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December 2012

Monday, 31 December 2012

2013年のQuo Vadis

20121223

ああ、もう2013年がやってくる!
今年はなかなかまとまった時間が持てなくて、更新頻度もちょっと寂しくなってしまいました。
来年はもっと早起きして朝に書こう!

今年も仕事用・プライベート用としていくつかの手帳やノートにお世話になりました。年の瀬を迎えるにあたり、今年いっしょに過ごした仲間たちについて、振り返っておこうと思います。

まずは、日常生活では最も手に取ることの多い、スケジュール帳としてのクオバディス。
もう使い出して何年になるのかわかりませんが、判型を変えて毎年何かしらのタイプを使っている長年の相棒が、このクオバディスのシリーズです。

2012年は、一昨年のドイツ旅行の際にベルリンの文具屋さんでめぐり合い、小躍りしながらレジに持っていった思い出がよみがえる、ドイツ語版の「ビジネスプレステージ」 (ちなみにドイツ語ではGeschäft “Prestige”と書かれています。)が日々の予定管理要員として大活躍してくれました。

手帳の紙はクリーム色びいきな、クリーム党のわたし。クオバディスでいつも選ぶのはクリーム色のプレステージラインです。
同じサイズを長年使ってきているので、カバーはいくつか持っていて、ベルトつきやベルトなし、ブルー系にボルドー、赤い革・・・とまあいろいろと。季節ごとに着替えて楽しんでいます。いま着せているのは、伊東屋さんで買ったCOLOR CHARTのライトブルーの革カバーです。淡いプルーが、なんとなく雪のシーズンぽいかしら。。。と思って選びました。
(でも買ったのは夏だった)

予定が縦に並ぶバーチカルタイプの便利さは、クオバディスを使って実感したのでした。初めての出会いは、当時のソニープラザ(現・PLAZA)でのことだったかな。毎年発売される、「ソニプラ限定色カバー」が出るので、いつも楽しみにして買っていたんだったなあ~。それが年末のささやかなぜいたくでした。(しみじみ・・・)

当時、バーチカル方式は斬新で、予定を縦に書き込めるのってなんて便利なのかしら~と感動した覚えがあります。
学生から社会人となり、こまかな予定やアポイントを管理するようになると、その便利さがますます身にしみる。今じゃこれなしには日常は過ごせないといっても言い過ぎではないぐらい、毎日を送る上では、もう欠かせない存在になっています。
とりわけ、今年は大好きなドイツ語版と過ごしてきたので、もうすぐお別れかと思うと、寂しい・・・。
祝日設定は当然、ドイツ仕様なので日本の祝日には赤鉛筆でぐるっと赤まるを手書きしたり、日本用のカレンダーや地図、年齢早見表を貼ったり、日本人化(?)カスタマイズにも手をかけたので、別れがひときわ哀しく感じます。

そうはいってももうすぐやってくる2013年。来年のクオバディスも、もちろん調達済みです。
最近、ますます荷物が増えるので(KindleとかReaderとか・・・)来年は、少しでも荷物を軽くしようと思い立ち、ビジネスプレステージよりもひとまわり小さなサイズの「トリッププレステージ」 (→Amazonの紹介ページ)を使うことにしました。

中身のレイアウトは、ビジネスプレステージとほとんど同じ。ビジネスプレステージにはついていて、トリッププレステージにないものは、

・時間軸の中の30分をしめす小さな点の目盛り
・毎日の一番下にあるメモ欄(今年はドイツ語でNotozenと書いてました。いつもは英語でNotesだったかな?)
・各ページ右上にある小さな月間カレンダー
・日曜日の時間軸

ぐらいでしょうか。ページの面積は2割ほど小さくはなっていますが、基本的な形式は共通なので、見た目のイメージはほとんど同じ。これまでのビジネスプレステージと違和感なく使えそうです。

それに♪もうひとつうれしいおまけが。
この「トリップ」サイズのレフィルは、エルメスのGMサイズのカバーとちょうど同じサイズなのです!カバー付属のレフィル固定用金具は使えませんが、両袖に表紙を差し込むことでレフィルのセットが可能です。
2012年は、このカバーにトラベラーズノートのパスポートサイズのレフィルをはさんで、エルメス純正の無罫ノートとともに使っていましたこんなかんじで。
(この無罫ノートがまた泣きそうに高いけど、紙は夢のような書き心地です。でも高い。)


