« November 2010 | Main | January 2011 »

December 2010

Friday, 31 December 2010

”ドリームチーム”2010から2011へ

20101229

うさぎの跳ねる音が向こうの方から聴こえてくる~!もうあと少しで2011年がやってくるのですね。
早いな~。
1年なんて、あっと言う間ですね。

今年もいろんなダイアリーにお世話になりつつ楽しく過ごすことができました。

1年間使い慣れ、手に馴染んできた頃に来年の手帳がやってきて・・・という、綴じ手帳の宿命ともいえるこの出会いと別れは、いつもながらに感慨深いものがあります。

ちょっと寂しくもあり、しかしまた次の1年間、どんな出来事がダイアリーを埋め尽くしていくのか、そんなことを期待すると楽しい気持ちになります。

さて、2010年を振り返ってみると、こんな”ドリームチーム”と一緒に過ごした1年でした。

・永年記録まとめ用ダイアリー
  能率手帳ゴールド小型

・仕事用スケジュール+ToDo帳
  フランクリンプランナーオーガナイザー(春先まで)
  能率手帳キャレルバーチカル(上半期)
  QuoVadis エグゼクティブノート(下半期)

・プライベート用スケジュール帳  
  エルメス Agenda“Vision”

・持ち歩き用日記帳  
  スマイソン パナマノート

・10年日記
  博文館 10年連用ダイアリー

・スケジュールの仮記入 兼 ひらめきノート  
  ちくま文庫「文庫手帳2010」

・自分用辞書  
  Moleskine Daily Diary Pocket

・スクラップ帖という名の雑記帖
  ほぼ日手帳(オリジナル)

・その他
  テーマ別ノートブックがいろいろ

仕事用のダイアリーは、他にもノート用のA5システム手帳も加えて、いろいろなタイプを使ってみた1年でした。
わたしの場合、仕事で使うダイアリーやノートブックについては、1年1冊!と、がっちり固めてしまうよりも、業務の状況と使い勝手のベストバランスを見ながら季節ごとに調整をはさみながら使っていくことで、自然体で仕事が楽しめるかなあ、ということがわかってきました。
周りの人からは、「よくそんなに仕事の手帳にこりますね~」と言われます。たんなるダイアリーとはいえ、日中いっしょに過ごす時間が長いので、仕事を楽しむ仲間としてとらえたら、こんな思い入れになってしまうのよ~!
ここはわたしにとっては、非常に重要なポイントです。

来年も、業務のボリュームやオンシーズン・オフシーズン(というのが以前は自分の仕事にもありましたが、最近は年じゅう繁忙期な気がする・・・)に応じて、若干のトレードをしたり、新加入選手を迎えたりといった機動的な動きを取り入れながら、1年間のお仕事ライフを乗り切っていきたいと思います。
そのほうがいろいろ使えるし~(結局これだったり・・・)

一方で、プライベート用のダイアリーは、ここ数年のいろんなタイプを試してみて、ある程度スタイルが固まってきたので、手帳販売のシーズンが始まっても、さほど心が揺れることがなく、どっかと構えていられました!

ざっくり予定を立てるのと、日中のひらめきメモを記すのには、ちくま文庫の文庫手帳。
プライベートと仕事の予定をつないで管理してくれるのがエルメスのアジェンダ。
能率手帳ゴールドは後々への記録簿的に。
スマイソンのパナマノートには日々思ったことを綴り、それをまとめて10年日記に記入。

ここに、読書や勉強、旅やお買い物などそれぞれのテーマ別ノートブックが加わって、わたしのドリームチームは来年も始動します。
お気に入りのダイアリー達と過ごす毎日、また1年が過ぎるとき、いろいろ詰まった自分になりたい。
いろんなことに旺盛に、果敢に挑戦していきたいと思います!

