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March 2014

Sunday, 30 March 2014

切手帖の整理

20140330

前々から、増えていく切手の効果的な整理方法を考えていました。

旅に出る時に、できれば、現地の切手で絵はがきを差し出したい。
と思っているのに、郵便局には、ご当地切手を置いていないことが多いのです。

なんてもったいない。

ご当地フォルムカードを販売しているのなら、それに合わせてご当地切手を貼り、そして風景印という完璧コラボで差し出したいというのが、郵便好き人間にとってのささやかな願望ですが・・・
現地調達に頼ると、なかなかそれはうまくいきません。

だいたいですね、勤め人にとっては、土日に郵便局が開いてないのがとっても寂しいのです。郵便局の前を通って、閉ざされた扉の前で「ここ、素敵な絵柄の風景印あるのになぁ~」と指をくわえて退散する、あの辛さよ。
風景印の、無人自動押印機でも開発していただけないでしょうか・・・

おっと、ちょっと話が風景印にそれてしまいましたが、今日は切手帖の話でした。

でありますので、旅に出る時には、ご当地切手を選んで持っていくのですが、旅支度における切手選びは、これまでとっても時間のかかる作業だったのです。

普段から地域別に分類しとけば、旅支度もさささっとできるのにな~。
でも、季節ごとに分類しとく方が普段使いには便利よね~。
うう~どっちが最適か・・・
と、考えること数年間(悩みすぎ)。

ついに、わたしは決断しました。
旅行の前の晩、早く寝る方を選ぶわ!
(ほんとに郵便準備で睡眠時間が削られていたもので・・・)

だから、切手は、地域別に分類する!
県別に入れておけば、複数の県にまたがる旅でもらくらく旅支度が実現できるはず。
そうと決まれば実行あるのみ~。

でも、いま使っている切手のストックブックだと、ページの移動ができないから、切手の移動が結構大変なのです。
切手は常に増えたり減ったりするから、枚数の増減にフレキシブルに対応できる切手帖がいいなあ。

いろいろ考えてみましたが、「手持ちの文具を活用しようキャンペーン年」(のかれこれ何年目か)でもあるので、在庫で眠ってた、KOKUYOのB5サイズバインダーノートを活用することにしました。
布貼り表紙のバインダーでみどりいろ。金具も金属製で頑丈、この事務用品っぽい雰囲気がいい!

しかし、中身が問題。
本職の切手ストックブックのような、機能的な収納をいかにして作り出すかが課題です。

切手ブームの頃なら、もしかすると切手専用のクリアーポケットみたいなのが多種類売られていたのかもしれませんが、現代ではそれはなかなか・・・
いくらお手紙ブームとはいえ、切手整理用品は、普通の文具屋さんではなかなかみつかりません。

やっぱり、観念して本職のストックブックを買い足すか・・・?
いやしかし、ここはあくまでも、せめてガワだけでも在庫を活用せねば。

いっそのこと、太幅マステでも使って、切手収納用のレーンのついたクリアポケットでも作ろうかしら、と本気で検討し始めましたが、O型には難易度の高い作業に思えるし・・・

とその時「名刺ポケットがあるではないか!」と遅まきながら、ひらめきました。
B5のバインダーノートにセットして使うポケットで、名刺サイズに区切られた透明の、あれです。(なんていけてない説明・・・)
これなら透明ポケットだし、切手の絵柄も良く見えるし、手軽に文具屋さんでも手に入るね~♪

といそいそと出かけて行きましたが、意外とおいてない・・・
最近、名刺ファイルもA4サイズが主流のようで、B5サイズを全然取り扱ってないのです。

何軒周っても見つからず、心が折れかけたその時、「こういうベタな用品(←もちろんほめ言葉です!)は、最後の砦はあの会社だな・・・」とすがるようにホームページを探したら、やっぱり、コレクトさんの商品で、B5の名刺ファイル用替えリーフがありました。

透明ポケットの素材も肉厚で、大量の切手を収納するにも安心。
脱落防止になるフタが各収納部分についているので、大切な切手も落下の心配がありません♪
お値段は・・・10枚で760円と、ちょっとお値は貼りますが、ストックブックよりも安くついたし、何よりも、ルーズリーフ形式だから、ページごとガバッと入れ替え可能なのがうれしい!
コレクトさん、いつもいつもありがとう~!

