・stationery:letter goods

Sunday, 12 October 2014

仕事用ミニマムセット

20141012
夏にお会いした方が持っておられた革のペンホルダーがとってもいい感じにこなれていて、「うわぁ!素敵!!」とほれぼれしてしまいました。

首から下げるための革ひもがついているのも、仕事用にとっても便利そう・・・!とだんぜん気になる気持ちがむくむく育ちました。

仕事以外でも、首から下げられると旅行の時や、美術館めぐりの時の鉛筆入れにも役立ちそう!

わたしも仕事で使う最低限のペンたちを収納するホルダーが欲しいなぁ、と思い切ってオーダーしてみました。

クアトロガッツさんの「ペンストラップ二本差し」です。
このペンストラップは、以前から分度器ドットコムさんとのコラボで作られているものです。

以前、分度器さんの実店舗があった頃に、何度も店頭で手にとっては、色のバリエーションに悩み、「また落ち着いて決めて出直そう・・・」と思っていたのに、悩んでいるうちに分度器さんの実店舗がなくなってしまったりして、そのまま買いそびれていた商品でした。

でも今回、やっと決心し、クアトロガッツさんのサイトからカラーオーダーでお願いすることにしました。

わたしの使っている革小物は、圧倒的に赤、キャメル、こげ茶が多くて、今、職場で使っているクオバディスのカバーも赤のつやつや革カバーです。
今回もいろんな色の組み合わせを想像して悩みましたが、やっぱり今回も赤で揃えよう!と、ベースを赤、そしてペンをさすところのパーツをキャメルの革というコンビにしてもらいました。

カラーオーダーなので製作期間は3週間とのこと。
注文後、きっちり21日後に発送のメールが来ました。すごい。
そしてポストに届いたペンストラップは、予想どおりのかわいい赤に、キャメルの革が落ち着きを添えた素敵なものでした。

本来、2本差しのこの商品ですが、真ん中の部分に細めのペンならあと1本入ったので、3本セットとしてちゃっかり使っています。
左から右に向かって斜めに背が低くなるスタイルなので、背の高いペンは左端に。右端にはショートペンを入れるのが、おさまりがよくなるポイントです。

中身は厳選して、左端にはウォーターマンのブルーブラックを入れたキャップレスデシモのEFを。真ん中には赤入れペンとして使っている透明プレラ。プレラも少し背丈の短めな万年筆なので、おさまりがとってもよいのです。中のインクはルノワールピンクです。そして、右端の背の低いホルダーにはTRAVELER'S AIR のボールペンを入れています。
仕事にも外出にも、これさえあれば一応乗り切れる、最小限のセットです。

普段、首から下げることのない時は、革ひもを本体にぐるぐる巻きにして、鞄にぽんっと入れています。
仕事の時は手帳とともに机の上に。
打ち合わせに行く時は、中身を定位置に差して、つかんで出かけます。
なんだか動きがとてもシンプルになったような気がします。

ペンケースには、つい欲張ってペンをたくさん入れてしまうために、ずっしりと重くなってしまいます。それはそれで必要な時はあるのですが、普段はこのミニマムセットで十分のりきれそう。
本当に便利で、いいお買い物だったなあと、ほくほくしています。
もっと早く買っていればよかったな。

| | Comments (6)

Saturday, 17 May 2014

おたより帖

20140517

お友達との手紙のやりとりは、日常生活の元気の素です。

離れて暮らしている古くからの友人や、まだお目にかかったことのない文通相手さん・・・

ポストに手紙が届いているのを見つけると、うれしくて心臓がばくばくします。

わたしのために時間を取って、便箋や切手を選び、ペンを取り文章をしたためて、ポストに投函してくれた相手の姿を想像すると、胸がじーんと熱くなるのです。

もちろん、それを配達してくれる郵便屋さんにも感謝です。

昔、年賀状のアルバイトで、郵便局で働いたことがありますが、中の仕事を知ってみると、機械でわ~っと仕分けできるものもあれば、意外と、手作業でやっている仕事が多いことに驚きました。

そうやって、ポストに出された郵便物は、人によって集められ、それぞれの行き先に仕分けられ、間違いなくその地域に運ばれて、そしてまた仕分けられて、最後はまた人の手で配達される・・・
送り主さんの机の上からのこの壮大な旅のことを考えると、一通の手紙がなんと貴重に思えることか。ようこそようこそ~と、すりすりしたくなります。 (あやしい人・・・)

それにしても大量に郵便物が行き交うこの現代社会において、よくもまあ、迷子にならずに届いてくれるものだなあ・・・と、隙のない郵便制度と、人の手による仕事の素晴らしさに感動せずにはいられません。
前島密さま(←近代郵便制度の父です♪)ありがとうございます~

でも何よりも、手紙を書いてくださる方がいればこそ。帰宅してポストをのぞく時のドキドキ感。見慣れない形の封筒や葉書が入っていた時の高揚感。そして、中身のあたたかい内容に、いつも本当に元気づけられているんです。

そんな大切なお手紙は、いつも手に取って見返していたいし、眺めていたい。
昔から、手紙箱を作って大切に保管していたのですが、ふと、おたより帖をつくろう!と思い立ちました。

