倒な質問でごめんなさいっ。

Posted by: tenn* | Wednesday, 19 August 2009 at 10:36 PM

ラブレターインク、そんな感じなんですかぁ。
そう聞かれると、気になります。実験だー!

同じポケット万年筆、プラチナのブルーブラックとモンブランのロイヤルブルーで試してみました。

字そのものは倍の太さ・・・とまではいかないですが、確かに1.35倍(←適当な数値・・・^^;)といった風には見えます。
そして、紙の上に乗せたときの、インクの盛り上がった量はモンブランで書いたときの方が多いような気がします。
なので、一文字の奥行きというか、豊かさは、こんな極細ペンであっても、より、モンブランのほうが演出できるのかも。

同じく限定のチョコレート色インク(2005年クリスマス)で書いたときにドバッと流れてびっくりした思い出があります。限定のインク、あるいは赤色茶色系統ではそういう特徴があるのかもしれないですね。

Posted by: はるる | Thursday, 20 August 2009 at 09:03 AM

わざわざ実験までして頂いて…ありがとうございます(ぺこり)。

なるほど、ロイヤルブルーは1.35倍(!)ですか…。
今まで私の基本カラーはペリカンのロイヤルブルーだったんですけど
次はもう少しはっきりしたものがいいなぁと思って
モンブランのロイヤルブルーを候補に挙げていたのです。
なのでそのインクでの実験、嬉しいです。

紙にもよるのかもしれませんが非常に参考になりました。
やっぱり良さげだなぁ、モンブラン。
ちなみに、ラブレターインク、後でフールス紙に書いたら1.3倍くらいでした。
万年筆って面白いですよねぇ。

本当にありがとうございました!


Posted by: tenn* | Thursday, 20 August 2009 at 06:23 PM

いえいえ、こちらこそ、この実験のおかげで、
「あらいいじゃない、この組み合わせ」とすっかり気に入り、今日はこればっかりで書いてますよ。

それにしても、てきとーな実験結果でごめんなさい。その筋(どの筋?)の人が見たら怒り出しそう・・・

Posted by: はるる | Thursday, 20 August 2009 at 08:06 PM

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