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October 2009

Saturday, 24 October 2009

海の向こうへ思いをはせて。

20091024 こないだの欧州旅行では、日本にない文房具との出会いも楽しみのひとつでした。

が、お店で出会うものは意外に日本メーカーの海外仕様のものが多く、思わず「営業がんばってるなあ」と、仕事ちっくなことを考えてしまうぐらい、店頭での勢力を誇っていました。

ヨーロッパメイドのものを買うぞ!と意気込みすぎていたため、海外仕様の商品をひとつも買わずに帰ってきました。あとになってから、「記念にいくつか買っておいてもよかったのにあ」とちょびっと後悔していたところへ。

タイミングよく、LOFTの筆記具コーナーで「日本メーカーの海外仕様ペン特集」というフェアを開催しているところを通りかがりました。

「プラマン」のパールカラーやマットカラーの外装多色展開とか、フリクションシリーズ派手色唐草模様風デザインなど、いろんなデザイン違いの商品がディスプレイされていました。その中で、爽やかさにひかれたのがこちら。

ペットボトルのようなデザインの「B2P(Bottle to Pen)」というジェルインキボールペンです。
これは、こないだ通ったどの国でも売っているのを見かけなかった!
ちなみにMade in Franceって書いてあるので、フランス工場で生産されているようです。立派にヨーロッパメイドだわ!

Pilot Corporation of Europeのサイトでは、いろいろな海外仕様商品やCMも見られるのでたのしいです。しゃべり重視のCMは、日本ではあんまり最近取らない手法のように思いますが、海外へ行くと、洗剤でも車でも食品でも、製品がいかに優れているかやその特徴を、CMじゅうずっとしゃべっている、というパターンが結構多い気がします。ポスターにも「そのデザインは?」と思ってしまうようなのもあり、お国柄の違いだなあ、と思ったりして、企業サイトを見るのも結構好きなんです。

ペンのまんなかあたりには、ミネラルウォーター風のラベルが貼ってあるのがいかにもペットボトルらしい。
手にとって試し書きしてみると、あまりの書きやすさに「おおっ!」と感激。
書きやすい、というよりも、なぜかとっても握りやすいのです。

ペットボトルの再生材をボディ本体の原料に使用したという、環境に配慮した商品シリーズのようです。こういうコンセプトは、日本よりも海外のほうが支持されるのかなあ?

日本のサイト内にはこの商品を紹介したページは見当たらないのですが、PILOTのIR情報のページに、海外戦略商品としての説明と写真がありました。
そのページにある写真の、ミニペットボトルに実際の入ったペンのディスプレイは、LOFTの売り場にも飾ってありました。透明感があっておしゃれだった!

ペットボトルを模したデザインの凹凸が、うまい具合に滑り止めの役目を果たしていて、そのため、指に絶妙に固定されるのが感動的でした。やや太めなデザインであることも、ちょうどにぎりやすくていいバランスを作り出しているのかも。

滑り止めにゴムのグリップなどを使わずとも、こんなにデザインと機能が一体化した商品があったなんて。日本で販売していないのが惜しすぎる!そのうち日本でも定番化されないだろうかと淡い願望を抱かずにはおれません。

とりあえず、日本での取り扱い品目にエントリーされるまでの在庫をストックしておくため、0.5mmのブルーを3本、赤・黒を各一本、入手してきました。レフィルは日本で販売されているもので合うようなので、ボディを壊さない限り、ずっと使っていくことができるのが嬉しい。

LOFTでの販売価格は150円でしたが、イギリスの通販サイトでは、£2.02で販売されていましたので、これは輸入価格ではなくて日本価格で販売してくれたということなんですね。
(そういうことなら、もっと買っておけば良かったかな?)