クリアブックで整理するとか、蛇腹ファイルに入れるとか、いろいろな方法を思案してみましたが、ふと、目をやった、オレンジのトラベラーズノート。
オレンジの表紙がかっこよすぎて、似合う使いみちをなかなか見つけられずに飾っていたノートでした。

中身はカンガルー形式のポケットになっているこのノート!
これこそまさに、封筒や葉書を収納するのにぴったりサイズではありませんか。

お手紙を受け取った日をスタンプして、内容や感想を記したちいさなメモをポケットの前部に貼り付けて、マスキングテープやシールで飾りつけ。
ページがポケットになっているので、お手紙に同封してくださった小物なども、一緒に飾ったり、はさんだりすることもできて、そこもまた、うれしい機能・・・(^^)

2014051702

カンガルーノートは、今回はトラベラーズノートの限定版・ブラニフインターナショナルのものを使いました。

ノートが素敵なお手紙でみるみる肥っていくので、留め紐シールを貼って、封緘できるようにしました。

そして、表紙にはドイツの古切手と、エアメール風マスキングテープを貼ってアレンジ。
古切手は、もっとたくさん貼りたいところですが、せっかくのブラニフデザインを活かすべく、ぐっとこらえて同じものを2枚だけ。あえてシンプルにまとめました。

でも、これで郵便グッズ度合いがますます高まりました♪
ああ、やっぱりすりすりしたくなる~
(すみません、へんたいちっくで・・・・)

同じミドリさんから出ている
定番商品の「スパイラルリングノート <A5スリム> ポケット 南国カンガルー柄」も同じ形式なので、今のおたより帖がいっぱいになったら、次はそちらで続けて行こうと思います。(家に在庫もあるので・・・素晴らしい使いみちが見つかってよかったー)

カンガルーノートの実力を見た!取り出して愛でて、またしまって・・・という使いみちに、本当に便利だと思います。取り出したい収納をお考えのみなさまには、自信を持っておすすめいたします~(^^)v

みるみるうちに、素敵なお手紙でぷっくり膨らんだおたより帖。
暇さえあれば見返して、にまにまと楽しんでいます。
それぞれのページから、相手の方の思いが伝わってくる、宝物のようなノート。

いつもお便りをくださるみなさま、ほんとうにありがとうございます。

| | Comments (2)

Sunday, 30 March 2014

切手帖の整理

20140330

前々から、増えていく切手の効果的な整理方法を考えていました。

旅に出る時に、できれば、現地の切手で絵はがきを差し出したい。
と思っているのに、郵便局には、ご当地切手を置いていないことが多いのです。

なんてもったいない。

ご当地フォルムカードを販売しているのなら、それに合わせてご当地切手を貼り、そして風景印という完璧コラボで差し出したいというのが、郵便好き人間にとってのささやかな願望ですが・・・
現地調達に頼ると、なかなかそれはうまくいきません。

だいたいですね、勤め人にとっては、土日に郵便局が開いてないのがとっても寂しいのです。郵便局の前を通って、閉ざされた扉の前で「ここ、素敵な絵柄の風景印あるのになぁ~」と指をくわえて退散する、あの辛さよ。
風景印の、無人自動押印機でも開発していただけないでしょうか・・・

おっと、ちょっと話が風景印にそれてしまいましたが、今日は切手帖の話でした。

でありますので、旅に出る時には、ご当地切手を選んで持っていくのですが、旅支度における切手選びは、これまでとっても時間のかかる作業だったのです。

普段から地域別に分類しとけば、旅支度もさささっとできるのにな~。
でも、季節ごとに分類しとく方が普段使いには便利よね~。
うう~どっちが最適か・・・
と、考えること数年間(悩みすぎ)。

ついに、わたしは決断しました。
旅行の前の晩、早く寝る方を選ぶわ!
(ほんとに郵便準備で睡眠時間が削られていたもので・・・)

だから、切手は、地域別に分類する!
県別に入れておけば、複数の県にまたがる旅でもらくらく旅支度が実現できるはず。
そうと決まれば実行あるのみ~。

でも、いま使っている切手のストックブックだと、ページの移動ができないから、切手の移動が結構大変なのです。
切手は常に増えたり減ったりするから、枚数の増減にフレキシブルに対応できる切手帖がいいなあ。

いろいろ考えてみましたが、「手持ちの文具を活用しようキャンペーン年」(のかれこれ何年目か)でもあるので、在庫で眠ってた、KOKUYOのB5サイズバインダーノートを活用することにしました。
布貼り表紙のバインダーでみどりいろ。金具も金属製で頑丈、この事務用品っぽい雰囲気がいい!

