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July 2011

Thursday, 28 July 2011

てくてく目指すはPOSTALCO

20110727先週、所用で東京に滞在する機会がありました。
ちょうど西日本に台風が接近している時で、台風から逃げてくる形になってしまい、申し訳ないなぁと思いつつ・・・。

道中、各種予定があるので難しいけれど、空き時間ができたら文具屋さんには駆け込みたいな、と思ってました。しかし今回はあまり時間が取れそうにないスケジュールだったので、上手く行けば、というぐらいに期待控えめにして、東京へ出発!

いつもは飛行機で東京に行くのですが、なぜか今回は、新幹線を予約していたのでした・・・
ひこーきだったら台風の影響で、もしかしたら飛べてなかったかもしれない。すごい予知能力。(ではなく単なる偶然。)

実は、少し前に見た「プリンセス・トヨトミ」の映画の中で、新幹線の車窓から見る富士山のエピソードが出てきて、「そういえば、新幹線から富士山、見たことない!」と気づいたので、一度おがんでみたかった・・・というのが本当の理由です。

昔の刑事ものドラマにもよく出てくる富士川の鉄橋の向こうに富士山がどーんと見えるアレですよ、アレ!ぜひ実物を体験してみたいわ~♪
と期待したものの、なんせ台風接近のあいにくのお天気。視界はいまいちだったものの、富士川の鉄橋を渡る時、窓に貼り付いていたら、頭を雲の上に出すその姿を拝むことができました。晴れていたらさらに素敵だっただろうな~。いずれまた体験してみたいです。

さて、東京駅に新幹線で行くのなら、どうしても寄っておきたいもうひつのお目当てが。
東京駅にscosができていると聞いて、駅の中にscosって!こりゃ~行かねば、と、心に決めていたのです。

新神戸駅を5分遅れで出発した「のぞみ」は、その後素晴らしい走りを見せ、東京駅に定刻で到着。がんばりやさんぶりに頭が下がります。
駅に降り立つと、節電のため本気で薄暗い東京駅構内の様子に内心驚きつつ、コロコロ(←荷物)を引いて構内地図でその名前を確認すると、現在地のすぐそばに「Eki scos/エキ スコス」がありました。

思っていたよりも小さなスペースでしたが、商品のぎっしり度は、本郷の本店にも負けてない。プランタン銀座店よりも濃密な感じさえしました。時間はあまりなかったのでもっとゆっくり滞在していたかったけど、それでも、買いたかったドイツ語版オート日付スタンプを含め、お目当てのお買い物を無事に済ませました。

いや~、駅の中にscosがあるなんて、本当に素晴らしいところです。東京駅。毎日、通勤で通ったりできる人がうらやましい限り。
羽田空港にも入ってくれないかしら・・・書斎館の隣りがいいかと思う。

そして、その後の日程の中で銀座に立ち寄るチャンスもあったので(というか経由するように仕立てた)、恒例の伊東屋さん詣で。もう何度も足を運んでるけど、赤い特大クリップを見ないと東京に来ている気がしないという、もはや定例行事になってます。
店内は、少し模様替えをしているフロアもあったり、9月スタートのダイアリーも少し並んでいたりして楽しく店内を歩きましたが、やっぱり、伊東屋さんは年末近くのわやわやしたアツい空気の中でうろうろするのが好きだなあ。
というわけでおとなしく、極細シェイプのボールペン「ウォーキーペン」のみ買いました。関西じゃなかなか買えないこのペン、予備に一本持っておきたかったのです。
そういえば伊東屋さんは、たまたま渋谷駅でも、期せずして遭遇しました。改札を出たら東急百貨店の中にお店があったので、これは見ておかなくては、と店内に入り、切らしてた付箋を買いました。(なぜかメルシーカードポイント付与対象外店舗だった・・・)

そして今回の旅では、初めて、POSTALCOのお店に行きました。
これまで営業日と滞在日がかみ合わず、なかなか行くことの叶わなかった羨望のスポットだったのです。
まず大手町の「ていぱーく」に寄って、お引越し中の東京中央郵便局を経てPOSTALCOという郵便づくしルートで行こう!と息巻いていったけど、「ていぱーく」に着いてみると非情にも「臨時閉館中」の貼り紙が・・・「なんでっ!」と思い近づいて貼り紙を見ると、震災後、ずっと臨時閉館していたらしい。がーん。知らなかった~。(でもまた8月3日から再開だそうです。←帰ってからホームページを見た人)