さて、2010年も、このブログを訪れてくださってありがとうございました。このスペースを通じて、いろいろな方と交流をさせていただきました。いろんなコメントをいただいたり、そっと見守っていただいたり、いつも感謝しています。
来年もまたここを訪れてくださる皆さんと一緒に、楽しいことをいろいろと発見して行きたいと思います。

新しい年も、みなさまにとって素敵な1年になりますように♪

| | Comments (4) | TrackBack (0)

Wednesday, 29 December 2010

輝く!2010わたしの本棚大賞(部門賞編)

20101228本棚の中から、今年1年お世話になったお気に入りの本に捧げる「輝く!2010わたしの本棚大賞」、おしくも大賞は逃したものの、キラリと輝きを放つ本がほかにもたくさんありました。

それでは、各部門賞をご紹介。

■手書きの時間賞
「イラストで!暮らし便利ノートの作りかた -毎日の”気になる”をスクラップしよう-」
YUZUKO著・メディアファクトリー刊
Amazonでの紹介ページ

この本は、ジャンルとしては近頃なぜかとても熱い「ノート本」や「手書き本」なのですが、切ったり貼ったり、のんびりスクラップを自分なりに楽しむ方法がいろいろ紹介されていて、楽しみながら読める本です。

中に登場するテーマ別ノートはどれも楽しくて、センスの良い友達のノートをたくさん見せてもらっている、そんな気分になれる1冊です。

「おっ」と思ったものをとにかく切り抜いて貼る。時間がないならとりあえず切っておいてあとで貼る。好きなように貼る。

毎日の気になることをスクラップして自分だけのノートを作るのには、別に難しいことなど何も考えなくていいんだ!ただ、魂の赴くままに!

・・・と、別にそんな風に鼻息荒くは語っておられませんが、YUZUKOさんの「自分のアンテナに引っかかったものは見過ごさないで大切に残す」という好きなものへの思い入れと情熱を感じます。

とはいいながらも、全体的にとてものんびりゆったりしたつくりでまとめられています。わたしがとても参考になったのはノートへの紙類の貼り方。ついつい、ページにぎっしり貼ってしまう自分としては、「余白多めに貼っておきましょうね」という余裕のある生き方を見習いたい!

この本を買ってきたのは12月5日で、私の本棚の中ではまだ1か月も経っていないフレッシャーズなのに、ほとんど毎日手に取っていて、何度読み返したことか。ドラフト新入団選手がいきなり打率トップになるようなものですか?(野球詳しくないくせに例えてみる)
きっとこれからも毎日眺めているだろうと思います。手書きの楽しみをさらに大きなものにしてくれた、そんな貴重な本でした。

■ロングヒット賞
「手紙を書きたくなったら」木下綾乃著・WAVE出版刊
Amazonでの紹介ページ

上のYUZUKOさんの本のブックデザインがなんだかしっくり来るなあ、と思ったら、この「手紙を書きたくなったら」と同じ石松あやさんのデザインでした、どうりで。
2005年発売のこの本、2006年の第3刷を買っているから、もうかれこれ5年間読み続けていることになります。いつも本棚の取り出しやすいところにいます。タイトルの通り、手紙を書きたいな、と思うと手に取り、そして、手紙を書きたくない気分のときにも手に取る。そうすると、いつの間にか誰かに手紙を書きたくなってしまう、不思議な1冊です。
この中で紹介されている旧い切手に添えられた木下さんの鋭いつっこみが楽しくてお気に入りです。手紙にまつわるコラムには不覚にもほろっとさせられる。手作り封筒もひと通り真似てやってみたし、シーリングスタンプも目を皿のようにしてお気に入りを探した。お手紙好きの友人としゃべっているような楽しみがほしいとき、この本を開きます。
木下さんは、ラッピング教室の講師として神戸に来られた事があり、その時にいろいろお話をしました。なんとも飾らないお人柄で、こちらも本を読みなれているせいか初対面とも思えず、神戸や大阪のおすすめ文具店の情報を教えたり、普通に盛り上がったことが良い思い出です。「レターブック」を持参していたら、その場で鳩のイラスト入りサインをペリカンの万年筆で書いてくださいました。
またいつか、木下さんの手紙本が出たらいいな。

■おしゃれ共感賞
「12か月のクロゼット」杉浦さやか著・KKベストセラーズ刊
Amazonでの紹介ページ

杉浦さんの本は昔からほとんど持っているのですが、まったくその世界が変わることがなく、自分をしっかりもっておられることに感動します。まさに自然体なひと。こちらも本職がイラストレーターさんなので、ページ内の手書きの配置やイラストのさりげない配しかたなど、ほんとうに勉強になります。
この本は「おしゃれのたのしみ方」や「好きな服」「お買いもの」を中心に取り上げたものです。

