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February 2013

Sunday, 24 February 2013

4月はじまりのQuo Vadis

20130224
2013年のスケジュール帳は、去年まで使っていた「ビジネスプレステージ」よりもひと回り小さい「トリッププレステージ」を使っています

「ビジネス」サイズを使っていた時と比べると、確かに書き込む面積は小さくはなりました。でもスケジュールの記入だけなら特に困ることはなくて、これならこのサイズでもいけそうだなあ・・・と自信ができてきた今日このごろ。

とはいえ、さすがにページに記入できるのは、予定の簡単な記載のみ。それでさえ、たまにはみ出している時もあったりもしますが・・・

でも、手帳サイズそのものがコンパクトになったことは、荷物のかさ減らしにも寄与しています。
あいたスペースに他のものが詰まるから、かばんは相変わらずずしっと重い・・・

書ききれない事は、Todoリスト用に別途スタンバイしている「ほぼ日手帳WEEKS」に、書き出しています。
そうだ、WEEKSのベージュ革も、まだふた月めとは思えないほど、味が出てきていい感じになってきましたよ!

しかし、Todoリストってたのしいですね。毎日、終わった仕事に赤いラインをぴよーんと引くのが爽快で爽快で・・・ これがあれば、仕事が3割(←根拠はない)はかどるような気がします!

と、これで今年はもう安泰。あとは粛々と年末を迎えるのみ(気が早すぎ?)、と機嫌よく過ごしていたのですが。
今年のクオバディス界に、ちょっとした異変が起きていました。

百貨店の文具コーナーにふらっと寄り道していたら、正方形の「エグゼクティブノート」(←クリーム色の紙のほう)に、なんと4月始まり版が登場しているではありませんか!
予想もしない展開に感動し、早速買ってきました。

今までは、白色紙の「エグゼクティブ」しか4月始まり版の発売がされていなかったので、「クリーム色のほうは、そんなに人気がないのかしら・・・」と思ってたりしたのですが、よかった、見捨てられてなくて。
ありがとう、クオバディスさん!

それにしても、なぜか年末にめずらしく1月始まり版を買っていなかった、自分の予知能力(←単なる偶然ともいう)にも、拍手を送りたい気分!

エグゼクティブノートは、その正方形の姿が可愛いだけでなく、手狭なオフィスの机の上でも意外と取り扱いのしやすいサイズなのが、お気に入りのポイントです。
パソコンと体の間においていても、ぎりぎり邪魔にならない。これがB6やA5サイズだったりすると、若干、縦の長さが・・・胴に(^-^;)・・・つっかえたりするので、この16cmという身長は、絶妙なのです。

大型な割にコンパクトという姿にしては、中身の記入スペースはゆったり広々としています。右側の”Notes”のスペースが、ビジネス版とレイアウトが違っていて、罫線のみのシンプルなつくりなので、メモが取りやすいのがいいところ。この罫線を使ってわたしは、1行分に2行をミクロな字で書き込み、机の上に開きっぱなしでも、書いている内容がすぐには見えないようにしていました。(別に見られて困ることは書いてませんよ!ちまちまと微細に書き入れるのが、なんとなく好きな習性なので。。。)

予定とメモが一冊にまとめられる便利さもあって、これまでも、毎年じゃなかったけど、使ってきた、エグゼクティブノート。非の打ちどころは何ひとつないのに、唯一、1月始まりしかなかったのが惜しかった。仕事柄、4月始まりの方が何かと都合がよく、4月はじまりがあったらなあ・・・・とよく思っていたものでした。

積年の想いが、通じてうれしい~*

早速、週明けから、使うわ!
と思ったら、ページの開始は、3月でした。もう少しおあずけです。
もちろん、今使っている手帳たちとも仲良く併用します。時期に応じて書く量も変わるのが毎年の仕事のパターンなので、場所や内容に応じて、どれかをメインで使い、他のはサブメモに回るのです。
早速、4月から、仕事の量がまた増えそうなので、そうなったら、この広々スペースが威力を発揮することでしょう。

もう少ししたら、革のカバーに着せ替えてみようかな。
今のところは、同じ日に買ったブックバンドが、赤いダイアリーカバーに似合っているので、ベルトがわりに使うことにして、くっつけています。