気合いを入れ直し、そこからてくてく歩きました。東京中央郵便局で風景印を押してもらってご機嫌復活。そしてそこからまだまだ歩き、ついに京橋のPOSTALCOに到着。
時の流れを感じさせるエレベーターで上階へ。その動きはかなりのスリルがあり、目的階に到着して停止するときのインパクトがすごい。無事にドアが開いたので安心してしまったほどです。
くもりガラスの事務所ふう扉を開けると、数々の雑誌で見ていたPOSTALCOのお店でした。
工房らしい革の匂いと、事務所的な匂いの混じった空間には静かな音楽が流れていました(と思う)。
愛用しているレターライティングセットが便利なので、いつの日かお店に行くことができたら、次はポストカードウォレットを買おう、と心に決めていたのです。

行くまでは、ネイビーブルーにしようとなぜか根拠もなく心に決めていたはずでしたが、実際に各色バリエーションを前にするとシグナルレッドもかわいいなあ、とか、アッシュグレイもきりっとしててかっこいい、と悩んでしまって、お店の人にいろいろ見せていただいているうちに心が決まり、ブリックレッドに決めました!
このブリックレッドは、ブラウンと赤の中間のようなイメージの色。かわいくもあり、落ち着いているところもあわせ持っている色で、なかなか他の商品では出会うことのない色目なのが決め手でした。
一方のネイビーブルーは、内部の生地の色があざやかな赤なんです。この色あわせがもう素敵で、次にどれか買うなら(っていつの話?)次こそネイビーブルーだ!と心に固く誓いました。

そういえば、オーナーさんが実際に使い込まれたシグナルレッドのポストカードウォレットの実物を見せていただいたのですが、これが、素晴らしいくたびれ感でした。ファブリック、革の部分がそれぞれに感じよく色あせて、艶も出ている部分もあり、使い込むとこういう表情になるんだな、と感動しました。とてもワイルドなその姿が素敵過ぎました。
こういうカッコよさを目指して、ばりばり使い込みたいなぁ。

このポストカードウォレットはマチのないポケットが三層になっているので、ポストカードとともに薄めのノートや手帳を一緒に入れて持ち歩くのに便利だろうと思ってましたが、やはりその通りでした。中身を入れても厚みが出過ぎないところがかしこいなあと思いました。早速、絵はがきと切手、それにダイアリー、ペンと付箋を入れるといい感じの筆記具セットになったので、旅の途中にもかかわらず使い始めてしまいました。中身に用がある時に、紐をくるくるして開け閉めするのがまた、いちいち楽しいです。
毎日の鞄にはこのポストカードウォレットを。そして、旅に出るときにはレターライティングセットも合わせて持ち出す。そんな荷造りのことを考えていたら、早く旅に出たくなってしまいます。

日常生活、かばんに入れて一緒に活動していたら、オーナーさんのウォレットのような「かっこいいくたびれ感」に近づけるかしら。成長がとても楽しみです。

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Friday, 15 July 2011

PENで綴る日々の風景

20110712発売以降、「いつか迎えに行くから待っててよ~!」と長いこと心の中で呪文のように繰り返していたOLYMPUS PEN。
想いが届き(?)、春先、ついにわが家のニューフェイスとしてお迎えしました。

PENは昔のフィルム版ハーフカメラのご先祖さんを持っているのです。中古で探して買ったお気に入りの2台。(うち1台は講演で設計者の故・米谷氏に直筆刻印を入れていただいた宝物です。)
とても50年以上も経っているとは信じられないほど、今でもばっちり元気な先輩カメラ。

頼りない「ぱちっ」というシャッター音に毎回くすっと微笑ましい気持ちになりながら、なんでもない写真を撮っていたくなる、気軽な日常カメラです。

だから、PENシリーズがデジカメとしてよみがえった時は不思議な心持ちがしたものでした。急に時代が現代へ進んでしまったような・・・
でも可愛さはしっかり引き継がれていてうれしかった~!
スタイルだけでいうなら、断然、初代モデルE-P1に軍配!なのですが、軽さとコンパクトさを重視して、E-PL1sを選びました。