ひさびさに、エコノミークラスに放たれた爽快な特大ヒット(自分の中で)!
全国のLOFTで同じフェアを開催しているのかは定かではないですが、ジェルペンがお好きでグリップゴムがどうしても・・・という方には、強力におすすめしたい商品です。
そしてPILOTさん、日本での販売、楽しみに待っています。

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Thursday, 22 October 2009

西暦2010年のパートナー。(その4:能率手帳ゴールド小型・3年生)

2009102202_2 思いがけずやってきた桐製手帳保存箱が、使い終えた毎年の手帳でぎっしり・・・を目指して、来たる2010年も能率手帳ゴールドを使います。

1年目の2008年は小型版、2年目の今年は通常サイズをそれぞれ使ってみました。
両タイプを使ってみた感想ですが、自分には小型版のほうがしっくり来るとわかりました。

国産の細字で濃い色のインクで、予定や文字をこまかくこまかく書き込む楽しさは、万年筆で書いて愉しい能率手帳専用用紙ならでは。
紙の面積が狭いので、文字でぎっしり埋まったときはいいようもない達成感があります。

ということで、2010年はまた小型版を選びました。
サイズは違うのにお値段は同じで、小型版のほうがちょっと損してる気分なんですけどー。ぶー。

2010年版から、表紙に刻まれた年号の一文字目が「0」から「1」に変わったのが関係あるかどうかわからないけど、なんだか表紙がとてもすっきりして見える気がする。
この年号の数字、どこまで増やしていくことができるのか、自分のこれからの人生を考えるととっても楽しみになります。ロマンだなあ。年を重ねてもきっと、ずっとこの手帳は変わらずそのままなんだろうな。

現実に、2010年版から週番号がついた以外、他はこれまでといっさい変わっていませんでした。この頑固さ、あっぱれです。もともと能率協会の社内でも、役員になったら配給されたというこのゴールド手帳に対して、小娘の分際で、ここを変えてほしいとか、がたがた言うのはまだ数十年早いわい!と怒られそう。

高橋書店や、この能率協会の手帳はISBNがついていて「本」扱いなので、(だから本屋さんにおいてあるのか!)これまでは職場の書籍割引注文制度を利用して取り寄せていました。(お値段張るので・・・)
今年は、伊東屋さんの9月の手帳フェアのときにちょうど東京にいたので、ここぞとばかりに売り場で名入れをしてもらいました。書体はいつもの大好きな筆記体、そしてやっぱり金文字で!
これぞゴールド手帳という風情に仕上がりました。

2010年版の羊革は、2009年のものよりも革表面の「格子状の表情」が明確で、それ自体が模様のようにも見えるぐらい、独特な固体があたった感じです。今年の革はみんなそうなのかなあ?でもきっと、一冊一冊違う表情なんだと思います。でも手触りはいつもと同じ、やわやわしとしとふわふわな感触。来年1年かけてこの革がどう成長していくのか、とっても楽しみです。

最初は、「革が素敵なのはいいとして、ちょっとおじ様的すぎじゃない?」と心の中で思っていたこのゴールド手帳。3年目ともなると黒と金というこのたたずまいが、”ちょっとブリティッシュかも?”とかわいく思えてきたから不思議。自分の名前も入れてもらったから、ますますいとおしくなりました。

さて、これまでにご紹介したほかの手帳メンバーと、いったいどのように組み合わせるのかという課題について。これはとっても大きな問題だったんです。自分のまいた種とはいえ。
で、最近決めたルールはこのようになりました。
仕事用の手帳(クレスト)プライベート用手帳(スマイソン) 、それから、その他のノートに分散して記載している、スケジュールや日々の記録(買った、読んだ、行った、食べた、思った、調べたいこと、行きたいところ、などなど)をのちのちこのゴールドに集約する、という使い方にしています。そしてそれらをさらに10年日記に記録します。

以前は、紙やデザインにひかれ、いろんな手帳を使いたくて、全部を同時に使い(あほだ。)、予定や記録があっちこっちで混在するわ分散するわで、最終的に何を見ればいいのかわからなくしていた時期がありまして。
こんなことじゃだめだ!でもいろんな手帳が魅力的だからひとつになんて決められないよぅと弱音を吐いていたら、「用途だけでなく、使用するタイミングを分ければいいんだ!」という超・基礎的な鉄則にはっと気がつきました。

こうやってそれぞれの役割分担を決めてから、ゴールド氏を見れば予定やスケジュール、そのときあったことの大筋がつかめ、もっと詳しく知りたいときはそれぞれの別の手帳をさかのぼるというようになりました。
そしてゴールドは手帳チームを代表して桐製手帳保存箱に入り、人生の記録となるのだわ!(うーん、壮大!)