もしも杉浦さんと姉妹だったら、服の貸し借り、めちゃくちゃできると思います。好みのテイストが本当に合うのです。ダッフルコートやチェックのスカート、昔の映画に出てくるようなシンプルなワンピースに丸首カーディガンを羽織ったり、たぶんご本人は女の子女の子はしたくないが、あえてチラリときかせてみたいレースものなど・・・
貸し借りというより取り合いになりそうな気がします。

この本のもうひとつの楽しみは、杉浦さんの直筆ノートが見られること。昔のものを含めて!
たまに手帳本で紹介される杉浦さんの手帳づかいを穴があくほど見入っていましたが、この本にも手書きがいっぱい、楽しめます。

■きっと素敵な大人になるで賞
「anmitsu book」 anmitsu編集部著・フリースタイル刊
Amazonでの紹介ページ

京都の恵文社でたまたま見つけたこの本。「anmitsu」という、高校生が編集・発行するフリーペーパーをまとめて収録したものです。
大人では気づかない、たわいもないけどちょっと気になることを集めるというのがコンセプトのこのフリーペーパー。実物にお目にかかったことはないけれど、少ないページの中にいろんな楽しみを詰めこんだフリーペーパーです。
高校生の仕事とあなどるなかれ。内容は、鋭く渋い着眼点による、本職顔負けの記事が並びます。取りあげるテーマは、学校で使う文房具や手紙の事、お菓子やおいしいものに始まり、仕事について、留学生に聞く海外の事情など・・・じつにさまざま、大人でもじゅうぶん興味の持てるテーマがいっぱい。

文庫版にのみ掲載された、もう高校生でなくなり編集部を「卒業」した当時の編集スタッフの「今だから」話も、味わい深いです。取材にや記事書きにまつわる裏話からは、いかに真剣に高校生たちがこのフリーペーパーに情熱を注いでいたかが伝わってきます。
うらやましいなあ。
わたしが高校生なら即、この編集スタッフに名乗りをあげていただろうな~。
そういえば小学生のとき、新聞作って無理やり配ってたっけ・・・という恥ずかしい記憶もよみがえったりします。

将来、この編集部員達は素晴らしいクリエイターor編集者or写真家になっているかもしれない!そんな末恐ろしさに敬意をこめて、この賞を贈ります。

■旅に出ずにはいられないで賞
「全国鉄道絶景パノラマ地図帳」 「週刊 鉄道 絶景の旅」編集部著・集英社刊
Amazonでの紹介ページ

この本は、そんじょそこらの地図帳ではありません!(なぜか興奮気味)
いま流行の3D画像がめがねナシでも楽しめる、ミラクルな地図帳なんです。
この立体感、この距離感、今すぐ誰かに伝えたい!

鳥になって日本列島上空を飛んでいるような、大げさではなく、本気でそんな気分になれる地図の本なのです。

電車に乗っていると、意外に高山地域を通っていたり、はたまた、海すれすれのところだったり、山の中を通過しているようでも、数キロ先は海岸線だった!なんてこととか、ありますよね。
通過しているとその地点がどういうロケーションなのかが気になりませんか?(ん、わたしだけ?)

この地図帳で見れば、そのアップダウンの激しさや、急峻な地形とともに鉄道路線や市街地を一望することができ、「よくぞこんな険しい山中に鉄道を敷いてくださった」とか「わざわざここに線路を通さなくても・・・と思っていたけどちゃんと意味があったんですねごめんなさい!」などなど、万感の思いに浸れます。

だいたい、大阪から神戸を経て、中国地方、そして海の向こうの九州や対岸の瀬戸内海を経て四国まで、ぺったんこな地図ではなく起伏つきで、パノラマで一望できる地図なんてあったでしょうか!><
もう他の地図には戻れない・・・
どうしてくれましょう。