既に使っている一眼(E-410)と、コンパクトデジカメ(GRDigital2)の中間の役割で使える位置づけにしたかったのと、かばんにいつも入れておけるサイズ感というのがこだわりのポイントでした。

レンズキットがAmazonでなぜかとても愛らしいお値段になっていたのがありがたくて、粘った甲斐がありました。(そして現在は、さらにお値段下がってる・・・→OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1s(Amazon.co.jp)もうすぐ新製品が出るので、最近どんどん下がっているみたいです。最新モデルにこだわらないなら、げっとするのにこれからとってもいい時期かも~!)

レンズキットについてきたシルバーの純正レンズ14-42mmとのコーディネートならば、ホワイトボディのおしゃれスタイルを満喫できて、それはそれは素敵なのです。素敵なのですが!
Panasonic マイクロフォーサーズ 交換レンズ H-H020の明るいレンズを味わってみたくて買い足しました。F1.7と明るく、空気感のある写り具合はとってもよいのですが、カメラの見た目は若干、おっちゃま方向に傾いたかな・・・このレンズも、いっそのことシルバー仕様も作ってくれたらいいのになぁ。そしたらカメラ女子はもっと大挙して買っちゃうだろうな。

どうも古いフィルム一眼育ちのせいか、デジカメにもやはりファインダーがついていてほしいと思うのです。それで思い切ってライブファインダー VF-2もつけてみました。これが結構感動的なひとしなで、ファインダーの中の小世界の美しさは目を見張るものがあります。レンズキットのお値打ち感に比べると、ビューファインダーは値の張るお買い物になってしまいますが、このカメラを使うなら、あわせて体験してみていただきたい!とわけもなく演説したくなります。
それにしても、こうやって周辺機器を取り揃えるとなかなかの出費になってしまいました。こつこつ貯めてた500円玉貯金の大半が、このPEN一式に変身しました。(また貯めようっと♪)

PENシリーズでは、アートフィルターといって写真に特殊効果をプラスする機能が人気なのだそうですが、わたしは普段から、写真への画像処理にあまり興味がないたちなので、この機能に特に着目はしていませんでした。まあしかし、せっかくついている機能なので、いっちょ試してみるかぁ~程度の気持ちで遊んでみたら!
・・・これはなかなか楽しかったです。特に、ファンタジックフォーカスやジオラマ効果は、「おおーっ!」という感動があります。手当たり次第に撮影して、遊んでしまいました。(のりやすいタイプ。)

E-410も相当ちいさめの一眼レフだと思っていましたが、PENはそれをしのぐコンパクトさで、気軽に持ち出せるカメラでありながら、なおかつ一眼レフとしての写真づくりが可能というところがやっぱり便利。発売早々、人気が沸騰したのも納得、と遅まきながら感服しました。

今年の夏旅にはこのカメラにお供してもらうつもり。ついている機能をひと通り試して快適撮影ができるように慣れておきたくて、毎日かばんに入れて出かけてます。

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Sunday, 10 July 2011

いつもそばにエルベ・シャプリエ

20110710

もう、個数を数えられないぐらい、家にトートバッグがたくさんいます。

昔から好きなので数は増えるし、で、嫌いにならないので減らないし。

かといって全てを日常で使いまわすのも困難なので、以前は箱にしまっていて、季節ごとに出してかばんの衣替えをしていたのですが、やっぱり、しまいこむと忘れがち。
いつも取り出せるところにないと、フル活用って、しづらいのですよね・・・

できるだけ取り出しやすくする、うまい収納方法はないものか・・・と考えてみたら、やっぱり、マトリョーシカ的に「かばんの中にかばん。その中にまたまたかばん。(以下、できるところまで続く)」と収納するのがいちばんいいような気がしてきました。

こうやって整理してみたら、復活組がたくさん出てきたので早速、日々の活動にも使うことにしました。

なかでも、お気に入りのくせに長らく使っていなかったネイビー×ベビーピンクのエルベ・シャプリエのトートが出てきて、「この色あわせ、好きだったなあ~。今見てもめっちゃかわいいやん!」と感激しました。
もう、15年かそれ以上前に買ったものです。

