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September 2010

Wednesday, 29 September 2010

お仕事手帳、振り返りとこれから

20100928

オフィスで使うお仕事用ダイアリーの、2010年の振り返りです。

1月から、能率手帳キャレルで仕事の予定を基本的に管理していました。それに加え、予定以外にダイアリーに書くことといえば、わたしの場合「することリスト」と「日々のメモ」です。

2010年の仕事用置き手帳は、結果的に“季節労働ローテーション制”となりました。
年明けからメインで使っていたのは、B6判のフランクリンプランナーオーガナイザー。春先から夏にかけてはA5システム手帳とアシュフォードの見開き一ヶ月型、ブロックでない横罫マンスリーと、ノックスブレインの週間バーチカルレフィル。

いろいろ試したくて買い置きをしていたので、順に使っていったというのが素直なところですが・・・
あるものはどれも活用するぞー!と意気込み、いろいろなタイプを使ってみた結果、意外な発見がありました。

それは何かというと、自分の場合、年間を通じた業務量と勤務スタイル、記録すべき事柄のタイプが季節によって様々にばらついていたのだった!ということ。これをようやく発見したのです。

年明けから春先は、複数日にわたるような用件はあまりなく、そのかわり、原稿作成や進行管理等といった、日々締め切りに追いかけられるタイプのこまごまとした「忘れたら大変だ!」な用件が多いのです。そんな緊迫感ひしめく時期にも関わらず、いくつかあるオフィスを渡り歩いて勤務することも割に多く、そのため常に情報が手許になければ困る、というのも特徴です。そのため、予定も「することリスト」もメモ書きも同じページで済ませられ、かつ持ち歩きもできるB6サイズ・1日1ページ形式のフランクリンオーガナイザーが役立ちました。

次に、春先から初夏にかけて。この期間は、夏の大きな予定に向けてざっくりとした予定を考えつつも、日々の用件は相変わらず細かいタスクをつぶしていかなくちゃならない、という期間です。この時期も、移動勤務は春よりは減るものの、まだ少しあります。

そして夏以降。この期間は複数日に渡る行事の日程や、休暇の予定など、日々単位というよりは夏全体を見渡してスケジュールを把握しておきたい期間です。秋になって困らないように、冬から来年度への業務計画を早めに立てるようにするため、長い期間を見渡すタイプのダイアリーが有り難く感じます。これには、アシュフォードの一ヶ月見渡し型レフィルがとても役に立ちました。

このレフィルは一ヶ月見渡し型でありながら、右側ページに豊富な記入スペースがあるのが便利でした。記入箇所を分けて、系統の異なるいくつかの仕事の日程を、期間矢印つきで書き込めるので、自分のチームのスケジュールを系統立てて記入できたことに加え、他のチームの仕事の大まかなことも書いていました。そうしたら、チームを超えたメンバーに(遊びの)誘いをかける時や、他チームが忙しいのでそろそろ応援要請が来るかもしれない・・・・といった空気読み判断に活用することが出来ました。

そして、夏を過ぎれば、いよいよ来年度のことを細かに考えていかなくてはならないし、早くも来年の予定がちらほら入り始めます。だから、わたしの場合、早々に来年のダイアリーを必要とするのです。

そして、これからの季節は小さな時間単位で予定が入るようになってくるシーズンにうつります。
こうやって、仕事の一年間を振り返ってみると、自分の関わっている仕事は、年がら年じゅう忙しく、そして、その“忙しさを構成する部品”がシーズン毎に違うのでした。そのことがわかり、その時どきに使いやすいと思うダイアリーの形状が違うというのが、腑に落ちた感じです。
だからいろいろ使い分けたくなってたんだ!これは自然な現象だったのです。
単なるうわきごころだけで、いろんな手帳に手を出していたのでは、ありませんでした~!
なんかとってもすっきりした!