鉄道地図というだけあって、車窓絶景ポイントの記載があるのも、嬉しい限りです。後ろの方に遠慮がちに乗っている、鉄道路線ごとの紹介とうんちくは、該当の地図ページと行ったりきたりして読んでみると楽しさ100倍です。ぜひ書店でめくってみていただきたい!
もちろん、鉄道旅の予定がなくても、眺めているだけで地理のお勉強にもなる、かしこい本です。
日本ってほんとに平地が少ないんだなぁ。

----------

いったいどこまで続くんだぁ!?と思いながらここまで読んでくださってありがとうございます。まだまだ紹介したい本はあったのですが、このままいくときりがないので、このあたりで「輝く!2010わたしの本棚大賞」部門賞の授賞式会場からお別れしたいと思います。

もうすぐやってくる2011年も、素敵な本とのたくさんの出会いが待っていることを期待して・・・

 

| | Comments (6) | TrackBack (0)

Saturday, 25 December 2010

輝く!2010わたしの本棚大賞

20101225ことし1年、頻繁に読んだ本や感銘をうけた本を、わたしの本棚から独断かつ勢いで選ぶ、急な思いつき企画「輝く!わたしの本棚大賞2010」。

今回は文学以外のジャンルより「のんびり本部門」としてお届けしようと思います。

この部門のノミネート作品は、文房具、手帳やノートそしてお手紙まわりのことやおしゃれ雑貨本など、本棚に締める割合も非常に多く、かなりの激戦部門です。ちょっとした時間や寝る前などについ手に取ってしまうのはやはりこのジャンル。

その中から受賞作品を選定するのは審査員一同(じゃない、一名だった)頭を悩ませましたが、今年最もインパクトのあった作品ということで、次の1冊を選びました。

■大賞
「切手帖とピンセット -1960年代グラフィック切手蒐集の愉しみ-」 加藤郁美著・図書刊行会刊 Amazonの紹介ページ

この本はサブタイトルにもあるように、1960年代の世界のナイスデザイン切手を中心に、切手集めの愉しみかたを教えてくれる本なのですが、ブックデザインから内容までどこをとっても憎いぐらいの素晴らしい完成度になっています。

デザインは特に手が込んでいて、帯と本体を割り印するように押された消印の陰影(いかにもスタンプインクで押されたような、印刷には見えない印刷)。
表紙を外してみると洋書のようなかわいいデザインに赤い背中が効いている。(なんちゃって別布背表紙製本、だそうです)
扉をめくると挟み込まれているのはグラシン紙。
このような、随所に仕込まれたさまざまな仕掛けにもうひれ伏すしかありません。ブックデザインは祖父江慎さん。こんなに手が込んだ本を見つけることができたのは本当に嬉しかったです。

一方で、中身のほうもそれはそれは濃い!
可愛い切手やおもしろ切手、精巧すぎて怖い切手、そして素敵なデザインの消印などがぎっしりと。この1冊に紹介されている切手の数はなんと1154枚だそうです。
正直、この一冊があれば自分で収集しなくてもいいのでは?という気にすらさせられてしまいます。

そして、各ページに添えられたテキストの細かさにはひたすらびっくりです!普通なら欄外の脚注にでも使われていそうな極小文字でぎっしりと、切手の絵柄紹介やその切手を入手したときの喜びなどが綴られています。

郵便にまつわるエピソードや切手収集愛好家の有名人によるコラムも楽しくて、切手ミュージアムを一館持っている、この本があればそんな気分に間違いなくひたることができます。

特にわたしがつぼだったのは、「なんだか気になる切手集」のページ。そんな絵柄を真剣に発行するかな?というようなおもしろ切手の行進に、もうおかしくて腹がよじれそう。

中身があまりにもぎゅうぎゅう詰めな1冊のため、何度読み終わっても読みきった気がせず、また、はじめから読みたくなってしまう。お値段は安くはありませんが、いつまででも楽しめるという点ではこんなにコストパフォーマンスの優秀な本、なかなかないでしょう!
著者の加藤さんのあとがきの中に、この本の出生の秘密が明かされているのも興味深いです。「カワイイ切手の本」とだまして企画を通し、そのあとは暴走によりこの一冊をここまで仕上げたのだそうで、この本に関わった方々の切手への惜しみなき愛とともに、丁寧に本を造りたい、という真剣さが詰まった1冊です。
というわけで2010年度の本棚大賞をこの本に捧げたいと思います。

