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January 2013

Sunday, 20 January 2013

本屋で見つけたてんとう虫

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百貨店やショッピングセンターをじっくりまわる時間はなかった今回のドイツ旅でしたが、とはいうものの、文房具と出会える数少ないチャンスは逃しませんでした。

駅の売店でチョコレートの横に置いている手帳やペン、本屋さんで売られている手帳やノート、スタンプまで。
よく見ればいろんなところに文房具との出会いが隠されています。

「ここ、ありそうな匂いがする!」と嗅ぎ分ける能力は、年々上がってきている気がします。

今回、そんな中見つけたのがこの手帳。
文庫本より少し大きいサイズ、てんとう虫が飛ぶ赤いハードカバーのたたずまいと、見た目からして気になる存在。中身を確かめてみるとあまりに可愛かったので、つい負けて買ってしまいました。

帯に書かれた表題は直訳すれば「しあわせカレンダー手帳」。いわゆる、「いいこと日記帳」みたいなもののようです
(日本でいうところのしあわせおとりよせ手帳的な?)←詳しく知らないけどなんとなくニュアンス的に・・・(^-^;)


この手帳、ひょっとしたら中高生とか、はたまた、こどもが使うものだったりするかもしれませんが・・・

可愛いからいいや♪

2013012002赤い表紙を開くと、なんと一面にてんとう虫が!!
ちょっとギョッとする迫力ですが、こういうデザインもなかなか日本のものにはない気がするな~・・・

あ、でも、こういう便せんとか、ラッピングペーパーがあったら案外かわいいかも。

ちなみにてんとう虫は、ドイツでは有名な「幸せのシンボル」で、カードにも、お菓子にも、キーホルダーにも、たいてい何かてんとう虫のついたものが売られています。
てんとう虫が四つ葉のクローバーにくっついたモチーフが特に最強人気!のようですよ♪(ついでに、こぶたも幸運のモチーフらしい。)

日本でも、輸入品のチョコレートでてんとう虫型のを見かけますが、幸せを運んでくる動物として身近な商品にも用いられて、大事にされているキャラクターです。

さて、この手帳の中身ですが、つくりはわりとシンプルで、普通の手帳的に使えそうな仕様です。
1週間1ページの予定が書けるスペースが左ページに、そして、右ページには1週間を振り返って、良かったことを記入する欄があり、そこにもてんとう虫が飛んでいて、なんとも楽しい気分にさせてくれるのです。

振り返り欄の問いかけも、ページごとに違っていて、「今週、わたしにとってしあわせだったこと」というオーソドックスな問いかけに始まり、ページごとに「今週は下記のことに感謝します」とか「今週、これに時間を使って正解だった!」、はたまた「素敵な幸せの瞬間は」とか、何パターンもあるから飽きないのです。
ドイツ語を解読する勉強にもなります・・・

2013012005日記的なことを書いて週末に「今週のよかったこと」を振り返るのもよいと思いますが、それも普通にやると赤面しそうですし(見られたら)・・・

今年、わたしはぜひこの手帳を使ってドイツ語日記を書いてみたいと思います!
な~んて、大それたことを宣言してみたりして・・・
でも、てんとう虫パワーでなんとかなりそうな気もする!

ま、ドイツ語で毎日日記を書くのが無理だとしても、ドイツ語の文章を書きうつしてうめて行っても勉強になるだろうな~、なんていろいろ思っていたりするところです。

他にここの本屋で売っていたのは、読書家向け手帳(名著からの格言つきだった)、星占い手帳、ダイエット手帳、園芸愛好家手帳、猫写真手帳、ゲーテ手帳なんかがあったかな~。
ページ下部にお言葉が入っているものが多かったような・・・
結構お値段の張るのもありましたが、このてんとう虫手帳は9.5ユーロでした。この硬いつくりと、しっかりとした中紙で1000円ちょっとというのは、うれしいです。

それにしても、このように街の至る所でいろいろ趣向をこらした手帳が売られているドイツって素晴らしい。
ドイツの人って、モバイルをさっくりと使いこなしているイメージもあるけれど、案外、スケジュール管理については手書き派が多いのかもしれないな。やっぱり、こどもの頃から万年筆を使う人たちですし、手書きが好きなお国柄なのかしら。
でも、新幹線や電車の中でも、何かを書いているような人にはまだ出会ったことがないなあ。そこらへん、今後の研究課題です。