壮大な前置きになってしまいましたが、ここからがやっと本題。2011年のお仕事手帳をどうするか、決めました。
メインの手帳は、昔からなじみのQUO VADIS エグゼクティブノートに戻り、年明けから春先までのフランクリンプランナーオーガナイザーの役割は仕事用ノートに記入、そして、春先以降アシュフォードのレフィルが担当していた一ヶ月見渡し型の機能は、今年のフォーマットをお手本に、エグゼクティブノートのサイズに合わせて、好みの紙で薄型冊子を通年分で自作してみることにしました。
これだと別冊としても使えるし、エグゼクティブノートにはさんで使うこともできるので持ち歩きにも対応できる!はず。

メインに選んだエグゼクティブノートは、仕事では以前、数年にわたりずっと使っていたもの。実はこのエグゼクティブノート、好きすぎるあまり毎年欠かさず買っていて、お仕事に使わない年は家で使うようにしています。今年は家で使っていたのですが、最近、また仕事場でも使うようになりました。(だから前半は思いっきり奥向きな記述の数々でこっぱずかしいので、クリップで留めて見えないようにしています)

エグゼクティブノートは、クリーム色のつやつやの紙質が好き、特に万年筆で書き込んだときのブルーの深みが好き、日付の赤い文字は毎日が日曜日のようで嬉しくなれるし、若干見分けはつきにくいけどページのエレガントさが好き、巻末についている世界地図が旅心満載だから好き!と、好きなポイントを挙げればきりがないダイアリーです。2011年のカバーはおいしそうなぶどう色を選びました。季節に合わせていろんなカバーを着替えて、仕事をさらに楽しもうと思います。

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Thursday, 23 September 2010

2011年手帳への助走:能率手帳ゴールド小型篇

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2008年(小型)→2009年(普通サイズ)→2010年(小型)と使って今年で3年目になる能率手帳ゴールド、2011年版もさっそく小型版を調達しました。9月はじめの上京の際、今回も伊東屋さんで名前を入れてもらいました。

黒い革表紙に筆記体で文字が入ると、能率手帳ゴールドのお堅く重厚すぎる印象に、少しだけ「女子」を加味できた気がする(と、自分では思っている)・・・。

そんなささやかな楽しみですが、毎回とても綺麗に名入れしてくれるので、愛着が倍増します。まだ来年まで出番は先ですが、箱にしまい、引き出しの中で新年までスタンバイしてもらうことにします。

記入ページの面積は小さめですが、せっかくの「万年筆にしあわせな紙」なので、ここはやっぱり万年筆で書き込みたい。そうなると、活躍するのはやはり、国産の極細。ポケット万年筆のいちごさんとのペアリングで、かわいさをさらに引き上げようと努力しています。

なぜそんなに”能率手帳をかわいく使う”事にこだわっているかと言うと、職場に能率手帳の強力なライバルがいるからなのです。
そしてその相手のほうが、能率手帳のイメージキャラクターにぴったり(要するにおじさまである)・・・。

こちらは小娘、おじさまの領域へと越境しているのはわかっておりますが、能率手帳を使いたいので見逃してくださいまし、と、手帳にかわいさをONすることで、ゆるさを醸し出しているのです。しかも、地位のあるおじさまが機能性重視の「普及版ユーザー」なのに、こちらがえらそうに「ゴールド」を使うというのも身の丈に合わないことも承知しております。ますけれどっ、でも、ふわふわ革の手触りが幸せすぎるの♪

そのライバルことボスは、能率手帳(普及版)をご愛用。毎年、春を過ぎた辺りから、早くもいい感じにくたびれ始め、秋冬のくたびれ方と言ったら、それはそれはもう。味わいの域に到達しています。
夏になるとボスにも来年の予定が入り始めるので、早々に翌年の真新しいものが用意され、年末までは当年のものと翌年のもの、2冊持ちをしているご様子。

毎年、ボスが使い込んだ能率手帳、雰囲気がありすぎて魅惑的過ぎる。他の手帳に見向きすることもない(←と決め付け)その浮気心のなさ、きっと社会人になってからずっと能率手帳を使い続けているに違いない!
いつかこの場でご紹介させてほしいぐらいです。歴代手帳を見せて欲しい、とお願いしてみようかなあ、と本気で思っています。

こうやって、一本筋を通して同じ手帳を使い続けるのって格好いいじゃない!とほれぼれします。
(まさかボスも、部下にそこまで手帳ウォッチングされているとは、ゆめゆめ思っておられないであろう。)