さて、他にも大賞を争った本がいくつかあります。これらには別の賞を捧げたいと思います。
とはいえ、えらく長くなってしまったので(いつもですが・・・)、今回はこの辺で、授賞式の会場よりお別れしたいと思います。

大晦日の「輝く!日本レコード大賞」の発表までに、こちらは無事紹介しきれそうにない・・・。

| | Comments (12) | TrackBack (0)

Thursday, 23 December 2010

ARABIA Moomin Skiing Competition Mug 2010

20101223フィンランドのアラビア社(本国のウェブサイト、現時点はクリスマス仕様で楽しい~!)から毎年発売されるムーミンのイヤーマグ。

毎年違った柄が発売されるので楽しみに見ていた商品ではありましたが、毎年迷いに迷うものの、まだ買ってみたことはありませんでした。

そのうえ最近では、家の中にマグカップが増えすぎて、マグカップ増加禁止令をしかれているため買いにくいのです。
割れてもいないのに、「可愛いから」という理由で何個も買うことが理解できないらしい。
(・・・確かに正論だとは思います。)

そうは言っても、マグカップって素敵なデザインは多いし、どこかに行ったら旅の記念に買っておきたいし、贈り物でももらうことも多いし、と新人が増える割には、意外と割れたりしないのですよね。

職場にもいくつか持って行って、せっせと使っているのですが、減るペースが増えるペースに追いつくことはなく、マグカップの棚から、数が少なくなる気配など全く感じられません。

しかし、好みの柄のものが目に入ってしまうと、じっとしていられないというのもまた人情(?)。
今年もクリスマスムーミンマグを、雑貨屋さんで見つけてしまったのです。
なんと、今年は雪の結晶柄&みずいろ基調の色使いという、好みの最強コンビではありませんか!
あまりの好みのど真ん中ぶりに、もう倒れるかと思いました。

しかも追い討ちをかけるように、絵柄のテーマは「Skiing Competition」、スキーの試合のお話です。

これはまさにわたしのためにあるようなデザイン!
(と、思うことにする)

いつもこのクリスマスマグのシリーズは、いつものムーミンシリーズと同じく、背景にはっきりした色を使ったデザインだった記憶がありますが、今年はなんだかいつもと違う感じ。こんなにほんわかしたデザインはめずらしいのではないかなあ。
それにしても雪の結晶が全面に、ふんだんに使われていて・・・うっうっ(うれし涙)

アラビアのマグは、ぼってりした厚みがあるので日常生活で普通に使っても安心していられるところがいいのです。まあ、それなりにお値段は張りますが(100均やさんでマグカップがなん十個買えるのかというお値段ですからね・・・)、かといってびくびくして使わなければ!という華奢さもなく、ちょっとやそっとでは割れそうにないところが頼もしいのです。
そして「フィンランドから来たんだね」と思うだけで、北欧&雪国願望を満たしてくれる、存在の嬉しさがあります。(工場はタイランドにあるとしても)

というわけで、禁止令はいったん無効(って勝手に決める)、今年はついに買いますよ!
こんなに好みなデザインのに、そういう時に限って割れたりすることがあっては立ち直れないので、内緒で予備も買っておきました♪

これでまたしばらくマグカップは買えません。少なくとも、来年の限定デザインを確認するまでは・・・

久しぶりに、ムーミンのクリスマスの話でも読みたくなってきたので、本屋さんに行って買って来ようと思います。そして、このマグにマシュマロを浮かべたココアでも淹れて、飲みながら読んでみようかなと思います。
これ、現地で雪をみながらしたかったな。
フィンランドってどうしてもっと近くないのかしら・・・

| | Comments (8) | TrackBack (0)

Wednesday, 22 December 2010

いろどり・いろいろ・文庫手帳

20101222最近、ざくっとした予定の検討と管理用には、ちくま文庫「文庫手帳」の月間ページを活用しています。

読書まわり手帳として滑りだした2010年の文庫手帳でしたが、いまでは読書以外のこともいろいろ書いていて、なんでもノートに変身中。

紙やはがきをはさんでクリップ代わりに留めているのは、ネクタイピンです。
エンブレムやワンポイントが可愛い物が多いし、クリップ部分がとってもがっしりしているので、実はネクタイピンはかくれた手帳向け優秀アイテムではないかと思います。
海外の大学のおみやげ品コーナーなどでは、可愛すぎるネクタイピンの掘り出し物に出会うことも!

