・diary:Hermes

Saturday, 10 December 2011

マンスリーはトラベラーズノート

20111204

仕事用やプライベート用、いろいろとダイアリーは使い分けていますが、どんなに荷物が小さくても、必ずかばんに入れて持ち歩いているのは、エルメスの小型サイズ”GM”のダイアリー。
そしてその中にセットしているのは、純正のリングタイプのレフィルです。

エルメスのレフィルは、日本語併記版とフランス湖語版オンリーのものが選べるのですが、それぞれ少し違いがあります。
日本語併記版には、マンスリーブロックのページがついていて、フランス語オンリーのものにはマンスリーページはついていないかわりに、差し込み式の横罫型月間ページがおまけにつく、といったように。

日本人はブロック型のカレンダーが好き、ってフランス人には思われてるのかなぁ。
実際そうなんですけど・・・

そして、くやしいことに、日本語併記版はフランス語版よりも数千円、お値段がアップするのです。
そうでなくても、エルメスのレフィルは高すぎる~。
毎年交換必要な消耗品なのに高すぎる~。

紙質は、めちゃくちゃ好みのタッチなところが、またつらい。万年筆でも裏に抜けたりは絶対に許さないって感じが、さすがだなあとは思います。
が・・・。

やっぱり冷静に考えて、ガワも泣きそうに高いですが、中身も高いわ・・・
なんというか、つくりが良すぎるのです。レフィルを製本しているリングなんて、素晴らしく頑丈で、1年どころか数十年、ゆうに使用に耐えそう。
ぜったい、壊れることなんてないと思います。
MUCUのノートみたいに、中身だけ毎年入れ替えるサービスでもやってくれればいいのに・・・
毎年こんな立派な金具を使い捨てにするなんて、エコじゃないぞー~

月間ブロックほしさに、2011年は日本語併記版を選んだのですが、こちらのタイプは1週間のページが小さすぎるのが悩みです。
フランス語版は見開きで1週間なのに、日本語併記版は、見開きで2週間のウィークリーページ。
1日あたりのスペースのささやかなことといったら・・・
これでは、なかなか、書きたいことがおさまりません。

それで結局、こちらのダイアリーに記入することは、出先でのメモ程度にとどめ、予定管理は能率手帳ゴールドに自作しているマンスリーページを使っていたのですが、こちらもスペース的に若干厳しいものがあるしな~
あちらが立てばこちらが立たず。

と、しげしげとこのダイアリーを眺めていたら、「むむっ!このサイズはアレと同じなのでは??」
と突然目の前に明るい光が射しました。

そうです、トラベラーズノートのパスポートサイズ。
このレフィルが、サイドポケットにぴったりサイズでは、あ~りませんか!
よっしゃぁ~、これでマンスリー問題も解決だぁー。

で、いそいそと買ってまいりました。
トラベラーズノートのダイアリーは12月からスタートするので、11月にはもう早速、サイドポケットに装着して、来年の予定をうきうきと書き入れて運用開始していたのですが、まだ年も明けていないというのに、早くも四隅が”もけもけ”になりかけてきました。

チェーンつきボールペンのチェーンがこすれて、もけもけ事件を発生させてしまうのです。

これじゃ2012年を迎えるまでに悲惨な姿になってしまいそうなので、補強もかねてマスキングテープで縁取りをしてみることにしました。
ついでに、どんな風に貼ろうか悩んだあげく、もったいなくて眠らせ中だった、付属のトラベラーズステッカーたちも貼ってあげました。
さらについでに、スタンプ風シールフレークと古いクリスマス切手をあしらってみたら。
おほっ、なんだかかわゆい仕立てになりました。
さらにさらについでに、内側の表紙にもお気に入り古切手コレクションの中から選りすぐりを貼りました。
これで1年間、いつもお気に入り切手と一緒だわ~

純正レフィルは、カバー内部に上下からぴょこっと出ている金具にひっかけてセットするといった変わったタイプなのですが、レフィルを何もセットしないと、金具だけ飛び出ていて何やら物騒だし危ないし、そもそもメモページがないと困るし、来年はどうしよう・・・。
白紙ノートの純正レフィルも売ってはいるけど、これまた、白紙のくせに、ぐれそうになるほどお高いのよね・・・
それにそんな小物だけ買いにあの豪華なお店に立ち寄るのも気が引ける。
と考えていたら、またまた、「おおっ、アレも同じサイズでは?」とまた次の光が射してきました。