さて、表紙の手触り感、紙質、軽さと薄さ、毎年手に入る安心感など、”手帳の本質”みたいな基本要素が気に入って使っている能率手帳ゴールド小型ですが、ひとつだけ、馴染みにくい点がありました。

20100923それは、月間予定表。日付が横に流れる形の、いわゆる「ガントチャート形式」で、数日間に渡る日程の管理にはとても適していると思う反面、文字を縦書きしなければならないという宿命がありました。

その縦書きがなんとなく使いにくくて、正直言うとこのページに限ってはあまり好きではありませんでした。
そのため、これまであまり月間予定表を活用しきれていなかったのですが、ふと思いつき、ページを横置きに倒して使ってみることにしました。

そうしたら、これが大当たり!
文字を横に書くことができ、それだけでなぜか一気に使いやすくなったのです。
日付が横に寝転んだ形で右横に来てしまったり、右半分が1月、左半分が2月、のような和洋折衷(というか和風)なレイアウトになってしまい、ややヘンテコリンといえばその通りですが、そんなもの、慣れてしまえば気になるもんか~♪

なぜ今まで思いつかなかったんだろうな~。
うわ~、”おっちゃまゴールド”がさらにかわいく思えてきたぞっ。もうおじさまだけのものにさせないもんねっ。

ボス、来年は、女子はおじさまに本気で戦いを挑みますわっ(なんの戦いだ)!

こうやってますます、手帳にかかる時間が増えるのです。どの手帳に書き込んでいる時間も楽しいから。
そんなこんなで、最近とみに早起き&早出勤(職場でも朝から手帳とノート書き書きタイム)な私です。健康的だな~!

******
これまでに、ゴールド小型をはじめとした能率手帳チームへの愛を綴った記事は、こちらのカテゴリの中にまとまっています。
能率手帳の流儀は今でも頻繁に読んでいるほど好きな本です。
この時の年末は、DIMEで能率手帳WICゴールドが当選し、そして能率協会の「手帳の日」プレゼントでは桐製手帳保管箱が当選したという、なぜか手帳運が嘘のように強い年の瀬だったんだなあ。懐かしいです。

あれから桐製手帳保管箱には毎年1冊づつ、使用済みの能率手帳ゴールドをしまい、「いつか30年分の手帳でぎっしり」を夢想しては、にまにまと楽しんでいます。

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Sunday, 19 September 2010

トラベラーズノートと仲間たち in KYOTO

20100919去年の今時分はまさに、ドイツからベルギーを経てロンドンへ。夢の欧州旅に出かけていました。

周囲の人達からは「上手にシルバーウィークにあてたね!」とほめられたものですが、そんな名称があるということも知らずに日程を組んでいました。
今年は暦の関係か、あまりシルバーウィークとは、騒がれないですね。

あれから早いもので1年。 今年は旅に出るかわりに、旅の空気で胸いっぱいにさせてくれるイベントがやってきてくれました。「トラベラーズノートと仲間たち in KYOTO」です。

東京ではこれまでトラベラーズノートのイベントが何度かあり、話を聞くたびにうらやましく思っていたものでしたが、ようやく関西でも開催と知って心待ちにしていました。

ちょうど代休期間にあたっていたので、初日の金曜日に出かけました。

平日のお出かけとあれば、風景印も集められる絶好の機会。トラベラーズノートの消印帖と、愛用のトラベラーズノートにカメラに水筒に・・・いろいろとかばんに詰めたら、日帰りなのに結構な重さになってしまいましたが、気分と足取りは軽やかに、京都行きの特急電車に乗りました。

ちょうど前日に見たテレビ番組で、阪急京都線の意外な歴史を知り、(実は京阪が作った路線を阪急が戦後に横取り・・・のような形で手にしたという驚愕の事実)地元でもいろいろ知らないことがあるんだなあ~と思いつつ、車窓からの秋空をのんびりながめている間にあっというまに京都に着いてしまいました。