マンスリーのみでは予定管理が若干しづらいし、さらに、先日、ノートの方を使い終わってしまったので、次はどうしようかなといろいろ考えていたのでした。
あのゴージャスなブティックにノート一冊買いに行くのはつらい、がしかし・・・そろそろ来年の予定も入ってきてるしなぁ。と重い腰をあげようとしていたその時でした。
やっぱりクオバディス、頼りになるわ~!
これで2013年も安心して迎えることができます。

エルメスのGMサイズカバーは活用したいけどレフィルが・・・とお感じの仲間のみなさま、ぜひご検討ください(^^) 
ちなみに、同じサイズなので「サパックス」でもいけますよー。(→こちらもAmazonさんにありました。)

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というところまで、クリスマス頃に書いてあったのですが、旅に出たりしてアップする機会がありませんでした。残すところあと数時間、というまさに年の瀬になってしまいましたが、せっかくなので、2012年締めくくりとしてアップしておきます。
本当は、あといくつかの手帳についても振り返る予定だったのですが、また、それは新年の課題としておきます。

2012年も、お付き合いいただきありがとうございました。相変わらず、好きなことを好きなように綴っているブログではありますが、この場所を通じてたくさんの方とやりとりができ、心から感謝しています。新しい年も、どうぞよろしくお願いします。
みなさまの2013年が、素敵な1年になりますように・・・

よいお年をお迎えください。

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Saturday, 22 December 2012

はじめての中屋万年筆

20121207

9月の終わりのことです。神戸の大型文具店さんから、中屋万年筆さんの出張販売があるとお葉書をいただきました。

中屋さんといえば、ながらくあこがれの存在でしたが、なにもないのにぽくっと買うわけにはいかないような、なんとなく別格な存在。

何か記念になるような出来事でもあれば買うことにしよう、と自分の中ではそんな区切りは引いていたのでした。
(それで、出張販売もあまり観ないように自粛していたの~)

それに、買うのであれば実際に手にとってみて、多くのラインナップの中から選びたいし!
「その時」に備えて、次に出張販売があるときは、好みの一本を下見に出かけるぐらいはいいことにしようかな~と思っていたところへ、そのお葉書。
なんとなく、”今年は呼ばれている気がするなー”と思って、ふらっと出かけてみました。

ペンクリニックも当日は実施されていたのですが、最近、どの万年筆も快調で、とくに健康診断が必要と思われる子もいなかったので、万年筆は持参せずにいきました。

お店の方に「こんにちは~」と声をかけると、どーそどーぞ、と椅子をすすめていただき、美しい万年筆の数々が並ぶトレイを目の前にぱあ~っと広げてくださいました。
これがあの噂の万年筆たち!
う、麗しい・・・
いつもは選ばれた万年筆たちがショーケースの中にうやうやしく飾られているけれど、こうやってわりとカジュアルに並んでいる様子を見ていると、そんなに構えなくてもいいのかしら・・・と思えるからあぶない。 (しかし、お値段はやはり身構えるものがある)

ずらっと並んだその中に、ひときわこちらに強く光線を放つ、青と緑の十角の万年筆が。
うわ~、この色すごくきれいですね~(それにこの色あわせ、青と緑って、青と緑って!めちゃくちゃ好みなんですけどっっ!)と、思わず顔を近づけてしまいました。

すすめられるままに手に取ってみると、ぽってりとした感触がとてもあたたかい。
ベースは緑で、その上に青を塗っているのだそうで、角になったところは、もともとの緑が浮き出ていて、その緑と、近辺の青のコントラストの具合。心の中で鳴り響く鐘。

いつか買うならば、”かくかくの、みじかいの”(正しくは「十角のピッコロサイズ」)で、クリップ付きがよいなあ~、と、まだとか言ってる割には希望の条件はしっかり描いていたのですが、そんな条件にも恐ろしいほどぴったりマッチしたその万年筆が、「ふふっ、ついにお会いしましたね、こんにちは」と微笑みかけている・・・。 (すみません、また変な妄想癖が)

