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Sunday, 17 February 2013

旅ノートに使うスタンプ

20130217

ようやく、年末の南ドイツ旅をトラベラーズノートにまとめ始めています。

今回も、現地で寝る前にノートをつけよう!と決意して、新しい無地のレフィルノートをはさんで、トラベラーズノートを持参していたのですが、案の定。

宿では睡魔に負けて(・・・というか、睡魔に負けている夫につられて負けた)、道中、結局、ノートには一行も書かれないまま、トラベラーズノートはいつものように「紙ばさみ」としての旅を終えたのでした。

でも大丈夫。旅のバッグに入れていたロルバーンノートが強い味方です。

旅の予定や交通機関の時刻、宿のメモや、訪れる街での事前覚え書きメモが記入してありますし、向こうで「これは書いておかないと」と思った出来事などは走り書きしておいたので、このノートと写真を照らし合わせれば、記憶ははっきりと引き出すことができます。

それにしても、デジカメで撮った写真を見れば、撮影した時刻がチェックできるのは本当に便利です。
この日、意外とお昼ごはんが遅かったんだな~、とか、こんなに早い時間なのにもう夕焼けの写真を撮っていたんだな、などと、時刻とともによみがえってくる思い出の整理ができるのは、デジカメ時代のありがたみですよね。

さてさて、記憶をたどるトラベラーズノートについてですが、まず、最初のページには、旅全体のことをざっくりと書きます。今回の旅なら6日間なので、1ページを3段に分け、マイルドライナーでほんわりと線を引き、2ページで6日ぶん。その日の大きな行動について書き、このページを目次がわりに活用します。

そのあとは、それぞれの日の写真やエアチケット、電車の切符、入場券、レシートなどの紙ものを貼っていきます。
これまで何冊もトラベラーズノートを作ってきて学習したことは、旅先でなく帰宅後にノートを作る場合、思い切って全日程分をとにかく貼り、こまごまとした記述を加えるのは、すべて貼りきってからにした方が挫折が少ない!ということです。
これはあくまでも自分の場合ですが、1日ごとに貼って、それぞれ記述を足して、また次の日のを貼るという風に進めていると、なかなか終わる気がせず、おそろしく疲れてしまい、挫折しそうになる・・・という反省があるからです。

マスキングテープやシールで装飾を足すことも、後からにした方がすっきりときれいに全体をまとめられる気がするので、ここでも、まだぐっとがまん。
とりあえずは早く貼ることに専念しよう、と今日は黙々と作業をしていました。
(iPodのアプリでドイツのラジオを流しながら作業ができるしあわせ。なんていい時代になったんでしょう。)

写真と紙ものを貼り進めていくとき、それぞれの日付の見出しには、トラベラーズファクトリーの入出国風スタンプを使っています。トラベラーズノートに、このスタンプなんて王道すぎてひねりがないかしら、と思いつつも、やっぱり、旅ノートには空気がとても合うので、押すと気分が浮き立ちます。

今回、ノートに押そう、と思ってスタンプをしまっている缶を取り出してきたら、中にはスタンプが6個も並んでいてびっくり。
いつのまにこんなに仲間が増えていたのかしら。

トラベラーズノートの5周年記念グッズだったものや、ファクトリーがオープンした頃、東京に行ったついでにいそいそと寄り道して買ってきたものなど、ちょっとずつ買い足したものなんですが、それぞれにデザインが違うので、何個あっても困らないすぐれものです。

どしっとした木製のハンドルがついた、”いかにも業務用”な姿をしているところが愛らしいだけではなく、このハンドルの握りやすさと安定感のおかげで、いくら押しても疲れることなく、使いやすいのです。
でも、旅ノートには1日につき冒頭に一押し、と決めています。調子に乗ってぽんぽん押したくなってしまうのですが、ページがごちゃごちゃになってしまいそうなので、大切に・・・

スタンプ台はあえて「黒インク」を選びます。ちょっとかすれた感じに押せたら最高。
この事務的空気の漂いかたが、たまらなく好きです。
地味なのに旅の空気感を盛り立ててくれる、旅ノートには欠かせない存在の道具です。

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