会場は三条通りに面した元は新聞社だったレトロなビル、1928ビルです。そこの1階のギャラリースペースが会場でした。
建物を入ったらすぐにイベント会場で、木の床のスペースに、いい感じに使い込まれたトラベラーズノートや小物たち、そして販売用の商品たちは、広告やトラベラーズ日記でも目にしたことのある古い木製の棚や机(これが噂の流山工場長渾身の作ですね!)に飾られて、トラベラーズワールドを形成していました。香港の古い自転車が置かれ、本棚には旅にでたくなる図書が並べられ、そしてポストカードキャンペーンの入選作品なども壁に飾られていました。

平日で、しかも始まってからまだ数時間にも関わらず、中には既に多くのお客さんがいて、展示を見たり、商品を手に取ったり、カスタマイズコーナーでスタンプを押したり、と思い思いに楽しんでいるようでした。

私も、大きいサイズの横罫ノートをこの間使い切ったところだったので、新しいのを買い、その場でスタンプを押すことにしました。旅気分満載の入出国スタンプ風はんこを押したり、特製ステッカーを貼ったり、楽しすぎる工作に熱中しました。

2010091903_2周りの人がカスタマイズしているものを見ると、マスキングテープや外国語の新聞(これらも工作コーナーに用意してくれていました)をさりげなく貼り付けたり、みなさん本当にアレンジがお上手!「それいいですね~」などと気軽に声をかけたり、かけられたり。楽しかったです。

そして、トラベラーズノートの生みの親とも呼べる飯島さんはじめ、スタッフの皆さんとお話ができたのも貴重な機会でした。トラベラーズノートにまつわるいろんなお話を聞かせてもらいました。

また、私の持っていったトラベラーズノートを見て”社名変更前の旧ロゴだからかなり初期のものですよ!”と鑑定してもらったり、刻印きれいに入っていますねぇとほめてもらったり・・・本当にトラベラーズノートを仕事を超えて愛しておられるんだなあ~と感じました。

そして「やっぱり、他人の使い込んでいるノートや手で書いたものって、見るの楽しいですよね!」と盛り上がりました。商品を仕掛けている側の人も、私たち使う方とおんなじなんだなあ~と思うと、とてもほっこりしました。

イベントの記念に、京都イベント限定のTRAVELER'S AIRの青いロゴ入りブラスボールペンやカスタマイズセット、そしてアアルトコーヒーのトラベラーズブレンドの豆などを買って、帰りは近辺の郵便局に寄り道して風景印を集めたり、コーヒーとドーナツのお茶をしたりして、京都のちいさな「旅」を楽しみ、そして家路に着きました。

家に帰ると、すぐさま工作第2弾。ウッドビーズを使ってしおりやゴムにかざりをつけたりしてカスタマイズしてみました。穴を通すのに苦労しましたが、色合わせを考えたりするのも楽しくて、時間を忘れて熱中しました。
カスタマイズしながら自分の旅ノートを見返していると、やっぱり旅に出たくなりました。

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Wednesday, 15 September 2010

トラベラーズノートとめぐる郵便局

20100912郵便局で押してもらうことのできる「風景印」のコレクションが、最近少しづつ増えてきました。

トラベラーズノートのパスポートサイズを一冊、消印帖に!と自分へのお年玉として用意したのは1月の伊東屋さん初詣のとき。
それからというもの、郵便局に行くチャンスがわずかにでもありそうな日は、必ずかばんに入れて出かけることにしています。
この消印帖にはじめての風景印が押されたのは2月のことでした。

消印帖用のトラベラーズノートのカバーの色は、黒。
あえてお堅く、事務用品のような仕立てにしたかったのです。

中にセットしているものは、無罫ノートが2冊、方眼ノートが1冊、そしてジッパーケースです。そのうちの1冊の無罫ノートが、風景印帖です。

郵便局の窓口で素早くノートを差し出して押印してもらえるように、革カバーのゴムバンドでノートを固定せず、ジッパーケースのポケットにノートの裏表紙をスライドさせて挟んでいます。
この方法だと、ゴムバンドよりも手軽に消印帖だけをすぐ取り出して局員さんに渡せるので、なかなか便利です。

ジッパーケースには、行き先の土地にちなんだ絵柄の切手をしまってあります。ここのところあちこちへ連続して出かける日々が続いたので、ジッパーケースには沖縄、東京、京都、名古屋、大阪の切手が同居しているような状態です。

