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Saturday, 21 March 2015

理想の油性ペン探偵団

20150321b

何かを探して探して、それでもなかなか見つからない時があります。
そういう時は、疲れるのと同時に、妙にわくわくします。

探している過程が楽しいのと、見つかったときのよろこびがひとしおだというのと。

最近は、細書き用の油性ペンをずっと探していて、なかなか「これ」というものに出会えなかったのですが、ようやく運命の出会いがありました。

細書きの油性ペンは、お便りグッズにどうしても必要だったんです。

旅先の郵便局からお便りすることがありますが、差し出しを迅速にすませるため、移動の電車の中や宿などで時間があるときは、宛先ラベルを書いたりすることがあります。

この方法だと、ご当地のはがきをまだ入手できていない旅の往路でも、宛名書きだけでも用意が済んでいれば、はがきを投函するまでの時間が有効に使えたりします。

そんなわけで、ラベルシールを家からよく持参するのですが、このラベルシールの素材が意外とくせものです。
ラベルの素材によっては、表面がつやつやしていて、愛用のハイテックCやスタイルフィットなどのジェルペンのインクを跳ね返して、うけつけてくれないものがあります。

また、ご当地で買う絵はがき。これも、素材がつやつやなことが多くてなかなか手ごわい。書いた文字が確実に乾くまで投函できなかったりして、ひとり旅ならいいのですが、道連れがいるときは「まだかいな」と相手をいらっとさせてしまいます・・・

そこで、どんな素材にも間違いなく書ける、無敵の油性ペンをここのところ探していたんです。
それならば、ツインペンの「マッキー」の細い方でいいじゃないか、と思われそうですが、あれだとわたしには字幅が太すぎる。
おまけに自分の筆圧が強すぎて、すぐに細字じゃなくなってしまうのです。

もっと、針のような細字を油性ペンにて書きたいのだ!!

以前、パイロットのドローイングペンという、字幅0.05mmから揃う頼れるシリーズがありましたが、最近、なぜかなかなかお目にかかれません。
家にも何本かあったはずだけど、会いたいときに会えないのがわが家の収納迷宮。

ネットでもなかなか在庫がなくて、画材コーナーにでも探しに行ってみるかぁ~、と、仕事帰りにロフトに寄り道。

ロフトでもやっぱり、ドローイングペンは細いのが見事に品切れで、(探してる人多いんかしら?)しょんぼりしかけたところ、何やら違うシリーズを発見!
マンガコーナーにありました。コピックのマルチライナーというシリーズで、なんと驚きの0.03mmからスタンバイ!!

油性じゃないみたいですが、売り場の説明を見ると、”乾けばコピックマーカーにもにじまない”とあるので、つやつや素材のラベルにもこれならいけるんちゃうかいな♪と。
早速試し書き。

0.03mmはさすがに超・極細過ぎて、まるて毛髪で書いているようなイメージ。
筆圧強いわたしなどが使えば、すぐに筆ペンの穂先のようになってしまいそう。
もう一段階太めの、0.05mmがあったので、これならいけそう・・・と買ってみることにしました。
0.02mmの単位でバリエーションがあるところがすごいよなぁ。。。と妙に感動しながらうきうきとレジに向かう途中、念のため、もう一度、一般ペンのコーナーも通ってみました。

そうすると、時節柄、新入学準備用途なのか、名前書き用のペンがあふれんばかりに豊富に並んでおりました。
その中に、”ボールペンタイプ、油性、極細”という文字を発見。

サクラの「マイネームボールペン・極細」、それからパイロットの「布書きペンタフウォッシュ・極細」というのがそれでした。
ボールペンタイプなら筆圧強くても問題なしだろう!と、こちらもあわせてお買い上げしてみることに。

布書きペンは、青空バックに体操服のデザインが妙に可愛くて気に入りました~。
タフウォッシュの称号もなんだか強靭な感じで頼れそう。

帰宅後さっそく、つやのあるラベルシールに宛名想定で書いてみました。
サクラとパイロットは、ほとんど同じくらいの字幅。書いた瞬間から文字が乾いているのがわかります。もちろん、こすってもびくともしません。

一方の、コピックマルチライナーは、さすがの0.05mm!
まさしく針のような文字が書けます。宛先が複雑な漢字でもつぶれず書けそう。

こちらは油性ではなくて水性顔料インクなので、書いてからほんの少しだけ、乾くための時間が必要です。
が、しかし、ひとたび乾いてしまえば、上からこすっても大丈夫。

そして何より頼もしいのは、水性ながら耐水性であること。
旅するお手紙は、いつも天候不順の危険にさらされています。お手紙が雨に濡れ、宛先がわからなくなると大変なことになりますからね~。

これで出先での宛名書きも、つやつや素材の絵はがきも怖くないぞ!

ささいなお買い物でしたが、あれも違う、これでもない、と理想のお品に出会うまでの時間も、それはそれでたのしい一時でした。

これだけ熱を入れて探して出会った宛名ペンだから、旅に出るとき、忘れないように持って行かなくちゃ!


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