エルベ・シャプリエのバッグは昔から好きで、毎シーズン、色あわせが変わるので、いつも新作を楽しみにしてました。いつもどの色でも買えるというのではなく、常に数色、新しい色あわせが出てくるというのは、今のみつばちトートも同じ誘惑方式ですね。
機能的にも、とにかく肩にかけやすく、軽いし丈夫だしといいことづくめなので、通勤に、スポーツクラブに、そして旅行にといつでも持っていた、日々の定番品でした。

そして、初めてのパリ旅行では、サントノレにあるショップまで、大雨の中、わざわざ買いに行ったなあ。
ショップの場所がわからなくて道端でこっそり地図と雑誌の切抜きを照らし合わせて見ていたら、さりげなく道順を教えてくれた大学生男子、まんがから出てきたような、長い巻き毛が揺れるパリジャンでした。

昔は関西じゃ置いているお店も少なかったので、東京に行った時には自由が丘のセントジェームスにわざわざ買いに行ったりもしたなあ。完全なるおのぼりさんだった若き頃の思い出です。

でもそうやってちびちび集めたシャプリエのバッグには、買った場所や「この色、好き!」と思った記憶がくっついているから、それをひとつひとつ思い出しながら使うのもまた楽しみのひとつかもしれません。
昔のバッグもしっかり引っ張り出して、これからもレギュラーでばりばり使ってあげようと思います。
家の中でも、本をしまって棚に並べたりするとかわいいのでは!そしてミニサイズのものならば、文具やノート入れにするのもいいかもしれない・・・

さすがに家にたくさんあるので、最近は新しく買うこともなくなりましたが、昔と違ってお値段がとっても上がっていてびっくりしてしまいました。いくらおフランスものとはいえ、ナイロン素材なのですから、もう少し親しみやすいお値段をキープしていてほしかった。(でもそうなるとまたまた買ってしまうかも)
現行のものでいえば、サメ肌みたいな新素材のバッグが面白そうで、店頭で何気なく値札を見たら、泣けてくるほどお高くて、すごすごと退散してきましたです。

とかいいながら、本国フランスのサイトを見ていたらペンケースのカラーバリエーションがどれもかわゆくて危険すぎる。在庫活用がテーマのおはなしだったのに、気分はまずい方向へ行ってたりします。

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Saturday, 09 July 2011

透きとおる夏の一本

20110707_2

本格的な夏がいよいよ始まると、透明軸の万年筆を親分級で使いたい気分になってきます。

話題のプラチナの「本栖」、店頭で見ました。
キャップまでぬかりなくトータルにクリアな軸がとても素敵だった!
実に目にも涼しげな一品で、これまた透明度の高いミントブルーなインクとともに使ったらさぞかし夏気分も高まるだろうなあ、と思いつつ。

でも買うのはぐっとこらえました。

それは、夏になったらデビューするぞっ、という万年筆が、舞台袖に既にスタンバイしていたからなのです。

それは、パイロットのカスタムヘリテイジ92。吸入式の透明軸です。

お気に入りの国産細字で、吸入式、そして透明軸ときたら、もうそれ以上なんのわがままが申せましょう。
そう、キャップの内側がもっと透明だったら、なんて事はこのさい言いっこなし!

吸入式で14Kなのに手軽なお値段、こういうところに国産万年筆のありがたみを実感します。(もひとつ素敵なことに、30%OFFだった。)

夏いろインクを合わせたいな、といろいろ構想はしてみたのですが、結局は、以前インク工房で作っていただいた雪山色をあわせることに決めました。

みずいろベースに、ちょこっと淡目のグレーを足して作っていただいたこの雪山なインク、見かたによってはかなりの渚色でもあります。

ばっちり雪山なイメージの名前をつけていたので、視覚的にも聴覚的にも、この熱い真夏の日々にひとときの清涼感を与えてくれるに違いない!
というわけで、さっそくインクを吸入し、ヘビーローテーションで毎日のページの上を順調に埋め尽くし中です。ほぼ日手帳の7月のページの方眼の印刷カラーとよく似合ってます。
とかいいながら、書いているのは冬のことを綴った歌詞だったりしますが・・・(暑いので現実逃避。)