一種類の手帳に集約している旦那は、この複数手帳使いを見て、いつもあきれているようですが、この方法で交通整理ができれば、他の魅惑的な手帳もあきらめず併用することもできて、私としては、あーすっきり!

帰るところが明確なので、安心して浮気できるというところでしょうか。
あくまでも、断じて手帳のはなしです。

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Wednesday, 14 October 2009

西暦2010年のパートナー。(その3:ロンドンで出会うスマイソン)

20091014先月の欧州旅行では、ドイツ→ベルギーと来て、ドーバー海峡(の海底)を渡り(潜り)、さいごにイギリスへとたどり着きました。
イギリス入国は土曜日の夕方前。着いたらすぐに、出かけるべき場所があったのです。明日じゃだめなんです。

それは、ボンド・ストリート!

今年は航空便でやってきたスマイソンのパナマダイアリー(続編その1その2。ずいぶん書いてますねぇ。気合を感じるわ)でしたが、2010年用はぜひともボンド・ストリートの本店にて購入したい!とイギリス行きを決めたその日から夢見て数箇月。
ついに、その日がやって来ました。

スマイソンは日曜日がお休みだから、どうしても今日出かけておかなければ。友達にも付き合ってもらい、地下鉄に乗って出かけました。

土曜日の午後ということもあり、ボンド・ストリートは休日のショッピングを楽しむ人でいっぱい!
買う人はとことん買う感じで、高級ブティックの紙袋をいくつも手に持った美しき英国美男美女の群れ、まるで飛び出す映画を見ているかのよう!

と、見とれている間もなく、一路スマイソンへと向かいます。時間がないんだ、青春は。

地下鉄のボンド・ストリート駅から地上へ出て、ショーウィンドウがきらめく通りを数分歩いたら、憧れのスマイソンのフラッグがはためいているのが見えました。

お店の構えとしては、いかにも重厚な、だけれども、そんなに入りにくいわけでもない、素敵なたたずまいでした(と思う)。あまりに舞い上がり、お店の写真ももちろん撮っていないし、じっくり観察するのも忘れてたのであんまり詳細は覚えていないのです!

そう。わかっているんです。本当は。
車で乗り付けて、バッグなどあれやこれやと華麗にお買い物して、「あっそうそう、今年もクリスマスカードはいつものデザインでね・・・」と打ち合わせをして、ついでにダイアリーとノート、というお客様がこのお店には似合うのだ、ということは、じゅうじゅう承知しております。
でも、旅の記念にスマイソンでお買い物、したかったの!それではるばる来たんだもん。えーい思い切って、お店の中へおじゃましまーす。

という緊張が拍子抜けするくらい、とってもフレンドリーな女性店員さんがにっこりと出迎えてくれました。「こんにちは。手帳を見にきました」と伝えると、どうぞ、とコーナーに案内してくれました。

旅に出る前、家に送られてくるカタログやウェブサイトでふんだんに事前学習した結果、水色のパナマダイアリーを買うつもりでいたのだけれど、やっぱり、現物を見るといろいろ心が揺れてしまい、ダイアリーコーナーだけでもずいぶん長居してしまった!

巨大なデスクダイアリーも素敵だったけれど、まだ30年早い感じ。私にあれが似合う日は、来ないなきっと。
棚に並んだ色とりどりの革小物も、鮮やかで美しすぎる。ため息が(いろんな意味で)出るようなものばかりでした。
お財布やバッグなんかも素敵だったよぅ。同じラインで揃えたらさぞ素敵だろうなあ。ふぅ。思い出してもため息ばかりです。

いろいろ悩んだあげく、実物の感触がとっても幸せで、深い赤が素敵だった、ピッグスキンのベルトつきパナマダイアリーに決めました。ゴールドの細いペンシルがついているタイプです。