しかし、中身が問題。
本職の切手ストックブックのような、機能的な収納をいかにして作り出すかが課題です。

切手ブームの頃なら、もしかすると切手専用のクリアーポケットみたいなのが多種類売られていたのかもしれませんが、現代ではそれはなかなか・・・
いくらお手紙ブームとはいえ、切手整理用品は、普通の文具屋さんではなかなかみつかりません。

やっぱり、観念して本職のストックブックを買い足すか・・・?
いやしかし、ここはあくまでも、せめてガワだけでも在庫を活用せねば。

いっそのこと、太幅マステでも使って、切手収納用のレーンのついたクリアポケットでも作ろうかしら、と本気で検討し始めましたが、O型には難易度の高い作業に思えるし・・・

とその時「名刺ポケットがあるではないか!」と遅まきながら、ひらめきました。
B5のバインダーノートにセットして使うポケットで、名刺サイズに区切られた透明の、あれです。(なんていけてない説明・・・)
これなら透明ポケットだし、切手の絵柄も良く見えるし、手軽に文具屋さんでも手に入るね~♪

といそいそと出かけて行きましたが、意外とおいてない・・・
最近、名刺ファイルもA4サイズが主流のようで、B5サイズを全然取り扱ってないのです。

何軒周っても見つからず、心が折れかけたその時、「こういうベタな用品(←もちろんほめ言葉です!)は、最後の砦はあの会社だな・・・」とすがるようにホームページを探したら、やっぱり、コレクトさんの商品で、B5の名刺ファイル用替えリーフがありました。

透明ポケットの素材も肉厚で、大量の切手を収納するにも安心。
脱落防止になるフタが各収納部分についているので、大切な切手も落下の心配がありません♪
お値段は・・・10枚で760円と、ちょっとお値は貼りますが、ストックブックよりも安くついたし、何よりも、ルーズリーフ形式だから、ページごとガバッと入れ替え可能なのがうれしい!
コレクトさん、いつもいつもありがとう~!

と、完成した切手帖をめくっていると、お手紙ごころがますます沸騰してきました。
それにしても、この大量の切手たち、もうすぐ半端な2円切手も添えないといけなくなるのね・・・
ますます封筒や葉書が賑やか(ごちゃごちゃともいう)になりそうですが、それもまた切手生活の醍醐味というところでしょうか(^^)
と強引にまとめてみたりして・・・

かしこ。

 

| | Comments (4)

Monday, 12 August 2013

郵活きんちゃくのなかみ

20130811

普段は、平日がっちりオフィスワークなので、なかなか行くチャンスがのない郵便局。

平日、お休みをもらった時は、用事のついでに立ち寄れる郵便局はないものか、と最寄りの郵便局を検索します。

そして、風景印の本でしっかり予習。風景印を配置している局と絵柄が網羅された、郵子のバイブルといえる本です。

風景印を集め始めた頃は、配置されているかを事前に調べないで行く、ロシアンルーレット的な回り方が好きでした。
「置いてますよ」と局員さんが答えてくれた時のうれしさがたまらなくて♪

でも、関西は風景印の配置率がまだまだ低く、せっかく行ってみたものの空振り続き、ということもしばしばで、こりゃタイムロスだな~と、やっと気がつきました。

ドキドキ感を棒に振るのは惜しいけれど、持ち時間が限られたつかの間の郵活では、やはり効率を追及しなければなりません。
そこで、最近は事前に配置局を調べてから出かけることが多くなりました。
それだと、絵柄が前もってわかるので、切手のデザインとのmyコラボを考えていくことができる、というおまけがつきました。

訪れた郵便局では、お友達への絵はがきをささっとしたため、自分用の風景印帖とともに窓口に差し出して、押印してもらいます。カタギのお客さんで混みあっていることも多いので、局内の片隅の場所を借りて、迅速にはがきを完成させて、さっさと用事を済ませておいとませねばなりません。

郵活に出かける際、必ず持ち出すのは「郵活きんちゃく」です。
きんちゃくは、MARKS&WEBの手のひらサイズの布製で、確かシャンプーとトリートメントのトライアルセットが入っていたのだったと思います。
このきんちゃくの中には、郵活に必要なグッズがきゅうきゅうに入っています。こんなささやかな姿をしていながら、けっこう入るんですよ。

今日はそんな郵活道具をご紹介☆

【筆記具】
はがき書き用の筆記具が2種類。愛してやまない三菱のuni-ball eyeの、くろとあお。耐水性なので、配達中の雨や雪にも安心なのです。どんな素材の紙にも対応可能、ツルツルした絵はがきの筆記面でさえ動じない、頼もしいペンです。
もう一本は、何年か前のほぼ日手帳のおまけについてきた3色ボールペン。これも三菱のです。「Ta-shock3」だったっけ。「イトイ」のロゴが漢字で「一十一」だった年なので、もうだいぶ前のものですが、元気です。
ちまちまっとした細かい字を書きたいときにはボールペンがやっぱり便利。「AIR MAIL」と書くには赤字が要るので、3色ペン、助かってます。2013081102

【住所録】
スマイソンのウェーファーサイズのアドレスブックです。
名刺より一回り大きい感じと、小さくって軽くって、それでいながら必要十分な記入スペースが確保されていてとても使いやすいです。きんちゃくにもラクラク入ってくれるかしこい子です。
旅先ではがきを書く時にも使うので、旅に出る時は、きんちゃくから取り出して鞄のポケットに入れていきます。

【レタースケール】
はがきの時は大丈夫ですが、封書の時はうっかり長文になって枚数が増えたり、同封物がかさんだりしてしまいがちなので、重さをはかるのに使います。
POSTMAN100という丸善製のものです。家で使っている赤いのは、もう20年選手。こちらのグリーンは、外出用に買い足しました。
パッケージに印刷されていた郵便料金表とともにしのばせてます。

