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Wednesday, 14 July 2010

万年筆も夏じたく

20100711

大雨が降ったりはたまた晴れたり、梅雨は一向に明ける気配がありませんが、それが過ぎると一気に夏ですね。

淡いあおいろやあおみどり系統のインクを使いたくなると、それは心の中に夏がやってきたサイン。
万年筆もインクの夏じたくをはじめます。

家じゅうの夏向きインクのボトルを出してきて、整列させるところから開始。どの万年筆にどのインクを合わせるかを悩むのは、初夏の定番行事になっています。

と言いつつも、例年の試行錯誤の末に、万年筆とインクの理想的な組み合わせは、だいたい固定化できてくるようになりました。

夏色インクを入れて使いたい万年筆の軸は、断然、透明軸や青軸、白軸など。
海!空!そして雲!といった夏の最強要素をイメージするようなものを真夏のインクで使うのが楽しい~!

2010年度夏のインク甲子園(なんのこっちゃ?)、こんな選手達が熱闘を繰りひろげます。

・MONTBLANC turquoise(旧ボトル)×PILOT・デラックス漆(ダークブルー軸)
・WATERMAN South Sea Blue×WATERMAN Kultur(透明軸)
・LAMY Turquoise×Safari(白軸)
・PILOT 色彩雫 紺碧×PILOT・カスタム74(透明軸)
・PILOT 色彩雫 朝顔×PILOT・カスタム74(紺色軸の伊東屋モデル)
・PILOT 色彩雫 露草×セーラー・プロフェッショナルギアスリム(水色軸のモリタ万年筆店モデル)

あとは、Pelikan Turquoise を入れる万年筆を検討中。軽やかな軸のほうがいいなと模索中です。
この中で淡い色味が気に入っているMONTBLANC turquoiseですが、既に廃番になってしまっていて、こうやって万年筆に入れて楽しむのはいいけれど、その楽しさと反比例に、減っていくボトル内の水位がせつない・・・。どこかで在庫を見かけたら、もうひと瓶買っておきたいと思うのですが、既に遅いかも~。

ところで、Pelikanのインクのボトルも変わるのでしょうか?(この形って前からありました?)ボトルが変わると困るなあ。気に入っているのに。
それにしてもこのボトル・・・
どこかでみたことあるなあ~。

こうやって夏色インクのメンバーを挙げてみると、いつのまにか色彩雫が増えていたことに驚きます。(他の系統色の色彩雫もまだあるけど・・・)

色彩雫の季節感あふれる名前は、ぐっとひかれるものがあります。朝顔インクのボトルを見るたびに、ベランダで朝顔を育てて、昔のように観察日記をつけている妄想が・・・(そう、はちノート絵日記に)。
日本の夏には朝顔、いつの時代も切り離せない黄金のコンビですね。あとは縁側があれば完璧!

他の夏インクたちもそれぞれに「明るめ、あるいは淡めのブルー」なのですが、どのインクも個性が違っていて面白い!洋風の夏、和風の夏、いろんな夏色があり、ぱっきりした白い紙に映えてきれい。

そういえば、夏色インクの怪がひとつ。
それは・・・LAMY TurquoiseとWATERMAN South Sea Blueが、同じ色に見えて仕方がないということなのです!
去年まではそんな風に思ったことはなかったのですが、完全にふたごインクに見えてしまうのです。実は製造元が同じとか?
同じ色だとすれば、万年筆を一本、他の色用に回せるもんね。
この謎について何かご存知のかたがいらっしゃればぜひご教示ください。

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Comments

夏用のペンをたくさんお持ちなのね~。

ところで、ワタクシの持つPelikanインクのボトルの件。
10mlなので大きさがかなり違いますが、同じ形状でございます。
ちなみに昨年、手に入れました。

Posted by: oya | Wednesday, 14 July 2010 at 11:10 PM

あなたさまも夏用のペン、いっぱい持ってるではありませんか♪

そしてそして、やっぱり最近買うとボトルはそれなのね!
なかなか在庫が減らなくて、新しいボトルを買うチャンスがないので、知らなかったよ~!
その形、ペン置き 兼 文鎮としても便利そうだもんねぇ。

Posted by: はるる | Wednesday, 14 July 2010 at 11:28 PM

涼しげなラインナップですね。
私も先日書いた手紙からターコイズのインクを使い始めました。

ペリカンのボトル、変わる(変わった)のですか!
全然知りませんでした。
この形状のボトル、以前どなたかのブログで見たことがあります。
ふるーいものだったか限定品だったか…。
ラベルもアンティーク風で素敵でしたよ。
きっとはるるさんがお好きなデザインだと思います。

Posted by: tenn* | Thursday, 15 July 2010 at 06:42 PM

ペリカンインクボトルの10mlの件ですが、よく見ると形が違いました。。。
ごめんなさい。

Posted by: oya | Thursday, 15 July 2010 at 09:19 PM

tenn*さん

夏インクの手紙がたのしい季節ですね~。
まだ梅雨は明けませんが、心とインクは一足早く真夏気分ですね!

ペリカンのボトル、どうなんでしょうね?
海外のペリカンサイトには、既にこの形のボトルで写真も載っているので、日本国内も順次切り替わっていくのでしょうか?
明日発売の趣味文にのっていたりして?!

Posted by: はるる | Thursday, 15 July 2010 at 10:57 PM

oyaさま

いやいや、あんがい空目でもないのかもよ。
予言なのかもこれは。

それよりも10mmボトルっていう容量が気になっているのですが、なんだか少なくないのでせうか?!
ミニチュアなの?なんなの? ・・・みたい、ほしい!

Posted by: はるる | Thursday, 15 July 2010 at 11:00 PM

こんにちはー!
毎日暑いですね^^;

わたしも先日インクの入れ替えをいたしました。
なるべく増やさないようにしようと思っているので、数は少ないんですけども、新しい色を入れると気分が変わって書きたい意欲が増しますよね。
青とすみれ色ばかりなので、年間通して全体のイメージはあまり変わり映えしないのですが、この4月にセーラーの匂菫というインクを購入したので、いまさらながら使っています。
スミレは春の花ですが。わたし的には年中愛でている身近な存在なので気にせず使ってます(笑)
つゆ草も大好きなんですけれども、色彩雫はわたしのイメージするつゆ草の色とは違っていたので、これはいつか必ず行きたいインク工房で実現させたいなと思っています。
イメージはパーカーの青がもう少し煮つまったような、儚い透明感と雨の中で濃くイメージに残る青なんです。果たしてこんな青にお目にかかれるのかわかりませんが…。

あとはペリカンのロイヤルブルーはどんなペンに入れても飽きがこない定番カラーですし、プラチナのブルーブラックもキリリとしてぼんやり青だらけになりそうなページの引き締め役として、これまた年中愛用しているので、なかなか新しいインクを定番化させるのは難しいです。季節ごとに1本だけ変わりダネを投入、って感じのインク事情だったりします。
それなのにまだ青を増やそうとしている自分って・・・・。ほんと困った!(笑)

Posted by: USA | Saturday, 17 July 2010 at 01:15 PM

USAさん

こんにちは。暑いですね、なにわってヤツは…
でも、インクでバーチャルリゾート、楽しめますよね。
すみれ色、かなり好きなカテゴリです。あおいろに近いもの、むらさきに行ってしまいそうなもの、個性も幅広いですもんね。
「儚い透明感」、とても素敵な色のイメージだなあ!

Posted by: はるる | Sunday, 18 July 2010 at 09:51 PM

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