他には、これも事前に決めていた、ナイルブルーのパナマノート(普通の横罫ノート)とフューシャのパナマバースデイノートを一冊ずつ。
バースデイノートは、365日ぶんの記入欄があり、その日のお誕生日の人を書きとめておくためのノートです。このノートにしたのは、一生ずっと使えそうだと思ったから。同じ理由でアドレスノートでもいいかなと思ったのですが、見出しがアルファベットだと使いにくいかなあと思って、バースデイノートにしました。

ところで、前回も書いたように、このパナマダイアリーにはマンスリーのページがないので、予定を立てる際や、長期にわたるスケジュールを書いておくという用途が、ちょっとだけ悩みの種でした。2009101403

そこで、ダイゴーから出ているハンディピックシリーズの、ジャバラ式月間ダイアリーE1094(webカタログの中にあります)を、パナマダイアリーの裏表紙につけたポケットに差し込んで使っています。これがまさにパナマダイアリーにジャストサイズなんです。

そしてメモ代わりにあわせてポケットに差し込んでいるのは、昨年の能率手帳ゴールド小型版についてきた別冊ノート。これもまた、はかったようにパナマダイアリーにぴったりサイズ。なんて素晴らしい競演!と、その偶然に驚かずにはいられません。(それとも、そういうサイズの規格があるのかしら?)

このふたつの別冊のおかげで、月間ページのない不便さも解消、メモ欄が欲しいという要望も一気にかなえられました。

毎年、こうやって旅に出て、ロンドンでスマイソンに立ち寄ることができるような機会があればいいのになあ。
それを励みに、しっかり働こうと思います。

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Friday, 09 October 2009

西暦2010年のパートナー。(その2:お仕事手帳、持ち歩き版)

200910090210月に入り、街中でも手帳コーナーが華やかに盛り上がる季節がやってきました。
1年のうちでも心躍る季節。この、もやもやがわくわく。
そんな中、来年の手帳チーム構成メンバー、着々と決まってきました。

仕事用のスケジュール管理用として、来年は能率手帳クレスト2を使ってみることにしました。
手帳としては、初めて挑戦してみる新書サイズです。

実は、先般の欧州旅行に向けてドイツ語会話のアンチョコノートを作ろうと考え、用具から入魂しよう、と大切なストックの中から新書サイズの「マルマン ボストンノート」をおろして使いました。(写真にいっしょに写っているのはボストンノートではなく、VINCENTです。赤がおそろいなので一緒に記念撮影してみました。)

そしたらこのノートが大変に使いやすくてびっくり。「あら、新書サイズもいいじゃない」と、急に新書サイズブームが起きてしまいました。

(ちなみにそのノートには、数冊の会話本から、レストランでの注文や、駅やホテルでの会話、自由旅行に使いそうな表現を抜き書きしておき、会話本は家においていきました。その分、荷物の軽量化が図れて良かったと思います。旅の行動範囲にないシーンのページとかは、本ごと持って行っても使わないだろうし。結局向こうで活用したのはやっぱり"食べること関連"と”お買い物”会話ばっかりだったけれど、会話にとっかかる前にノートをチラ見しておいて、会話にチャレンジしたら意外にはずむ(ほんまかいな??)ので楽しかったです。会話本抜き書きアンチョコ作戦は、書くことで予習にもなるし、おすすめです。)

新書サイズノートは筆記に十分な面積を確保できるわりに、持ち歩きにはコンパクトで、とっても便利!と感動したのです。その印象があったので、なんとなく毎年気になっては決め手のなかったクレストシリーズに、今年はすんなり手が伸びました。

このクレストシリーズには、スケジュール欄によって3種類の手帳がラインナップされています。そのうち、今回選んだ「2」は、月間ブロックと週間バーチカルページ、そしてほんの20ページ強のメモページという、いたってシンプルな構成。とても薄くて、そして、軽い!(そして、親しみやすい価格。)
まさに薄手の新書が一冊かばんの中に増えた程度の重量感なのがありがたい。このクレストには、スケジュール管理の機能に徹してもらい、メモ用途の手帳は別に用意することに決めたので、いろんな機能がついていないのが潔く、好感度が特大でした。