さてさて、この文庫手帳の月間ページは、あっさりしているデザインですがとても優秀なのです。

見開きページ全体を無駄なく活用して配置したゆったり感のある一日分のマス目、小さめ、かつ細めな文字が視覚的に全く負担に感じない曜日表示、少し昔っぽい雰囲気のある数字を使った日付表示など、申し分のない理想の要素がいっぱい。

1か月が6週ある月でも、全ての週にスペースを確保してくれているのもポイント高し!

カレンダー型の月間ページの中では、理想的といえるデザインだと思います。

わたしはもともと、ダイアリーへの記入には多色使いをしない(というかできない)たちで、ブルーブラック一辺倒で頑張ってましたが、ぱっと見て仕事の予定なのかプライベートの予定なのか、判別しにくかったのは確かです。

雑誌の手帳特集などでカレンダー型のダイアリーを器用に色分けしている例を見ていると、色分けをしてみてみたらどんなんなんだろうか、と興味ごころがわいてきました。

ハイテックCコレトの4色軸やスタイルフィットの5色軸などを使って多色使い実験をしてみましたが、ただ色をいろいろ使うだけではおさまりがつかなくなってしまい、何がなんだかわからない、混沌としたページが出来上がってしまい泣けてきました・・・

色分けとともに、ひとますの中のどの辺の位置に何を書くか、ということもある程度決めておかないと、だめなのだ!ということを学習。
多色使いって、むずかしい。

お気に入りの手帳なのに、こういう失敗をやらかしていると、「消して書き直したい~!」という衝動にかられて来るものです。
そこでやっぱり、ここは、消せるボールペンが適任かしらと、フリクションポイント04を使って色分けすることにしました。そうしたら、ようやく要領がつかめてきたのでとてもご機嫌になり、この月間ページにいろいろ書き込むことがますます楽しくなってきました。

1日あたりの筆記可能面積は限られているので、間違えたら消してスペースを有効活用したいのは自然の摂理(?)。消せるボールペンが手帳向けにこんなに便利なしろものだったとは・・・。
消せるボールペンなんて、きわものやん!と正直言ってなめていました、ごめんなさい。

フリクションメンバーの現在のポジションはこんな感じ。
■ピンク・・・プライベートの予定
■ブルーブラック・・・ 仕事の予定
■パープル・・・ 語学の授業や検定日など、勉強にまつわる予定
■ブラウン ・・・家事的用事のおぼえ書き(くろねこさんが来るとか、家の点検の日とか)
■ライトブルー・・・ 気になるイベント日程(ピンクの予定の予備軍。予定に昇格したらピンクで記入)、読みたい本や買いたいもの発売日など

■ライトグリーン ・・・補欠(あと一本使うならこの色。)

インク色の好みと、多色になったときの判別のしやすさから選ぶと、これらの5色&補欠1色が現在のところのベンチ(筆箱)入り決定メンバーです。
フリクションポイントには他にもオレンジや赤などもありますが、あまりにもカラフルすぎるとインパクトありすぎで疲れてしまいそうなので、地味目なカラーを中心にセレクトしました。

このフリクションポイント04は、消せるインクの便利さがとにかく売りだと思いますが、意外と見逃せないのはペンのデザイン。実はとっても可愛いのです。
とくにパープルとライトブルー軸のメタリックさときたらひじょうに美しく、意味もなく机の上にずらっと並べておいて、殺風景な職場に華を添えていてほしいと思わせる、そんなうるわしさがあります。
細身の軸とメタリックな輝きが、白い書類の上にきらきらと映えるんですよね~。
もちろん、仕事の書類には消えるインクは使えないのですが。