【My住所印と消印セット】
迅速な郵活を実現するため、住所・氏名をはんこで記載することもあります。逆に時間がある時は、日付の変えられる消印スタンプをおしてみたりします。
住所印は2種類持っていて、ともにハンズでオーダーしました。(引っ越ししていないのに、地番表示が変更になり、泣く泣く同じもので作り直した)
消印スタンプは、仕事でサンビーの日付回転受付印を使っている時に、「これで消印風のが作れるのでは!?」とよぎり、デザインをあれこれ考えて、ネットで注文しました。どちらもインクが必要なタイプなので、シャチハタの黒い小型スタンプ台を入れてあります。
また、マイタックラベルにあらかじめ押しておいて、それを貼ることもあります。そうするとさらに時間が節約できるのでおすすめ♪

【切るもの&貼るもの】
MIDORIの小型はさみと、郵便局限定・郵便車ドットライナープチです。
切ることってあんまりないけれど、あると他にもいろいろ便利なので入れてあります。飛行機には同乗できないので、お留守番です。
郵便車ドットライナーは本当に可愛くて、泣けてきます。走行距離8.5mって書いてあるし・・・

【シール類】
郵便局でもらう、エアメールシールは色と文字がとっても好み。エアメールでない封書にも、あんまり可愛いので封緘として貼ってしまうこともあります。(だからすぐになくなる)
それから、はがきにスペースがある時に使う、シールとマスキングテープとデコラッシュ。これは、季節に合わせていろいろ入れ替えています。

これが郵活きんちゃくのなかみですが、今回、総点検してみて、こんなに入っていたなんて自分でも驚きました!

このきんちゃくと、トラベラーズノート・パスポートサイズの消印帖、それから、無印の写真アルバムで作った持ち出し用切手帖とを持って、お盆休みの合い間に、ちょこっと活動してこようかなあ、と考えているものの、外が連日酷暑で、めげそうです・・・。

 

 

| | Comments (4)

Monday, 01 July 2013

赤いときめき

201307017月になっちゃいましたが、まだ6月の思い出ばなしが続きます。

スカイツリー見物の翌日、用事を済ませて、羽田に向かう間、少しだけ時間があったので、迷わず東京駅で途中下車。

スカイツリーのお土産やさんと同じくほんの少しの時間でしたが、目的のものに出会うことができました。

やっと、「KITTE」に行ってきたんです!
・・・正しくは、東京中央郵便局に行ってきた、というべきかしら。
KITTEは、時間がなかったので中はいっさい見られなくて、1階のアトリウムの吹き抜けの写真を撮っただけだった(^^ゞ

でも実はKITTEに足を踏み入れるのはこれが2回目。
昨年秋、まだKITTEが開業する前に、夜行列車の乗り換えで東京駅に降り立ったとき、ビルに入れたので、ちょこっと行ってみたのです。
その時は1階の郵便局スペースだけが仮オープンしていて、時間外のゆうゆう窓口だけが開いていました。
「風景印おしてもらえますか?」と尋ねたものの「ありません」というクールなお返事に、ああ残念・・・と涙したものでした。

でも、今回はそんな悲しい思い出も吹き飛ぶほど、局員さんは皆さんとても親切で、風景印もしっかりと心をこめておしてくださいました。

そして、「訪ねたあかつきには買う!」と夢見ていた東京中央郵便局限定商品たちも、しっかり待っていてくれました。

しかしここでもまた時間もなかったため、わーっと風のように選んで、ざざーっとお会計をしてもらい・・・という訪問になってしまいましたが、マスキングテープとレターセット、心に決めていたものが無事に購入できて、うれしかったです!

そして、これは東京中央局の限定商品ではないのかもしれないですが、ポスト型ストラップがとっても愛らしかったので、記念にひとつ買いました。
各時代のポストのデザインがいろいろあって、どの型のポストにするかすごく迷いました。今の箱型も結構好きなんですが、「郵便差出箱1号」という呼称が気に入ったので、戦後デザインの、鉄製まる型ポストのデザインにしました。

2013070102帰宅してから袋の台紙をよく見ると、ストラップには南三陸の杉の間伐材を使っているそうで、微力ながら応援につながったのかな~と思い、ますます大事に使おう、という気持ちになりました。

KITTEの中には、お手紙用品や文房具のお店もたくさんあるようなので、いつか再び、ゆっくり遊びに行って、お手紙ごころをくすぐるもの達を、選んでみたいものです。

「Hacoa」で扱っている、切手型フォトフレームが気になる~!切手の中に写真を飾るとは・・・ありそうでなかった形だ!
KITTE店限定だって(^^) いいな~。

いつか迎えに行くから待っててね~!

| | Comments (2)

Friday, 11 May 2012

文通倶楽部

20120509_2

絵はがきや切手、レターセットなどのお手紙グッズを買うのは大好きなのですが、なかなか使う機会がなくって寂しいな。

とつぶやいてみたら、同じ悩みを持つ人が周りに結構いることがわかりました。

旅先から絵はがきを出しても、返事は携帯メールで返ってきたりして、別に返事を期待しているわけじゃないけど、ちょっと寂しく感じたりとかね~

そうそう。そうなのよ!