月間ブロックは月曜始まりで、2009年12月から2011年3月までを掲載。週間バーチカルは6時から24時までの時間軸です。9時から21時までのコア活動タイムは、30分を示す中間点が入っているというさりげない工夫も、にくい!
土日も均等にスペースが割り振られているので、仕事用でなくても、また、土日がお休みではない仕事の人にも向いていると思います。

用紙の色はオフホワイトです。真っ白ではないけれど、ほんのちょこっとだけアイボリーを混ぜたぐらいのホワイト。赤とグレーのしおり紐が一本ずつ。コーナーカットはついていないので、終わったページは自分で三角に下の隅っこをぴこっと切っちゃうことにします。
日付や罫線の印刷は黒に近いけど、濃いグレーです。文字のサイズも控えめで、新書サイズという紙面積のゆったりさも手伝ってか、全体的な印象としては非常にさっぱりしています。
他には、当日と残り日数表示、週番号表示、大安などの六曜表記もごくさりげなく。(やっぱり、ついていると何かと便利。)

仕事場では、万年筆を使って予定を書き入れたりメモを取ったりは、なかなかしづらいので(落としたり、なくしたら大変だし!)ハイテックCやSlicciのブルーブラックを使います。
このあっさりめの紙面にブルーブラックのインクがとっても映えそう。ああ、「高級オリジナル能率手帳用紙」なんだから本当は万年筆で書き込みたいけれど!

ひとつ、試しにペリカンのロイヤルブルーで書き入れてみました。万年筆らしい筆跡の濃淡がきれいに乗っかっています。用紙の色が薄いので、インクの個性がストレートに表現できそう。昼休みぐらいなら、のんびりと万年筆でちょこまか書いてもいいかも。

2009年は、仕事のスケジュール管理用には、PILOTのORDINALシリーズのバーチカルを使っています。この手帳は、紙もしっかりしているし、かと言ってそんなに重くないし、パタンとフラットに開くし、切り取りコーナーつきだし、日付や罫線の印刷も全く非の打ちどころなし、と本当にお気に入りの手帳です。来年はいったんお休みするのが寂しいけれど、またいつか使ってみたいなあと思います。待ってておくれ。

ORDINAL手帳用にHERZでサイズオーダーした赤革カバーも、9ヶ月が過ぎ、いい感じにこなれて貫禄が出始めてきています。
手帳が新書サイズになるとこのカバーが使えなくなるなあ、とサイズ切り替えをためらっていたのですが、このカバーには別の活用方法を発見したので、着せ替えて来年も元気に活用します。

クレスト用にもやっぱり革カバーを用意しました。 i-stock CLUB さんでクレスト専用サイズのラインナップがあったので、赤革でベルトつきのカバーを作っていただきました。
サイズの微妙な調整やステッチ糸の色、ペンホルダーの形状変更の要望など、わがままをいろいろと聞いていただき、そして、またやっぱり名前も入れてもらったのですが、そんなに細かい注文をしたにもかかわらず、あっという間に到着してびっくり!

厚すぎず華奢すぎない革のカバーです。サイトの説明には「ややダークな赤」とありますが、去年のHERZカバーの赤より明るめの色で、また違った雰囲気があります。ベルトつきでややクラシカルな印象。とても可愛いカバーに仕上がってきて、来年の仕事も楽しくがんばろっと。

ここのショップは、去年、ほぼ日手帳のカバーオーダーを検索していたときに見つけたお店で、いつかお願いしようと思って今年に至ったわけなのですが、たくさんの革色の中からカスタムオーダーも受け付けてもらえるので、いずれまた他のサイズでも利用させてもらおうと思っています。
今年から、カズンサイズは、サイズオーダーでなくラインナップに加わったようです。ますます誘惑が・・・ベルトつきのカズンカバー なんてとっても可愛い!