インクの味わいも、なかなか味があって良いです。
これまで、フリクションシリーズは、インクがなんとなくぼやっと薄い気がして、それが頼りなく感じられてあまり好きではなかったのです。
しかし、たまたま手にとって試し書きしてみたパープルのインクの筆跡を見て「万年筆のインクっぽい濃淡だな~」と思ったことで、このシリーズへの警戒感がみるみるうちに消えていきました。そう思ったら、頼りないと思っていたこのシリーズインクがどの色も興味深くなり・・・いまでは、これまで愛用ハイテックCの存在を脅かすほどの活躍ぶりです。
あとはいつの日か、レフィル詰め替え式多色軸フリクションポイント(さらにいうと0.3で)が出れば言うことなし。

色分けを実践している方々の記事を見ていると、ピンクをプライベートの色に決めていて、“ピンクの予定がたくさん入ると嬉しくて・・・”と言われていることが多いように思います。
確かに、明るい色が紙面にたくさん踊るようになると、ページが華やかになって楽しいのでいいと思います!

ただし、自分の場合を考えると、ピンクの文字が増えすぎること、つまり、プライベートの予定を入れすぎると、身動きがとれなくなるぞ~という警鐘がわりになっていいかもしれないなあ。(あとさき考えず予定を入れて泣くタイプ)
色分けの効用、なかなか、奥が深そうです。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

Monday, 20 December 2010

Happy Merry Moleskine!

20101220

クリスマスの近い時期は、一年中でわたしの最も好きな時間です。

雪の結晶や、クリスマスにちなんだデザインが好きなので、ハロウィンが終わったとたんに店じゅうクリスマスの空気に塗り替えられる、そんな日本の商習慣は大歓迎です。

長い間その気になっていられるので、クリスマスムードが早くやって来るにこしたことはありません。

ドイツに旅した際に、年中クリスマス雑貨を扱う専門店に行って、店じゅうのものを買って帰りたい衝動にかられましたが、こんなお店が近くにあったらいつでも通うのになあとうらやましく思いました。

そういえば震災前の神戸には、「クリスマス・オルゴール」というクリスマス雑貨の専門店がありました。
こじんまりとしたお店でしたが、真夏に行っても楽しくて、大好きなお店でした。
今はそのお店ももうなくなってしまいましたが、その場所を通るたびに思い出します。

今年のクリスマスの準備もいろいろと進めているところですが、FREITAG仕様にして使っていたMoleskine Daily Diaryも、期間限定・クリスマスの飾り付けになりました。

クリスマスギフト用の缶入りチョコレートについていた飾り付けがあまりにも可愛かったので、そっと外して帯ごとダイアリーをくるんでみました。

ホリデーシーズンにぴったりな、とても可愛くてゴージャスなDaily Diaryに変身です!

こういった衣装替えが可能なように、前回のFREITAGの帯はマスキングテープで貼り付けていたので、問題なく剥がすことができました。またしつこく再利用したいので、ダイアリーの拡張ポケットに大事にしまっておきます。

さて、このクリスマスデコレーションのMoleskine、可愛さ面では非常に大満足な仕上がりなのですが、唯一の欠点が。
リボン飾りに厚みが有って、書きにくいよ(><)・・・

普通に机の上に表紙をぺたんとやって書こうとすると、リボンがぺしゃんこになってしまうなので、段差のあるところにおいてリボンがつぶれないように気を使って書いています。
これもなかなか大変なので、リボン飾りの部分のみ切り離して差し込み式にして、筆記時は着脱可能なように仕様変更しようかなあ、と考えてみたりして。
こんな他愛のない工作を考えている時間って、ほんっと楽しいです。

中のページには、ホテルや百貨店でもらったクリスマスケーキのカタログから、おいしそうなケーキの写真を切り抜いてたくさん貼り、クリスマス気分を満喫しています。
デザインのかわいいケーキやおいしそうなケーキがいろいろあっていくつも食べてみたいけれど、どう考えてもひとつしか食べられないので、せめてもといくつもページに貼って、食べた気分になっているという、マッチ売りの少女のクリスマスみたい・・・・
あとは理想的なこんがりターキーの写真があればかんぺき。

目から楽しむクリスマスというのも、なかなか良いものです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Sunday, 05 December 2010

マイブックでマイノート

20101203

文庫を買うたび、裏カバー隅の三角を切り取って、大切に台紙に貼ってちまちま集めていた新潮文庫の「Yonda?Club」。

数年がかりで、超大物景品・50冊コースのYonda?リストウォッチをついに手に入れました!