そこで、そんな仲間どうしで、ささやかにではありますが日常の中でもお手紙コミュニケーションをはかるようにしています。

これは、昔懐かしい、文通というものでは!

文通の記憶といえば、都会に転校した友達から手紙をもらい、「新しい小学校にはプールがある」という一文に驚いたり(←プールがなかった山の小学生には衝撃的だった)、夏休みに担任の先生が恋しくなって手紙を書いたら、真っ白い縦書きの便箋にブルーブラックのインクで流れるような文字で書かれたお返事をもらったなぁ・・・・なんて記憶もよみがえってきます。

さて、絵はがきといえば旅先で売っているベタな観光はがきを探すのが大好きです。泣く子も黙る名所や風景が8枚セットとかになっている、あれです。
昔ながらの土産屋さんとかドライブインの売店を見つけると、「ここならあるかも」と目が光ります。
最近は絵はがきもおしゃれになってしまい(いや、もちろんそれでいいんですけど・・・)あまり、ベタなセットものを置いてないので残念です。
印刷のゆるい、昭和な感じのが理想的なのだよ~。

運よく見つかれば、たいていそういうセット物のなかにはベタな絵柄(たとえば。舞妓さんとか大原女とか白鳥とか。。。)が入っているので、そういうのが好きそうな相手に送ります。そして、普通の感性の人(?)には、間違いのないであろう、美しい景色の絵柄をチョイス。

ってここに書いてしまったら言い訳ができなくなってしまいましたが、大原女はがきが届いたあなたは、すみません、わたしの中ではそういう対象の人なんです。(・・・知ってたよね?)
こういった、相手のイメージに合わせたはがき選びなんかも、またお手紙の楽しさであって、メールにはない魅力だったりするのです。

旅先からは、自分あてにもはがきを送ります。
今日の天気はこんなので、どこに行って何がおいしかったとか、明日はどこへ行くよとか。現地報告を簡単に綴ります。
旅先の消印が押されたはがきが、自分と違うルートをたどって、家に帰ってくるんだなぁと想像するとわくわくするのです。

赤いポストに投函するときのちょっとした不安もたまらない。
無事にみんなのところへ着いてね、先に帰るから。
と思いながら差し出し口へ落とす瞬間、カサッと頼りない音が聴こえてくるのが好きです。

ささやかな文通倶楽部の草の根活動ですが、まわりにもその魅力を地道に伝えながら(「送りつける」ともいう・・・)、部員自然獲得につとめていきたいと思います。

そして欠かせないのはやっぱりベタな観光はがき!これからも眼光するどく探します♪

| | Comments (14)

Thursday, 28 July 2011

てくてく目指すはPOSTALCO

20110727先週、所用で東京に滞在する機会がありました。
ちょうど西日本に台風が接近している時で、台風から逃げてくる形になってしまい、申し訳ないなぁと思いつつ・・・。

道中、各種予定があるので難しいけれど、空き時間ができたら文具屋さんには駆け込みたいな、と思ってました。しかし今回はあまり時間が取れそうにないスケジュールだったので、上手く行けば、というぐらいに期待控えめにして、東京へ出発!

いつもは飛行機で東京に行くのですが、なぜか今回は、新幹線を予約していたのでした・・・
ひこーきだったら台風の影響で、もしかしたら飛べてなかったかもしれない。すごい予知能力。(ではなく単なる偶然。)

実は、少し前に見た「プリンセス・トヨトミ」の映画の中で、新幹線の車窓から見る富士山のエピソードが出てきて、「そういえば、新幹線から富士山、見たことない!」と気づいたので、一度おがんでみたかった・・・というのが本当の理由です。

昔の刑事ものドラマにもよく出てくる富士川の鉄橋の向こうに富士山がどーんと見えるアレですよ、アレ!ぜひ実物を体験してみたいわ~♪
と期待したものの、なんせ台風接近のあいにくのお天気。視界はいまいちだったものの、富士川の鉄橋を渡る時、窓に貼り付いていたら、頭を雲の上に出すその姿を拝むことができました。晴れていたらさらに素敵だっただろうな~。いずれまた体験してみたいです。

さて、東京駅に新幹線で行くのなら、どうしても寄っておきたいもうひつのお目当てが。
東京駅にscosができていると聞いて、駅の中にscosって!こりゃ~行かねば、と、心に決めていたのです。

新神戸駅を5分遅れで出発した「のぞみ」は、その後素晴らしい走りを見せ、東京駅に定刻で到着。がんばりやさんぶりに頭が下がります。
駅に降り立つと、節電のため本気で薄暗い東京駅構内の様子に内心驚きつつ、コロコロ(←荷物)を引いて構内地図でその名前を確認すると、現在地のすぐそばに「Eki scos/エキ スコス」がありました。

思っていたよりも小さなスペースでしたが、商品のぎっしり度は、本郷の本店にも負けてない。プランタン銀座店よりも濃密な感じさえしました。時間はあまりなかったのでもっとゆっくり滞在していたかったけど、それでも、買いたかったドイツ語版オート日付スタンプを含め、お目当てのお買い物を無事に済ませました。