と、完成した切手帖をめくっていると、お手紙ごころがますます沸騰してきました。
それにしても、この大量の切手たち、もうすぐ半端な2円切手も添えないといけなくなるのね・・・
ますます封筒や葉書が賑やか(ごちゃごちゃともいう)になりそうですが、それもまた切手生活の醍醐味というところでしょうか(^^)
と強引にまとめてみたりして・・・

かしこ。

 

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Sunday, 16 March 2014

カキモリさんのよくばりノート

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大阪梅田の阪急百貨店のイベント「文具の博覧会2014」で、東京にあるお店、カキモリさんのオーダーノートをお初で作ってもらってきました。

カキモリさんのオーダーノートとは、表紙や中の紙、リングの色や付属のベルトや封緘留めパーツに至るまで、自由に選んで組み合わせて作ってくれる夢のような自分だけのノートなんです。

一度は東京にあるお店にいきたいな~と憧れつづけて早幾年。

その夢がかなう前に、なんと向こうからやってきてくださる日が訪れようとは・・・
阪急さんったら、にくい。

平日の夜、少しの時間でしたが、仕事の後に寄ることができました。

味のある木の棚に並んだ表紙と中に入れる紙を、好きな組み合わせで選びます。
紙の種類もいろいろあり、また、それぞれに無地、罫線、方眼、ドット方眼が選べて、もう眼が泳ぐ!
1冊のノートには中身の紙を4パックまで綴じることができるので、ここはせっかくなのでもちろん最大限欲張って、4パックにします。

今回のイベントで作成できるノートサイズはB6サイズのみでした。
A5サイズとともに大好きなサイズなのでよかった!

ノートへの惚れ度合いを決めるのは、人それぞれポイントがあろうかと思いますが、わたしの場合、やっぱり、紙質。
書いていてしあわせな紙であるかどうか、というところにもっとも重きをおいてしまいます。
特に万年筆のインクがうるわしく映える紙が大好き。

これまでいろいろなノートや手帳を使ってみて、万年筆インクを乗せた時の映えかたが好きな用紙部門では、バンクペーパー、フールス紙、MD用紙、そしてトモエリバー。
このあたりが、万年筆で書いていて「にひひっ」となる紙です。

フールス紙はツバメノートで、MD用紙はミドリさんのノートでいずれも日常にお買いものできる範囲でお目にかかれます。
が、トモエリバーとバンクペーパーは、いつでも簡単に出会える紙じゃないので、いつでもふんだんに使えたらいいのに・・・と思う、ちょっと片思いな存在だったりします。

今回のオーダーノートでは、そのバンクペーパー、フールス紙、トモエリバーのいずれも選べるんです!
なんてぜいたく・・・

また、表紙は、硬い紙、革、布張り、デザインものなど、何種類もあります。
手触りで革にひかれて。
絵柄でデザインものにひかれて。
そして、眼に飛び込む好みの色合いで布張りにひかれて。
とても、ひと種類になど絞れそうにありません。

困った~!と心の中でうんうんうなり、どないしよ・・・
と途方に暮れかけたその時。

ああ、別に裏表同じじゃなくてもいいのだった!
と、眼の前から雲がさぁ~っっと切れていきました。

そうなれば、表と裏、別人みたいなノートがつくれて、ふたつの好みが楽しめるね♪
と、片側は柄もの、そして片側は無地で、組み合わてみることにしました。

1冊は、グリーンとオレンジの小花柄、裏はあおみどりの布地張り。この布地の手触りがとっても好みでした。中身はバンクペーパーの無地、フールス紙の無地を交互に2パックずつ。白とクリーム色の二層ができて、違う紙なんだなあ、と実感できるのがたのしいです。

もう1冊は、赤い革を表紙に、裏は大きな赤い花柄を。中身はトモエリバーの無地を3パックと、さいごに手帳でよくあるっぽく、方眼を1パックにしてみました。
柄物か革、どっちを表紙に持ってくるかは、頭の中で相当迷いました。

4パックとは別にカレンダーを入れられるとのことで、2冊ともに、巻頭に年間カレンダーを追加しました。
薄いグレーの用紙に活版印刷の立体感のある年間カレンダーが素敵すぎて、見るだけでも楽しめそうだったので。