消印帖の表紙には、海外の使用済切手を貼り、気分を盛り上げています。外の革カバーは硬派に、中身は愛らしく!
今、貼っているのは流れるような文字が美しいイギリスの切手と、消印の押され方が完璧なフランス切手。使用済み切手のお徳用パックから、こういったコラージュ向きの美形な切手を発掘するのもまたたのしくて飽きません。

”風景印、ありますか?”と窓口で尋ねるのは少々(いやかなり)マニアっぽくて勇気が要りますが、風景印がその局にあるかどうかは、あえて事前に調べて行かないようにしています。
「ありますよ。」という答えが返ってくるそのドキドキ感を楽しみたいので!
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東京は配置率が高いですが、関西はまだまだ置いていないことも多いです。の割には、地元の小さな局で「ありますよ」と言われて、尋ねておきながらびっくりしたことも。

局内に入ったら、まずは「ご当地切手」を販売していないかチェックします。でも、運よくその地の切手を置いていることは、意外に少なくて、そういうときは手持ちのものか普通の50円切手を使います。

でも、買い逃していた他府県の切手が売られていることもあるので、次回の訪問用に、まだ持っていない地域のものがあれば買っておくようにしています。

押印をお願いすると「ご自分で押されますか?」と言われることもある、と聞いたことがありましたが、私もついに先日、名古屋の郵便局で初めてそれを言われました。
が、しかし、とうてい綺麗に押す自信がないので、つつしんでご辞退申し上げ、お姉さんに押してもらいました。

「どのへんに押しましょうか?押し方に何かこだわりとか、ありますか?」と尋ねられたことも。
こだわりのある人も多いんでしょうね~。

どの局でも、お願いするとうやうやしく奥から箱に入った風景印を運んできて、日付を合わせ、押す場所を丁重に確認し、何度か試し押しをし、そして息を止め、美しく押してくださるので、恐縮してしまいます。
何か買わないと悪いような気もして、ついでに葉書なぞ買ってしまう気の小さい私です。

あともう1冊の無罫ノートは、駅スタンプならびに観光地スタンプ帖です。スタンプ帖はこれで二代目。
一代目は無印良品の文庫本ノートを使っていたのですが、ページが埋まったので、二代目からはトラベラーズノートで揃えました。ちょうど、限定パスポート柄のノートの在庫が家にあったので、スタンプ帖にまさにイメージぴったりなこのノートを選びました。

もう1冊の方眼ノートは、メモ用です。郵便局の覚書や感想、その他なんでも書いてあります。切り離して旅のノートに貼ることもできます。これだけのものをカバーに一緒にセットしておくと、出先でどんなスタンプチャンスに遭遇しても対応可能です!
風景印にしても駅スタンプにしても、同じノートにはんこがたまっていくのは楽しすぎて、「集めてどうするの?」という、ごもっともな周囲の声など、なんのその!たまったはんこを眺めつつ、次はどこで押せるかなあ・・・とにやついています。

2010091203まだまだ数としては多くないですが、少しづつ、Flickrのセット(Pictorial Postmark)の中にストックしていこうと思っています。
現在のコレクションの中からのお気に入り風景印ランキング第一位は、那覇中央郵便局のもの。

デイゴとシーサーという、沖縄の王道絵柄とその微細なつくり、局員さんの完璧な押し方、そしてちょうど手持ちで持っていた切手がデイゴの絵柄だったという、まさに奇跡を生んだ一枚です!

他には、空港や駅など、そしてたまにそれ以外でも、飛行機や乗り物が絵柄に登場する風景印も、ぐっときますね~。

東京流通センター内郵便局も空飛ぶ(ように見える)モノレールが、いかしています。

鉄分多い人は、押し成分も強いのでしょうか?