いや~、駅の中にscosがあるなんて、本当に素晴らしいところです。東京駅。毎日、通勤で通ったりできる人がうらやましい限り。
羽田空港にも入ってくれないかしら・・・書斎館の隣りがいいかと思う。

そして、その後の日程の中で銀座に立ち寄るチャンスもあったので(というか経由するように仕立てた)、恒例の伊東屋さん詣で。もう何度も足を運んでるけど、赤い特大クリップを見ないと東京に来ている気がしないという、もはや定例行事になってます。
店内は、少し模様替えをしているフロアもあったり、9月スタートのダイアリーも少し並んでいたりして楽しく店内を歩きましたが、やっぱり、伊東屋さんは年末近くのわやわやしたアツい空気の中でうろうろするのが好きだなあ。
というわけでおとなしく、極細シェイプのボールペン「ウォーキーペン」のみ買いました。関西じゃなかなか買えないこのペン、予備に一本持っておきたかったのです。
そういえば伊東屋さんは、たまたま渋谷駅でも、期せずして遭遇しました。改札を出たら東急百貨店の中にお店があったので、これは見ておかなくては、と店内に入り、切らしてた付箋を買いました。(なぜかメルシーカードポイント付与対象外店舗だった・・・)

そして今回の旅では、初めて、POSTALCOのお店に行きました。
これまで営業日と滞在日がかみ合わず、なかなか行くことの叶わなかった羨望のスポットだったのです。
まず大手町の「ていぱーく」に寄って、お引越し中の東京中央郵便局を経てPOSTALCOという郵便づくしルートで行こう!と息巻いていったけど、「ていぱーく」に着いてみると非情にも「臨時閉館中」の貼り紙が・・・「なんでっ!」と思い近づいて貼り紙を見ると、震災後、ずっと臨時閉館していたらしい。がーん。知らなかった~。(でもまた8月3日から再開だそうです。←帰ってからホームページを見た人)

気合いを入れ直し、そこからてくてく歩きました。東京中央郵便局で風景印を押してもらってご機嫌復活。そしてそこからまだまだ歩き、ついに京橋のPOSTALCOに到着。
時の流れを感じさせるエレベーターで上階へ。その動きはかなりのスリルがあり、目的階に到着して停止するときのインパクトがすごい。無事にドアが開いたので安心してしまったほどです。
くもりガラスの事務所ふう扉を開けると、数々の雑誌で見ていたPOSTALCOのお店でした。
工房らしい革の匂いと、事務所的な匂いの混じった空間には静かな音楽が流れていました(と思う)。
愛用しているレターライティングセットが便利なので、いつの日かお店に行くことができたら、次はポストカードウォレットを買おう、と心に決めていたのです。

行くまでは、ネイビーブルーにしようとなぜか根拠もなく心に決めていたはずでしたが、実際に各色バリエーションを前にするとシグナルレッドもかわいいなあ、とか、アッシュグレイもきりっとしててかっこいい、と悩んでしまって、お店の人にいろいろ見せていただいているうちに心が決まり、ブリックレッドに決めました!
このブリックレッドは、ブラウンと赤の中間のようなイメージの色。かわいくもあり、落ち着いているところもあわせ持っている色で、なかなか他の商品では出会うことのない色目なのが決め手でした。
一方のネイビーブルーは、内部の生地の色があざやかな赤なんです。この色あわせがもう素敵で、次にどれか買うなら(っていつの話?)次こそネイビーブルーだ!と心に固く誓いました。

そういえば、オーナーさんが実際に使い込まれたシグナルレッドのポストカードウォレットの実物を見せていただいたのですが、これが、素晴らしいくたびれ感でした。ファブリック、革の部分がそれぞれに感じよく色あせて、艶も出ている部分もあり、使い込むとこういう表情になるんだな、と感動しました。とてもワイルドなその姿が素敵過ぎました。
こういうカッコよさを目指して、ばりばり使い込みたいなぁ。

このポストカードウォレットはマチのないポケットが三層になっているので、ポストカードとともに薄めのノートや手帳を一緒に入れて持ち歩くのに便利だろうと思ってましたが、やはりその通りでした。中身を入れても厚みが出過ぎないところがかしこいなあと思いました。早速、絵はがきと切手、それにダイアリー、ペンと付箋を入れるといい感じの筆記具セットになったので、旅の途中にもかかわらず使い始めてしまいました。中身に用がある時に、紐をくるくるして開け閉めするのがまた、いちいち楽しいです。
毎日の鞄にはこのポストカードウォレットを。そして、旅に出るときにはレターライティングセットも合わせて持ち出す。そんな荷造りのことを考えていたら、早く旅に出たくなってしまいます。

日常生活、かばんに入れて一緒に活動していたら、オーナーさんのウォレットのような「かっこいいくたびれ感」に近づけるかしら。成長がとても楽しみです。

| | Comments (2)

Saturday, 09 April 2011

カラーダイアリーボックスでつくる12の言葉集

20110409手紙を一通、「書こう!」と思ってから書き終えるまでの時間って、普通はどのぐらいかかるものなのでしょうか。
わたしはものすごく長い方です。

書き始めたらあっという間なのですが、そこまでの道のりが遅い。何を書こうかと考えて構想を練るところで留まってしまい、なかなか書き出せずにいるうちに、差出予定はどんどん遅れてしまうのです。