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Monday, 14 January 2013

局めぐ in ドイツ

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年末に出かけたドイツ旅、現在、トラベラーズノートの編集中です。
写真も今回も山ほど撮ってきたので、またFlickrのアルバムに整理してUPしますね。
旅日記も別館のほうでそのうちご紹介・・・できるはず。

今回は、現地4泊と限られた時間だったので、いつものように長い移動は控えめにして、のんびり旅にしようと計画段階では思っていたのですが・・・

やっぱり今回もジャーマンレイルパスを買ってしまいました。新幹線含めて乗り放題のおとくなパスなのです。
これを買ってしまうとやっぱり鉄分を控えてなどいられなくなります。

結局、4つの街を鉄道でめぐりながら旅していくプランに落ち着きました。

鉄道旅行の行程上、駅を何度も乗り降りすることになるのですが、ドイツの主要駅の「エキナカ」の充実度といったら、半端ではありません。
新幹線とローカル線の乗り継ぎ時間はまさにお買いもの天国、そして文具ハンティングに最適!
そして、大きな駅前にはたいてい郵便局が立地しています。そこで、次の電車までの間、エキナカチェックとともに駅の外にも出て(改札はないのでフリーアクセス♪) 「局めぐ」、いわゆる郵便局めぐりにも励んでまいりました。

ドイツの郵便局ったらとにかくあなどれなくて、郵便や貯金の窓口とともに、コンビニぐらいの大きさの文具売り場が設置されていることも多いのです。
たいがいは、郵便や小包に使う段ボールや封筒、マジックやガムテープ、カードといった実用品とともに、ちょっとした文具や雑貨を置いています。
しかし、時は12月。時節柄、「カレンダーや手帳を売っているはず!」とふみ、店内を探すと、ありますあります!ドイツ語の手帳にカレンダー。大きいのから小さいのまで無造作にワゴンに積まれているよ~!
感動の叫びを内心であげ、手もとはしっかり中身をチェック。よりドイツ語の表記の多いものや、できるだけマイナーな事務用品ブランド(と思われる)ものを探します。

ワゴンごと連れて帰りたい所をぐっとこらえて数冊を厳選したら、次は文具コーナーの棚に移動します。こちらも要チェック!一見普通の事務用品の中に、ドイツ郵政オリジナル事務用品があるのです。
ドイツ郵政も日本と同じく民営化された、元・公営企業です。その割に昔からオリジナル雑貨を作っているところがすごい。中身はなんてことのないシンプル主義。でも、表紙がどうにもドイツ郵政っぽい(ちゃんと説明できない^_^;) ものが多く、オリジナルというだけで1000倍愛らしく見えてしまうから不思議。

その中でも、今回、最もご~ん(←感動の鐘)と来たのが、ドイツ郵政オリジナルスティックのり!
黄色と黒のこのデザイン!シンプルなくせにしっかりとドイツ郵政をアピールしていて、にくいっ、にくい奴すぎる!!
このデザインのノートとかふでばことかポーチとかあったら絶対買うのに・・・ とぶつぶつ言いながら商品を選び(本当はカゴ一杯買いたい!)レジに並ぼうとしたら、さっきまで2、3人だったのが長蛇の列に!

ドイツの人って、郵便局だけでなく切符のカウンターとか、じっくりお話してから手続きをするのです。だから一人当たりの処理時間が結構長め・・・
電車の時間が刻々と迫り、若干あせります。

ようやく自分の番が来ました。わたしも現地の流儀に乗っ取って、のんびりと局員さんとの会話を楽しみます(ドイツ語に冷や汗しながらも・・・・)。
子供のようなドイツ語しか話さない旅行者にも優しく接してくれる熟年の局員さん、親切すぎる・・・
手帳をなんでこんなに何冊も買うんだいと聞かれ、「お、おみやげです」というと「あっ、そー」 (←ドイツ語も同じ発音なんだよ!「Ach so!」って言います)と、ふふっと笑われた・・・