あとは、これはぜったい!と決めていた封緘留め。そしてリングは銅色で。それぞれ直感でピンときた色を合わせました。

リング綴じは全綴じと上下綴じがあって、上下綴じは、書くときにリングが手に当たらないようにするためだそうです。なるほどなるほど~!!
おもしろいので上下綴じにしてみようっと。

そして、オーダー用紙に選んだパーツを記入してもらい、制作をお願いしている間、高まる期待とともにほかのコーナーをうろうろ。
妙に緊張して待ちきれず、早めに受け取りに行くと、まだもう少し、ということだったので隣の和風喫茶で抹茶モンブランと抹茶のセットをいただいて、クールダウン。

そして再度受け取りに行くと、今度は、カウンターの上にわたしのノートが!
素敵なノートに仕上がって待ってくれていました。
なんだか、いたく感激・・・
自分で選ぶノートがこんなにたのしいものだなんて。
これは、くせになってしまいそうです。

ノートとしては若干ぜいたくなお値段になりましたが、それに見合うだけのたのしみを与えてくれるノートだと思います。
思ったこと、大事なことをゆっくりと書いていくノートにしたいな。

中身を使い切ったら、お店で、あるいは、遠方の場合、郵送でのやりとりでも、中の紙の入れ替えに応じてくださるそうです。安心して使えるわ~♪
でも、中身の入れ替えを口実に、お店に行きたい*
いっそう、もの書きがたのしくなりそうな春です。

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Sunday, 02 March 2014

マカロンカラーのkakünoさん

20140301去年発売になったPILOTのkaküno(カクノ)

こども用という位置付けでデビューしたこの万年筆ですが、大人も放っておけない!と、しっかりとびつきました。
はじめは赤と青を勉強用に買いました

その書き心地に魅せられたのと、キャップの色がたくさんあってインクの色分けに便利なこともあって、その後、何色か追加でお迎えし、毎日使っています。

こども用といえども、そこは天下のPILOTさん。1000円と思えない安心の書き心地です。

特にF(細字)の書き味が、わたしのお気に入り。カリカリしてないのに、それでいてしっかりと細い線が書ける。

おっちゃん手帳こと能率手帳ゴールド小型の、限られた面積にちまちまと書きつけるのにとても合っているのです。

一本がとにかく軽いので、何本か持ち運んでも、荷物を重くしないでいてくれるのもありがたいところ。
コンバータも使えて、ボトルインクの在庫を活用できるのもうれしい!
・・・って、手放しでほめたくなります。

このように毎日愛してやまないkakünoに、このたび春らしい白軸が仲間入りしました。
軸はバニラアイスのようなホワイトで、キャップはパステルカラー。
これ、見た目は完全にお菓子ですよ!

1本2本は覚悟してお店に会いに行ったけど、結局、ソフトピンク、ソフトブルー、ソフトバイオレットの3本をお迎えしてしまいました。
全てFの細字です。
使いたいボトルインクと合わせると、こういうメンバーになったんです。

さっそくうきうきでボトルからインクを入れて、いろいろ落書きして遊びました。
書き味はこれまで通り、ちいさい字を書くのがたのしくなる安定感。
インクの色は、それぞれ、キャップと同じ色のインクを合わせました。

ピンクには、以前インク工房で石丸さんに作っていただいた櫻餅インク。
ブルーには、モンブランのターコイズを。
このインクも、昔の長靴型ボトルのものなので、早く使ってあげないとまずい・・・と日常メンバーにデビューさせることになりました。
そしてバイオレットには、ペリカンのむらさきです。

どのインクも好きだ~*
ページにも色が加わって、一気ににぎやかになって、ノートにも春がやってきました♪

首軸のところが透明なので、中のインクがじゅんわりにじんで、透けて見えるのも素敵です。こういう、目にたのしいところも万年筆を使っててふふっと心が躍るポイントですね!
うふ~ますます、手書き時間が長くなりそう!

でもこれ、同じ構成でMの中字もそろえたりしたら、また違ったたのしさがあるだろうなぁ~
とぼんやり考えはじめて、はっ、いかんいかん!と頭をぶるぶる。

今年の万年筆はこれでおわり・・・にしなくては。
まだ10か月もあるけれど。

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