そのくせ実際書きはじめると、予定原稿はどこかへ吹っ飛び、その時思ったままの自由な内容になってしまいます。
ポストに投函したあたりで「しまった、肝心なことを書き忘れた」とがっくりきてしまうことも多く、チャーリーブラウンかわたしゃ・・・・となさけなーくなるのです。

日本語の手紙でもこんな日常なので、はりきって海外の人に手紙を出すぞ!なんてことになると、はがき一通書き終えるまでに何日かかることか・・・。

手紙本(←の類が好きだからいっぱい持っている)をあれこれ見比べて、文面を考えます。

とはいえ、中身はたいしたことないものばかり。
最近こちらは暖かいです、とか、こんな行事がありました、とか、最近こんなところへ行きまして、名産ものを食べましたとか、外国語で手紙を綴ろうとすると、とたんに絵日記レベルになるのが哀しい・・・><

しかも手紙特有の表現というのも気になるところ。この表現で相手の方には失礼に当たらないのだろか、はたまた、結構古い手紙本を参考にしてるけど、まさか「武士の手紙」みたいな文章になってるんじゃなかろうか・・・など、心配しだすときりがありません。
こんなことをしているので、ますます、牛の歩みになってしまうのです。

しかし、考えてもわからないことは悩んでも仕方がない。あまりにも間違っていたら、きっと相手が添削してくれるでしょう(←他力本願)。手紙も恥もどんどんかいていきましょーっと開き直り、スピードアップをはかるため、一度調べた内容は2度引きしないで済むように「お役立ち手紙文例&単語集」を作っていくことにしました。

出先で絵はがきを買って、ささっと書いて投函、なーんてこともしてみたいから、携帯できることが前提。軽快なノートで作っておきたいなあ。と家の中を見回すと、いました、とてもいい候補が。
Moleskine カラーダイアリーボックス!
中の12冊ノートを1冊ひと言語で使うことにしました
(わたしのカラーダイアリーボックスは、2010年版です。去年の春先、50%offになってたのをロフトで目撃し、何かに使えそう、と買ったのだった・・・。ちなみに現在も、公式オンラインストアで50%offになっています)

これなら、1冊が軽いし、中身は罫線なので普通にノートとして使えます。
そしてなんと言っても色違いの12冊セットというのがありがたい!各言語ごとに分けられるから、モチベーションがあがるというものです。
といっても、12か国語を駆使して手紙を書くような日々は、果たして訪れるのでしょうか?
ま、備えあれば憂いなし、ということにしておきましょう。

とりあえず、1番のレッドから英語、ドイツ語、ロシア語、フランス語、そして最近始め(ることにし)たチェコ語を割り当てて、DYMOでタイトルを貼りました。
これだけで今、大きな達成感に包まれています。ってそこで止まらないようにしないとね!

| | Comments (4) | TrackBack (0)

Sunday, 03 April 2011

切手で旅するさくら列島

20110403_2今年の春先は冷え込みがきつく、梅がなかなか咲きませんでした。
そして、通常なら3月下旬からほころびだす桜のつぼみもなかなか膨らまず、こんな感じなら開花はもっと先だろうなぁと気を抜いてました。

そしたら、4月1日を待っていたかのように急激に気温が上昇し、前日まではその気配も見せなかった沿道の桜が、いきなり咲きだしました。

待って~、心の準備が~!
そして、インクの準備が~!

机の引き出しからオリジナルインク「櫻餅」を慌てて取り出し、白い万年筆に詰めるというセレモニーを厳かに挙行いたしました。
これをやらないと春が迎えられない気がする、季節の恒例行事です。

インク工房で石丸さんにブレンドしていただいてから4年目の桜シーズンを迎えることになるこのインク。
大切にするあまり、ついつい、ちびちびと使ってしまっていますが、品質保全のことを考えると、もうさすがに使い切るべき時期なのでしょうか?

使い切ってもまた同じ色をお願いできるのだから、安心して使えばいいとわかっていても、つい、ちびちびになってしまうんですよね。

だから今年は思い切って、手紙にノートにと、いつもよりも使用範囲を拡大して、身の回りをさくら色にしていきますよ!

それと同時に、切手も春の絵柄に衣替えします。
切手帖をめくると、桜を描いた切手がいっぱい出てきました。
いつの間にか、日本各地の桜の絵柄の切手が集まっていたことに自分でも驚いてしまいました。

河口湖の向こうに、上半分にまだ雪をたたえた富士山を望み、そして手前には満開の桜。まさに王道な風景。このアングルで写真を撮りにいきたいなぁ。
他にも、熊本城天守閣と桜、京都・円山公園の桜、長野・高遠の桜、兵庫・明石海峡大橋と桜、石川県・兼六園の桜、奈良県・吉野の桜など、名所がいろいろ出てきました。
これを見ているだけでも、日本列島中、さくらめぐりをしている気分になれます。

絵柄のタッチもさまざまで、「これって写真かな?」と思うような写実的なものや、ふんわりパステルな色づかいのもの、浮世絵風なものなどバラエティ豊富。切手って、この小さい面積でここまで楽しませてくれるとはなんてえらい。しかも、貼るだけで日本全国にお手紙を届けてくれるなんて!考えれば考えるほど素晴らしいです。