雪も降ったり、またまだ冷え込みは厳しいけど、こうやって春はじまりの手帳を目にしていると、気分が少しだけ前へと進んだような気がします。

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Sunday, 17 February 2013

旅ノートに使うスタンプ

20130217

ようやく、年末の南ドイツ旅をトラベラーズノートにまとめ始めています。

今回も、現地で寝る前にノートをつけよう!と決意して、新しい無地のレフィルノートをはさんで、トラベラーズノートを持参していたのですが、案の定。

宿では睡魔に負けて(・・・というか、睡魔に負けている夫につられて負けた)、道中、結局、ノートには一行も書かれないまま、トラベラーズノートはいつものように「紙ばさみ」としての旅を終えたのでした。

でも大丈夫。旅のバッグに入れていたロルバーンノートが強い味方です。

旅の予定や交通機関の時刻、宿のメモや、訪れる街での事前覚え書きメモが記入してありますし、向こうで「これは書いておかないと」と思った出来事などは走り書きしておいたので、このノートと写真を照らし合わせれば、記憶ははっきりと引き出すことができます。

それにしても、デジカメで撮った写真を見れば、撮影した時刻がチェックできるのは本当に便利です。
この日、意外とお昼ごはんが遅かったんだな~、とか、こんなに早い時間なのにもう夕焼けの写真を撮っていたんだな、などと、時刻とともによみがえってくる思い出の整理ができるのは、デジカメ時代のありがたみですよね。

さてさて、記憶をたどるトラベラーズノートについてですが、まず、最初のページには、旅全体のことをざっくりと書きます。今回の旅なら6日間なので、1ページを3段に分け、マイルドライナーでほんわりと線を引き、2ページで6日ぶん。その日の大きな行動について書き、このページを目次がわりに活用します。

そのあとは、それぞれの日の写真やエアチケット、電車の切符、入場券、レシートなどの紙ものを貼っていきます。
これまで何冊もトラベラーズノートを作ってきて学習したことは、旅先でなく帰宅後にノートを作る場合、思い切って全日程分をとにかく貼り、こまごまとした記述を加えるのは、すべて貼りきってからにした方が挫折が少ない!ということです。
これはあくまでも自分の場合ですが、1日ごとに貼って、それぞれ記述を足して、また次の日のを貼るという風に進めていると、なかなか終わる気がせず、おそろしく疲れてしまい、挫折しそうになる・・・という反省があるからです。

マスキングテープやシールで装飾を足すことも、後からにした方がすっきりときれいに全体をまとめられる気がするので、ここでも、まだぐっとがまん。
とりあえずは早く貼ることに専念しよう、と今日は黙々と作業をしていました。
(iPodのアプリでドイツのラジオを流しながら作業ができるしあわせ。なんていい時代になったんでしょう。)

写真と紙ものを貼り進めていくとき、それぞれの日付の見出しには、トラベラーズファクトリーの入出国風スタンプを使っています。トラベラーズノートに、このスタンプなんて王道すぎてひねりがないかしら、と思いつつも、やっぱり、旅ノートには空気がとても合うので、押すと気分が浮き立ちます。

今回、ノートに押そう、と思ってスタンプをしまっている缶を取り出してきたら、中にはスタンプが6個も並んでいてびっくり。
いつのまにこんなに仲間が増えていたのかしら。

トラベラーズノートの5周年記念グッズだったものや、ファクトリーがオープンした頃、東京に行ったついでにいそいそと寄り道して買ってきたものなど、ちょっとずつ買い足したものなんですが、それぞれにデザインが違うので、何個あっても困らないすぐれものです。

どしっとした木製のハンドルがついた、”いかにも業務用”な姿をしているところが愛らしいだけではなく、このハンドルの握りやすさと安定感のおかげで、いくら押しても疲れることなく、使いやすいのです。
でも、旅ノートには1日につき冒頭に一押し、と決めています。調子に乗ってぽんぽん押したくなってしまうのですが、ページがごちゃごちゃになってしまいそうなので、大切に・・・

スタンプ台はあえて「黒インク」を選びます。ちょっとかすれた感じに押せたら最高。
この事務的空気の漂いかたが、たまらなく好きです。
地味なのに旅の空気感を盛り立ててくれる、旅ノートには欠かせない存在の道具です。