エアメイル用の切手も買って、電車にも無事に間に合いました。
時間が許せばもっと居たかったな~

使うことはないだろうけど、ドイツゆうちょ銀行の申し込みパンフとか、チラシもいろいろもらってきてました。(ドイツ語が書いてあるだけでとにかく嬉しいらしい)
それをドイツ語の飛び交う電車の中で眺めていたら、わたし今、ドイツにいるんだ~って、顔がゆるんできました。
なんでこんなにドイツに、そして郵便局にひかれてしまうのか、自分でもよくわかりませんが、とにかく好きなんです。
文具も手帳も売っているドイツの郵便局、きっとまた次の旅でも入り浸ってしまうことでしょう。

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Friday, 04 January 2013

年の初めの・・・

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2013年が始まりました!
今年もどうぞゆっくりのんびり、よろしくお願いします(^^)

年末は、旅に出ていました。
大晦日に帰国したので、帰宅するなり大掃除、続いて、年越しそばを買い(に行ってもらい)、おせちを用意(していただいたものを取りに行き)・・・と、あわただしい年越しとなりました。

年が改まってからは、不思議なほど自由時間があったので、旅の写真&ノート整理とともに新しくなった自由帖に、いろいろ貼ったりして遊んでいました。

今年の自由帖は、これまでのほぼ日手帳改め、Hobonichi Planner。ベージュスエードの手触りがいかにも冬らしいカバーをつけてのスタートです。

毎年、お正月休みはわりとしっかり日記や自由帖と戯れる時間があるのでびっしりと書いたり貼ったりしていて、ひとたび仕事が始まれば、平日を中心に空きページが増えるというのがいつものよくあるパターンです。今年もそうなるのかな~。

それが自分の普通のリズムだから、空きページができてもあまり気にはならない方ですが、せっかくなので、できる限り多くのページに好きなことを書いていけたらいいなあ、と平和なお正月の時間に、そんなことを考えたりしていたのでした。

年始にあたり、持っているシールのたぐいを整理してみたら、出るわ出るわ、雪の結晶シールが大量に。2年連続同じデザインのものを買っていたりもして、「どんだけ好きなん・・・」とひとりつっこみ。
それから、マスキングテープをたくさん所有していることにも驚かされました(←他人事)。
マスキングテープって、いまだかつて、ひとまきを使い切ったことがない・・・(ありますか?)
それから、万年筆のボトルインクも。
2013年は、いろいろなものを順番に使い切ることをささやかな目標にしよう!
(ハードル低い・・・・)

さて、2013年から全世界(?)デビューとなった噂の「英語版ほぼ日」、Hobonichi Plannerですが、年初使ってみての感想をちょっと。

日付の表示が英語になったことと、日付右横のチェック欄の5行分がなくなり、方眼ではなく無地スペースとして残されていること、それから、下の「日々の言葉」が英語表記になったことが大きな変更点と言えるのでしょう。
あ、縦の時間軸の数字も12時のみを残して、あとは取り払われたのだった。

時間軸はもともと使っていなかったので、あまり意識もしなかったのですが、日付の右側が無地スペースになったのは、いいな~と思いました。
最初、無意識にお天気シールを貼って、気温を書き込んでいたら、「こんなに書きやすかったっけ」と思ってむずむず。それでよく見たら、日本語版で方眼だったところが無地になっていると気がついた程度。(比べてみないとわからなかったかも)

おっと、そういえば、祝日表記はないのだったっけ。これは、自分で何かしるしをつけないとだめですね。でも自由帖だから、なくてもいいかもしれない・・・
ここは使いながら考えていくことにしましょう。

いろいろ変身があったと言っても、生まれはやっぱりほぼ日手帳なので、そう、全然違うところにやってきた感じもなく、それでいて、広々と自分の使いたいようにスペースを活用できるところは以前よりもありがたく感じることも多く、これは、新年早々、よい滑り出しだわ~~と思っていたら、筆やはさみや糊が進み、まだ終わってないのに、もう4日までのページを書き終えてしまいました。
スペース足りひん・・・

それぞれの人のもとで、2013年に選ばれた手帳が始動し始めたんだな~と思うと感動的な気持ちになります。使い慣れた種類のものであっても、真新しい手帳はまだちょっとぎこちなかったりして。種類を変えた人ならなおさらでしょう。

世界中の手帳が、1年間活躍しますように(^^)/♪
(・・・ってわたしは、いったい誰?)

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