ってもうこれは偶然じゃないよね。うちに来ないでどこへ行く!わたしに会うために今日ここにいるに違いない!
という、根拠のない確信とともに、この運命の出会いから数分後、"気の早いバースデープレゼント"という名目で、新しい仲間をお迎えすることになるのでした。誕生日っていつかやってくるから便利~
(長年がんばっていた割には、結局、さしたる記念購入にはならなかった・・・)

誕生日は12月なのですが、お祝いごとは早い方がいいでしょう~ということで、さっそく使用開始させていただいておりました(誰にでもなく言い訳)。

この色合わせは、最近ラインナップに加わった新しい色、ということで、どんな風にこの後変化していくかは、自分たちもわからない、とおっしゃっていました。
このミステリー感にますますときめく~!

使い始めて2か月とちょっと。まだそれほど色の変化は出ていないように思いますが、若干、出会った時よりも、”かくかく”のところの緑色が、あざやかになりつつあるかなーという様子。
この色合いがこのあとどう変わっていくのか、は楽しみではありますが、最初の印象が好みすぎるので、ちょっと心配でもあったりして・・・
その変化を受け入れることがまた、この万年筆とともに日々を過ごしていく醍醐味だと思って、一緒に歳をとっていこうと思っています。
(って大げさすぎる・・・)

なんせ当日は、買おうと決意して乗り込んだ訳ではなかったので、ペン先の太さをどうしようかなんて、まったく考えてなかったのでしたが、試し書きをさせてもらったら、あー今日は中字が好みだわー、と感じたので、素直に直感に従い、中字のペン先にしてもらいました。

普段は細字の多いわたしの万年筆ですが、今回のは中字にしてはまとまった、ちまちまとした好みの文字が書ける気がして、ほとんど、細字的な使い方をしています。
罫が太めの便せんにも、不思議とゆったりとした文字を書くこともできて、かといって、はがきにもやノートへ細かくびっしりと書き込むのも得意らしい。その芸達者ぶりにも感心です。
あこがれ続けた一本でしたが、もうすっかり普通の顔して生活の中にとけこんでいます。

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Saturday, 08 December 2012

ハリスツイードwithボアの冬こもの

20121208

秋冬シーズンは、ツイードものがお店にも増えてきてうれしい限りです。

とりわけ今年はハリスツイードのコラボものがとても多いような気がしてなりません。

特に、洋服屋さんに予告もなくハリスツイードの生地を使ったバッグやポーチなどがおいてあるのを見つけたりすると「うわわわっ!」とたじろぎます。

(で、洋服そっちのけで、こものばっかり見ているのであった・・・)

以前は、ハリスツイードのこものって、メンズライクなデザインのものが多かったように思うのですが、最近は、女性向け洋服屋さんでもいろんなハリスこものの展開があるので、いやはや、あぶなくて仕方がありません。

とあるお店でみかけた、ドット柄のハリス生地を使ったまるっこいバッグ、かわいかったなあ・・・
そこの服は可愛すぎて、ちょっと自分はお呼びではないとあきらめているのですが、バッグなら許されるかも!と奮い立ち、帰り道にチェックしに行ったらば。
朝、ショーウィンドーで見かけたばかりのそのバッグ、もういなかった(> <)。。。がっかりん。

でもかわりに、earth music&ecologyで、ボア付きハリスこものを見つけたんです~。
ポーチとか、ミニトート、それに、ペンケースまである!

ボアつきペンケースのあまりの可愛さに射抜かれ、品物を手にわなわなしていたのですが、はっと我に返り、大量に家にペンケースがありすぎる(しかし中身は全部詰まっているが・・・)ことを思い出しました。
さすがにこれ以上ペンケースは・・・と振り切り、そんじゃあ、とミニポーチの方にしました。

ダークなブラウンツイードと、白いボアがもうめっちゃかわいいのです。
サブポーチとして、ハンドクリームやこまごましたものを入れて、カバンの中にinしています。(ハンドクリームがないと乗り切れない冬)
かばんの中にコロンといてるだけでかわいくて、もうしあわせ~。

こちらの「くまポーチ」、写真見てたらほしくなってきた・・・ちょっと、ぶっとびすぎかしら?