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Tuesday, 12 February 2013

縦書き日記、修行中。

20130211

えっ、もう2月も中旬ですか。おかしいな・・・・。

2009年から使っている10年日記も、早いものでもう5年目に入りました。 (おそろし・・・)

10年日記なんて、すごいねー、しんどくな~い?とたまに周りの人に訊かれたりしますが、とっても気楽につけているので、重たい感じはまったくないのです。

時に、書き損ねてあいたままの日もあるし!
(いつか手帳を見て追記しますわ♪)

書いてあるものを読み返すのはもちろんのこと、記入できていない過去の空き枠をながめては、「この日はよっぽど疲れて寝てたのか、大したことがなかったのか、ご機嫌ななめだったんだろう。ははっ。」と過去の自分に対してツッコミいれるのもなかなかいいもんですよ。

この10年日記の1日ごとの記入スペースは数行分とささやかで、出来事の見出し程度と天気ぐらいしか書けないので、その反動なのか、もっとぶわーっと書いておきたい気持ちもあるので、1日1頁タイプの日記帳も以前から併用しています。

去年までは、新潮文庫のマイブックにポケット万年筆で米粒みたいなちまちました文字で書くのがマイブームだったのですが、去年、仲間に加わった中屋さんの万年筆で、一日のできごとをゆったりと記したいな~、という気分にもなってしまいまして、今年は縦書きの日記帳も加わりました。

年末に書店に足を運ぶこと数回。売り場に並ぶ日記帳コーナーで黙々と内容をチェックし(って毎年見てますけど)、選んだのは、博文館新社の小型当用日記<上製>です。

A6サイズの布貼りハードカバーで、薄いのにしっかりとこしのある中身のクリーム色の紙には縦書きの行が並ぶ、クラシカルな姿になんとなく安心感。

それに、なによりも、毎日の日付の文字のスタイルが好みでした!
これってかなり重要なポイントだと、わたしは思ってます。手帳もそうなんですが、日付と曜日に使われている文字の姿が好きになれないと、使っていてどーしても気分があがらない。だから、どんなに外側が好みでも、内側に少しでもひっかかるところがあると、選べないのです。

ところでこの日記帳、日々のページには、文豪や著名人の「ひとこと」が載っているのですが、これが結構おかしくて、ぐさっと来るものもあれば、そりゃそうやねぇ~と共感するものも多く、「いいこと言ってくれるなぁ」と、毎日の楽しみになっちゃってます。
しかも、その「ひとこと」の印刷位置の配慮がこれまた、にくい!
ページの綴じてある内側に、見えるか、見えないかぐらいのささやかな文字で記されているのです。ページをぐっと開いて「ひとこと」を見ようと思わなければ、目に入らないままでいられるという、親切設計になっています。 このことが、ページのすっきり感をキープしていて、自分の文章に没頭できる要素ではないかなあと思います。
(この印刷位置は、某・手帳にも採用してほしいアイデアだ~!)

10年日記でも実感済みですが、博文館日記の紙は、万年筆のインクが実に美しくこんもりと乗り、文字を書くたびに、いちいちうっとりとした気分にさせてくれます。
それになぜか、自分の書く文字が普段より上手にまとまっている気がして、腕が上がったのかしらん、といい気にさせてくれる、おそろしい力を持っていると思います。

それにしても、縦書きでかっこよく綴るような内容の日々ではないところだけが惜しい。中身はあまりにもささやかすぎて笑っちゃいますが、あとから振り返れば、こんな普通の日常こそが輝いて見えるのだわ!と信じて、毎晩(じゃない日もあるので今年は毎晩にしたい)、粛々とその日のことを思い返しながら気楽に書いています。

それなら、あいつは失業したのか?と、新潮文庫のマイブックの身の上を案じてくださる心優しい読者の方へのおしらせです。
マイブックも、相変わらず、ちまちまと米粒のような文字を書かれている毎日です。こちらの「当用日記」がなんとなく正室(?)みたいな立ち位置になってしまったので、マイブックのほうは至って奔放に、今まで以上に自由なことを書いてもいい気楽な一冊になっています。
縦書き用の開き方なのに、中身は横書きですし、たまにはんこ押されたりしていますし、無罫だからってへんてこりんな絵の練習もされちゃうし。それてもすべてを黙って受け止めてくれる、なくてはならない仲間です。

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