こういうのを見ていると、日本に桜があって本当によかったなと思います。
今年は、さくらの話題の報道は控えめにしているように感じますが、桜前線は確実に沖縄から順番につながってきていると思うと、日本列島って、横に長くて良かったなぁ。って思います。
今年の桜前線は、早めに東日本に到着して、そしてできるだけ長く、東日本にとどまってくれるといいなあ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, 28 July 2010

切手好きの聖地をたずねて

20100729

永年憧れつつも、なかなか訪問の機会が持てなかった切手好きの聖地「切手の博物館」にようやく行くことができました。

切手の博物館は「目白」にあります。目白って、目白って・・・50円切手の絵柄は「めじろ」だけど、何か関係はあるのかしら?

さて、電車で目白に行くのは初めて。駅の改札が出ると、学習院大学の正門がいきなりあることに驚きました。
皇族報道で最近よく見るあの煉瓦の門だわ~。とおのぼりさん根性を満開にしつつ、灼熱の坂道を下ること数分、切手の博物館に到着します。

中に入ると、受付があり、そこで入館料の200円を支払います。この入館料は切手でも支払い可能とのこと。そういう仕組みがまたくすぐります。

ここの博物館は、1階が企画展と販売スペース、2階が図書・資料室となっています。訪問時の企画展は「爬虫類切手図鑑展」。

なんとも夏休みの男子向けな企画ですが、爬虫類が苦手な自分は、「よりによって爬虫類とは・・・」と少々、どんよりした気分で入館したのですが、切手で見るとこれが予想外に面白かったのです!

ヘビ、トカゲ、ワニ、カエル、そしてカメ(カメって爬虫類だったんですか!?)など、動物の種類ごとに世界の切手を集めてあったのですが、写実的すぎてちょっと「いや~ん」なもの、アバウトな図柄の抜け感が逆に面白いものなど、同じ動物でも描かれ方が違うのも興味深かったです。
南洋の国の切手のカメは実に青くて美しい海をバックにのんびり回遊していたり、そうかと思うとアフリカのカメは沼地にベトーッとたたずんでいたり。(あ、種類が違うから生息地と背景は当然違うのか?)
そんな、切手に描かれたお国柄の違いも垣間見られ、なかなかに楽しい企画展でした。

展示の一角には「スタッフの選んだおすすめ切手コーナー」があり、薀蓄やエピソードが紹介されているのも楽しいです。いろんな切手の楽しみ方があるんですね~。

なんといっても爬虫類の切手、自分じゃ絶対集めないでしょうからね。たまごを丸呑みしてえらいことになっているヘビの切手。この”あほさ加減”がツボ。私の選んだベスト切手でした!

さて、企画展を堪能したあとは、2階へ。ここは図書や資料が置いてあり、この博物館を建てられた先生の書斎がそのまま再現されていました。机上の文房具がどうしても気になってしまう・・・・

ここの資料室では、シニアの方がお2人、真剣に調べものをされていました。近くにこんな場所があっていいなあ。通い詰めるとさぞかし楽しいでしょう!

そして、またまた1階、今度は売店へ。ミュージアムショップでは、切手の博物館オリジナルグッズや、郵便グッズ、世界のおしゃれでかわいい切手やポストカードが販売されていて大興奮。オリジナル切手プリクラ機も設置されています。

オリジナルグッズはなかなか魅惑的なものが多く、悩んだ結果、切手の絵柄クリップとオリジナル一筆箋を買いました。本当はもっと買いたかったけどここはぐっと我慢して厳選!

さらに、奥には切手販売コーナーが。新作含む外国切手や切手収集グッズを購入できるコーナーと、切手ショップが2軒ありました。その切手ショップでは、お手紙に使う昭和の未使用切手をたくさん買いました。

切手カタログを見て、いつかほしいなあと思っていた憧れの切手達が、いとも簡単に見つかったので「さすが聖地」と感激。
お店の奥様にすすめられるがまま、椅子に座ってなつかし切手の品定めをしていると、女子中学生が集団でやってきました。切手を見ては口々に「かわいい!」「これ欲しい!」と実にまあ、楽しそうにはじけています。

お店のご主人が目を細め、「若い人が切手を楽しんでくれるのはいいねえ~。みんな、手紙を書くのかな?」と声をかけると、「お手紙、書きますよー!」そして「切手は、マスキングテープに次ぐ私たちのブームなんです!いま!」と教えてくれました。思わず、「マスキングテープを超えたの?」と聞くと(聞くな~)「超えましたねぇ!切手、いろんな柄があるし安いし、かわいいじゃないですか!」
はは、その通りです。

気を良くしたご主人のはからいで、運よく女子中学生たちのおこぼれにあずかった私まで「おまけ」をしてもらい、素敵な切手をたくさん手に入れました。そして女子中学生たちと別れ、憧れの切手の聖地を後にしました。

みんな、どんな事を手紙に書いてるのかなあ。きっととりとめのないことなんだろうけど、そういうお手紙を書くのが実は一番楽しいんだよね~。

| | Comments (6) | TrackBack (0)