可愛いすぎるよ、文字盤のYonda?君・・・
短いほうの手には新潮文庫を持っているのだね!

あまりに可愛すぎて仕事にはちょいと使いづらいのだけど、ベルトも落ち着いた黒だし、ゆるい気分で仕事したい日(?)には着けていったりします。

カタログの写真以上に良いお品物で、50冊集めた甲斐がありました。

新潮文庫は名作揃いで、新潮文庫の100冊キャンペーンにも乗せられて、つい買ってしまう魅惑の文庫です。
新潮文庫のデザインも、好きです。
(岩波文庫の次に。)

表紙のぶどうのデザインのレトロキュート具合が素敵。
渋い茶色のしおりひもがついているのも正統派でいい。(最近しおりひものついていない本が多くて寂しいの。)

そんな新潮文庫の中で、毎年続けてではないけれど、何年かおきに使いたくなってしまう文庫型手帳の「マイブック」
書店で2011年版を見かけたので、買ってきました。

1日1頁の日付が打たれた、縦書き仕様の、空白の文庫本です。
外のカバーと内側の本体表紙と、表紙をめくった扉と奥付、そしてカバー袖の著者紹介欄に自分の名前を入れたりして、作家気分にひたることができるところも、本好きさんの心をくすぐります。
著者の写真を貼るスペースもあります。さすがに今まで貼ったことはありませんが、せっかく、欄があるので、著者近影っぽくモノクロで、視線を外したような写真を撮って貼ってみようかな~。

初めて買った年は、テプラの透明テープに明朝体で文字の大きさも完璧にあわせて名前シールを気合入れて作ってみたりもしていました。
氏名ゴム印を押してみたら、かわいくできるかもなぁ。(職場で借りて押してみよう。)

400ページ近くもあるのに300円ちょっとという、他にはないお買い得感が魅惑的なのと、文庫本の姿がやっぱり好きで、ひとたび手に取ってしまうと1年間つかいたい気持ちにさせる、あぶない子です。

中身に印刷されている日付が縦書きでも、形式にはこだわらず、平気で横書きでも使います。無罫のページはそういう自由さが気楽です。
中に書いていることは、他のノートや手帳と同じで、いろんな雑多なこと。本を読みながら抜き書きをしたり、思いついたことを書いたり。

2011年は新たな試みとして、ほのかに文芸の香りのするマイブックに育ててみたい気もしています。
この1冊に何か・・・物語でも書きたい!
日付つきだから、日記文学にしようかしら・・・
毎日、詩を書くっていうのはどう?
いやいや、無理なくせに。
詩は書きものの中でいちばん苦手。

とか出来もしないことを夢想している時間も楽しくて。

中に使われているのは文庫本と同じ紙で、万年筆はすこしだけインクを選びますが、余白を使って試し書きをしたり、ばっちり合うインクをみつける試行錯誤の時間もまた楽しいものです。

きっと来年も落書き帖になってしまうのでしょうが、どんな一冊になるのかという楽しみがあります。
裏表紙に書かれている、”これは2011年のあなたがつくる世界に1冊だけの本なのです”という文章に、なんだか気分が盛り上がるわ~!

このマイブックにもYonda?Clubの三角券が他の文庫本と同じように付いているので、一年が終わったら隅っこを切り取って、台紙に貼ります。つぎはどの品物を目指そうかと悩むのもまた楽しいのです。
20冊コースのエコバッグでも集めようかしら。

そういえば、図書館の「新着図書コーナー」に、このマイブック2011が貸し出し可能な状態になって置かれていたのを見て、中身真っ白なこの本を貸し出すの?!と驚いてしまいました。

借りる人、いないかと・・・思うのですが。
いやもしかして、いたりする?
誰かが何かを書いていたりたしたら、まるで映画のようで面白いけど、図書館の本に書き込みはいけませぬ。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

« November 2010 | Main | January 2011 »