写真を撮ろうとしてよく見たら、背面は、ポケットティッシュを入れられるホルダ仕様になっていました。使ってしばらくになるというのに気がついてなかった・・・
このきれこみが意外と便利で、ティッシュ以外でも、イヤホン入れにしたり、付箋入れにしたりと芸達者さんなのです。

ハリスこもののよいところは、生地の厚みがクッションとなり、中身をふんわりとカバーしてくれる点。
数年前、Afternoon Teaでみつけたハリス生地の横長ポーチは、現在も3DSケースとして、大活躍中です♪

そういえば、ほぼ日のハリスツイードカバー、今年も発売されるのかな~と思っていたら、まぼろしと消えました。2012年のジッパーズカバーは1年たってもまったく衰えていませんし、こちらもずっと大事に使っていこうと思います。

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Saturday, 01 December 2012

封筒型カバーにときめく12月

20121130

日々の記録帳として愛用の「マイブック」。
見た目は新潮文庫そのままに、日付の入ったページが365日分。書き入れるだけで作家気分になれる、愛らしい一冊です。
(Yonda?グッズ応募用の三角券も、他の新潮文庫同様、ちゃんとついていますよー。)

2013年用も、発売と同時に買ってきました。
相変わらず、取り立てて変化はなし。

・・・と思ったら、また値上がりしてるぅ~!!

2011年は324円、
2012年は340円、
2013年は370円、
(いずれも税別)ですよっ!
しっかり主婦はお値段チェックをおこたらなくてよ!

しかしなんでしょうか、3年連続での値上げというのは。原材料の高騰でしょうか?
作者はわたしなんだから、勝手に値上げしないでほしいわ~なあんて。
でも、毎年お値段の数百倍の楽しさを提供してくれるマイブックが大好きなので、許してあげるけど・・・。

「文庫本らしさ」を活かすなら、あえてカバーなしで武骨に、とか、書店のカバーでさりげなく使う、というのもいいのですが、1年間の相棒さんなので、やっぱり、お気に入りのカバーを着せてあげたいと思うのも親心。

同じく文庫本サイズのほぼ日手帳のカバー(各種)が活用できるので、たま~に着せ替えたりしていますが、レギュラーとして定着しているのは、金沢のbenlly's&jobさんにオーダーして作っていただいた、ネイビー革のカバーです。

使いはじめは固くてがっちりしていたこのカバーも、今ではすっかり柔らかく、手になじむようにくったりしっとりしてきました。紺色の革は深みのあるダークネイビーへと変わり、これがまたいい色なんだ!
こういう意図せぬ変化は、革のこものを使うたのしみでもありますね~。

さて、あまりにも、benlly'sさんのカバーが使い勝手が良くてお気に入りになってしまったので、先日、またまたオーダーで、新たな仲間を作っていただきました。
封筒型のカバーです。色は思い切って、赤と、ナチュラルをそれぞれ。

このカバーは、以前からbenlly'sさんのオリジナルラインナップにあったデザインで、前回のペンロックダイアリーとの間でさんざん迷って悩んだ、憧れのお品でした。
今回、Hobonichi Plannerの封筒型のカバーを見たときに、きら~ん、と瞳が開き、「そうだ!benlly'sさんのあの封筒型カバーを、ほぼ日サイズでお願いしてみよう!」と思い立ちました。

今回は、金沢のお店には直接うかがえなかったのですが、メールとお電話でこまめにやりとりをして進めてくださったので、安心してお任せできました。
本当は、紅葉見物も兼ねて、金沢に遊びに行きたかったのですけどね~。
また次のチャンスでおじゃましたいと思います♪

出来上がって送られてきたふたつの封筒型カバーは本当に可愛くて、ペンロック型とはまた違った魅力があります。
文庫本サイズって、何にでも合わせられるので、やっぱりたのもしい。
マイブックに着せて使うもよし、Hobonichi Plannerに合わせるもよし、その他文庫サイズのノートにももってこい☆と、コーディネイトを考えるだけで楽しくて日が暮れそうです。

本日12月1日は手帳の日なので、記念に手帳のことを書いておこう♪
と思って書き始めたこの記事でしたが、カバーの方に力が入りすぎました・・・

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