このカスタムヘリテイジ万年筆、以前発売されていたペリカンの吸入式透明軸と、見た感じは良く似ているようにも思います。並べてみるとこちらのパイロットのほうが若干背が高いといった程度の差はありますが、でもほどほど近い親戚のような印象です。
国産の細字は、かなりこまかな字が書けるので、手帳にも使えてとても便利。実際、書き味も、細字でありながらふわふわで、とても満足の行く感触です。

そして吸入式の万年筆といえば、もうひとつお楽しみが。軸の中にインクがとどまっているのを見るのがとても好きなのです。(妙な偏愛ポイント・・・) それに、一度入れたインクがコンバータやカートリッジ式よりも長持ちするように思うのですが、これは気のせいでしょうか?

実用にとても活躍してくれそうなので、透明なピンクを入れて使いたいという気分にもなっていて、”2本目”への検討がセミの合唱のように頭の中で盛大に始まってしまい、困っています。

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Saturday, 02 July 2011

みちくさ気分は、らくがき気分

20110702

最近とってもお気に入りで、朝から眺めてはうっかり遅刻しそうになるほど、見入ってしまう本があります。

菊池亜希子さんの「みちくさ」シリーズです。
(amazonでの紹介ページ→「みちくさみちくさ 2

菊池さん、本業はモデルさんで女優さんなのですね~。
なのにこの卓越したイラストセンスと、こまごまとオール手書きされた地図ページの完成度といったら!!
素晴らしい才能が実にうらやましいです。

ファッション雑誌に連載されているエッセイをまとめた本のようです。
(・・・のようです、なんて、とっても気弱な書き方してますが、そのファッション雑誌は若者向けなのか、まったく実物を手に取った記憶がなく、この連載があることも知りませんでした。)

そこかしこを、道草くいながらてくてく歩き、地図仕立てにしたイラストとエッセイで案内してくれるという、素晴らしく濃ゆーい、2冊なのです。

巻頭で紹介されている、使い込んでかなりくたびれたご愛用の地図帳(←しかも、テープで補修済み♪)が、そもそも素敵すぎる!
本気でお散歩が好きな方なのだなあと感動します。

菊池さんがお散歩に連れて行くグッズやかばん、服装なども好みのものが多くて、そこもまた読んでいてとってもたのしいのです。
買い物欲まで刺激されてしまいそう。

行き先はというと普通の町なのですが、「うわ~、その一角にそんな楽しみ方が!」とか、「なんでもなく通り過ぎてたのに、そんな風に紹介されたら気になる~!」というように、菊池さんの目のつけどころや感じ方がすばらしいイラストにまとめられていて、そこはかとなく、みちくさゴコロはそそられます。

そして、文具類、お手紙グッズに関する記述やお店の紹介も多く、その系統がお好きな方とお察しいたします。むふふ、気が合いそう。。。

紹介されている町や行き先は、国内だけでなく、海外も少し。チェコやバリ島、フィンランドだなんて、もう・・・好きな行き先ばっかり持ってきてくれるわ~><
特に、神戸に関するページでは、見過ごしていたスポットの記述もあったりして、地元におりながら、まだまだ修行が足りんなあ、と自分の至らなさを痛感しました。もっとみちくさするぞー。

このような手書き度数の高い本は、全体が醸し出す雰囲気や、文字のようすなど、合う・合わないってなんとなくあるので必ず中身をじっくり見てから買うのですが、菊池さんのイラストや文字には、こまごまはしているけれど適度なゆるさがあって、でも、”ひよひよ”し過ぎず、とても好みの空気感です。
この連載、今も継続中なのかなあ?月一回の連載だとしたら、原稿作るの、さぞかし大変だろうと想像いたします。。。いや、案外短時間でちょちょいだったりして?

自分でも、これぐらいことこまかなみちくさ記録をノートに書き込めたら楽しいだろうなあ!とかいいつつ、イラストはちょっと苦手な分野であります。
ようし、この夏は、苦手克服! (予備校の宣伝みたい・・・)
絵日記強化キャンペーンで、いつもよりみちくさ多めで、過ごしてみたいと思います。

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