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Saturday, 11 September 2010

1000万ドルの夜景万年筆

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先日、ふと思い立って夜景ドライブに行きました。行き先は神戸の摩耶山。

摩耶山は同じく夜景スポットである六甲山よりも標高が低く、より街に近いので、市街地の灯りが眼下すぐのところに見渡せ、なかなかの迫力です。
(展望台からみた夜景、こんな感じです。)

対岸の大阪平野や大阪湾が南のほうまで見渡せる眺望の広さもたのしくて、ロープウェイでも山上まで到達できるので、ぜひとも神戸にお越しの際には、足を伸ばしていただきたいおすすめスポットです。

夕暮れのはじまりから、本格的に闇夜になってしまう間の時間は、刻々と空の色と街の灯りのまたたきの様子が変化していき、時間を忘れて見入っていました。

これから冬になるとさらに空気が澄み渡り、夜景が美しく望める季節に向かうので、楽しみです。
でも冬の夜景見物は、泣けるほど寒いんですよね~。でも酷暑より極寒の方が好きなタイプのわたしにはそちらのほうが好都合。冬の夜空&夜景見物は、たまらなく心ひかれるイベントです。早く冬にならないかな~。と30度越えの日々のなか、心は冬の夜空へと逃避行。

さて、そんな夜の闇にとりどりな色に輝く街の灯りを思い出すような、きらきらラメの万年筆を買いました。
パイロットキャップレスデシモのパールブルー軸です。
(写真ではまったくラメ感を描写することができませんでしたっ!)

このパールブルー軸は、パールレッド軸とともに2009年の限定版として発売されたものです。ブルーもレッドも微細なラメがきらめく、実に美人な万年筆で、店頭で見るたびに気にはなりつつも、一年近くが経過。ここのところ、持っている万年筆の活用キャンペーンを展開中であったため、めずらしくがまんが長続きしていたのです。

が、先日来、原因不明の「モンブランのロイヤルブルーを入れた細字のキャップレスを普段からボールペンのように使いたい病」に罹患していました。

キャップレスは何本か使っていますが、どれも使うインクが定まっていて、いまさらインクとのペアリングを替えてみる気になれません。

そんな状況の私を待ち受けるように、たまたまのぞいた文具屋さんで、ショーケースの中に一本だけ、パールブルー軸がなぜか割引価格で置いてあるではありませんか。

ガラスケースの中で微細ラメがはかなげにきらきらと輝き、見る角度によって何色もの光を放つのを見て「これ、夜景万年筆だ!」と思ってしまいました。
発売当初に実物を見た時とはまた違う印象。たぶんショーケースの照明が今回とても上手だったのかもしれない・・・

でも、「モンブランの・・・・(中略)・・・使いたい病」の特効薬には、条件としてぜったいに細字でないと。
これが「F」だったら買うわ!と意を決してケースを覗き込んだら、「F」でした。

かくして夜景のようなきらきら万年筆が、わたしのもとへやってきました。

太陽の光に当ててみたり、そして、夜にはライトの光のもと、光の種類そして見る角度によって、さまざまな色にきらめくラメは結構奥深く、いつまであそんでいても飽きないのです。
個人的には、夜の白熱灯のもとで見るきらめきを推したい。昼間の光の下では見えない色が、夜の白熱灯のもとでは現れてくるのでまさに夜景的。本当に目からこれだけ楽しませてもらえるのなら、1000万ドルは言い過ぎとしても、そうだ、まさにプライスレス!

目でもここまでふんだんに楽しませてくれる上に、ノック式ボールペンのように気軽に筆記態勢に入ることができる便利さがまたいじらしい。手帳書きにもらくがきにも仕事にも。場所を選ばず、現在、猛烈な勢いで新人受け入れ研修中です。

ところでPILOTさんのHPにちっちゃく、キャップレスデシモについてのお知らせが・・・パールホワイト、シャンパンピンク、ハーベストイエローのBニブのみ、在庫限りで販売中止だそうです。

(2010.09.14追記)↑上記、パールホワイト、シャンパンピンク、ダーククレーマイカが販売中止、と当初書きましたが、ダークグレーマイカではなくハーベストイエローでした。←記号を一段見間違えました。
そしてBニブのみ販売中止ということでしたので、上記該当部分の記述を訂正しました。
コメント欄で教えていただいたふるるさん、ありがとうございました。

シャンパンピンク、定番だからいつかは、と安心していましたが、いなくなると困る~。早めに迎えに行こうかと悩んでいます。
(2010.09.14追記その2)・・・で、Fは継続品だと気づかず、シャンパンピンクのFを注文したあわてんぼの私です。

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