LiFEのノーブルノート(小)。これが純正レフィルとほとんど同じサイズで、しかもリング式なので、金具にもセット可能でした。
これなら方眼で使えるね~*

純粋なエルメスファンの方々にはもしかしたら怒られそうな日仏コラボになってしまいましたが、とても気さくに使えそうな、良いチームができあがりました。
便利ならいいのです♪
まあ、お誕生日やクリスマスのプレゼントに純正レフィルが届きでもしたら、いそいそと使いますけどね・・・(^ ^)

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Wednesday, 10 March 2010

HERMES AGENDA ”Vision”

20100310

プライベート用の手帳に今年新調したエルメスの手帳は、ヴィジョンというサイズ。レフィルは横型バーチカルのフランス語版Vision Annuelを入れています。

このフォーマットは時間軸が8時から20時まで、土日は半分こ仕様。どう考えても平日昼間重視タイプなので、仕事で使うほうが便利なんだろうなあと思ったりしますが、今のところはプライベート用として使っています。

エルメスの手帳は、社会人になりたての頃に海外で購入し(若気の至り)、以来、長きに渡りレフィルの高価さに涙しつつ使っていました。

ここ数年はいろんな手帳に浮気しているため、久しぶりに使うことになります。
休暇中の以前のカバーは、もちろん大切に大切に保管しています。またノートとして使うんだ!

レフィルは毎年、デザインにテーマ設定があり、ラインの色や文字のスタイルが少しづつ違うのがおもしろいところです。

2010年のものは、ブラウンともボルドーとも受け取れるような色がメインに使われていて、ほんのりクリーム色の用紙とあいまって、そこはかとなくレディな印象を放っています。

そして何よりも、れんが色なブラウンレッドと、抑え目なアップルグリーンというありえない素敵さの革カバーにぐっと心をつかまれてしまったのです。

このレフィル、年々お値段が上がっていっています。昔は日本で買うと1万円ぐらいして、「手帳に1万円!」と嘆いていたものでしたが、そのことも懐かしいぐらい、最近はさらに上がってしまっています。デザインはフランス語版のほうが好みだったのでこちらにしましたが、日本語版だとさらに3000円程お値段が張ります。

しかしこの紙、万年筆で文字を乗せると、どうしようもなく美しい濃淡をたたえた文字をあずかってくれるのです。

アウロラの青インクだと、これぞ万年筆文字、な感じが素敵だし、モンブランのチョコレート色インクも、ページデザインとの色のマッチングが恐ろしく美しい。ありとあらゆる万年筆インクで文字を乗っけてみたくなる、限りなく楽しい紙です。

そんなこともあって、万年筆を気軽に使っていられない仕事場でボールペンやジェルペン止まりで活用するのはちょっと惜しい。この紙だったら、大型サイズのノートを買って「年記」でも書いたら楽しかろう、と夢を見ずにはいられません。

エルメスの手帳カバーは、革の素材や色の展開も豊富にあり、ブティックの店頭に出ていなくてもストックからいろいろ見せてもらうことができます。吟味に吟味を重ねて「これ!」という自分の一冊を思い切って決めて、レフィルを交換しつつずっと愛用するのも素敵だなあとあらためて思いました。毎年いろんな手帳に散財するよりも効率的だったりするかもしれません(と自戒を込めて書いてみる)。

今回買ったカバーは、”バタフライストッパー”形式で、細いペンホルダーがついているものです。このペンホルダーは径が異常に細く、エルメスのボールペンかシャープペンシルしか入りません、と店員さんにも説明されました。
シルバーのチェーンつきボールペンやシャープペンシル、かわいいのですが、これもまた良きお値段で・・・さすがにこれはまたいつか(円高の折、海外で)。

ブティックではおとなしく黙っていましたが、ふふっ。サイズ的にはこれが使えるんですよ~、Walkie Pen。この極細ペンホルダーにきっちりおさまる細いペンです。伊東屋さん以外に取り扱っている店を知らないので、いくたびに予備を買っています。

このペンは、使用しているレフィルがいわゆる4Cタイプなので、私はPILOTのLHRF-20C3という、HITEC-C SLIMS用のブルーレフィルに入れ替えて使っています。万年筆で書きたいとはいえ、ペンホルダーにペンがあると何かと便利です。

手帳にしてはちょっと思い切ったお買い物になってしまいましたが、いつも手にとっていられるものだし、かばんの中や机の上でお気に入りを目にするとたのしくてうれしくて。
3月に入り、他の手帳たちとも、それぞれの個性を活かした役割分担ができつつあります。

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