クレストのカバーは、もうひとつHERZさんでもサイズオーダーをお願いしています。こちらは雰囲気を変えて、チョコ革にてオーダーしました。
ここのはいつもながらに時間がかかります。仕上がりは11月というお知らせメールが来ました。できあがりを気長に待つのも楽しいけど待ち遠しい!(でもはやく来て~。)

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Sunday, 04 October 2009

ただいま編集中、旅の思い出帖。

20090930 まばたき一瞬のような気がするのに、帰国してからもう10日も経っていました。日常ってこわいですね~。

あんなに親しんだ視界いっぱいの外国人(というより自分が異邦人)、素敵な街並み、耳に心地よく響いたドイツ語、そして3つの国を進み行くごとにドイツ語からフランス語(電車の表示はオランダ語も)、英語へと変化した人々のおしゃべり。駅のアナウンス、乗客の喧騒。路面電車の音。

見るもの聴くものすべて確かに外国だったのに、いまやすっかり日本人な生活に戻りました。
秋はやっぱり京都よね~・・・どんどん「和」に染まる10月。

あの日々は夢だったのかしら?ということにならないように。
砂のように流れゆく記憶がまだ鮮やかなうちに、旅の詳細をトラベラーズノートに覚えてもらっています。

まずはレシートやラベル、チケットなどの紙もの類。
日付ごとにわけ、それぞれの日に割り当てたページに貼りつけながら、当日の活動の様子や思ったことなどを書き入れていきます。

そして、現地活動用や予習用に使ったガイドブックの記事コピーも細かく切って、その地へ行った日のページに貼り付けていきます。

書いているといろんなことが芋づる式に思い出されてくるので、後戻りしたり脱線したりで、まだ半分ぐらいしか進行していませんがまたぼちぼと。この、”旅日記をまとめる”という作業がまた、2度美味しい時間なのです!

今回の旅では、「貼り付け用素材」の紙類を、かなり気合を入れて収集しました。鉄道・飛行機のチケット類、駅で出力する時刻表、お店のレシート、ホテルの予約のメールや地図、リーフレットなどなど、なんでもかんでも。。。。この打ち込みかた、他にも活用できないものか。

特に、どんなに荷物が増えようと死守したのは、たべものラベル!
ヨーグルトやジャムのラベルは、フルーツの絵柄がキュート!文字もそれなりに入っているし、カラフルだし、デザインはかなり秀逸だと思います。朝食や、スーパーでの買い物でたくさん集まりました。食べるときはラベルを破らないように細心の注意を払い、そーっと開封し、洗って大事に持って帰ってきました。(ああ、同行者のぶんももらえばよかったな~。)

Notebook行きの飛行機から機内食のメニュー表、箸ぶくろや紙ナプキンはもちろん、砂糖の袋、お菓子の包み、ヨーグルトやジャムのラベルまで大事に確保し、とりあえず鞄の中のトラベラーズノートにはさんでいました。どんどんふくれていくノート、最後のほうは、ノートがぜんぜん閉じてない・・・
とりあえずゴムに巻かれている紙類、といった風情でした。

トラベラーズノートの表紙には、荷物預け時にスーツケースに貼られたバゲッジシールをそーっとはがして、表紙をくるむように貼ってみたら、旅情あふれるノートになりました。行きも帰りも大切に取っておいたのです。
このシール、搭乗便名や搭乗日、発着地の空港名も入っているので、表紙に貼れば記録としても便利です。ルフトハンザのマークも入ってるし、ういやつ♪

旅ノートを編集しているこの間に、フィルムを現像とDVD書き込みに出していましたが、ついに、おととい仕上がってきました。持って帰るのに肩が取れそうなぐらいの重みに、「いったい何枚あるのだ」と考えるとこわかった。さらにデジカメ写真と合わせたら恐ろしい枚数に。。。
こちらも時系列に整理するのには、壮大な時間がかかりそうです。

とりあえず、旅手帖を書く「手もと資料」として活用しているのは、デジカメ写真をインデックスサイズにプリントしたもの。A4の写真紙に、失敗作も含めてまずは全てのデジカメ写真をプリントし、無印のクリアブックに入れます。旅の動きの全体像が見渡せるのが便利なので、最近は旅のあとはこの方法を使っています。
いやー、カラープリンタって便利ですねえ。

こんなペースなので、旅の写真を紹介できるのは、もう少し先になりそうです。。。

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